情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[あのとき。]
[影から行くと言われ、その内容も尤もで、それを願った。]
その時は、お願いします。
[裏の気持ちは、わからないけれど。]
えぇ、力は剣を奪う為に温存しておきます。
[念を押す様子と心の動きに温まる心を寄せて。目標が見えた今、余計な力を割きませんよと約束する]
そうですね、シャワーを浴びて着替えた後に。
[有難くいただきますと微笑む]
…枯渇気味なんだからしゃーないさね。
[バスタオルを心竜に渡しながら。]
メシでも食って補うさぁ。
ともかくあれだ。乾かしてやるとかそう言う余力無いから、着替えてきたら?
―――自室
……は!?
[気づけば二度寝していた。
おかげで、何があったのかをさっぱりと知ることは出来ず。
衣服を着込んでからなんとなく、東殿をうろうろとしてたが、やがて窓から見える雨に、惹かれ、不意に足は中庭へと]
―――自室→中庭
―東殿―
[若焔の言葉に笑みを引いた。微かに名残は漂うけれど、真面目な顔で有難く受け取る]
…なるほど、そうでしたね。失礼しました。
それにバスタオルありがとうございます。
[若焔の羽織る毛布に曇りがちなレンズ越しの紺碧を向けた]
あぁ、それはいいですね。
温かくて美味しいものをたくさん食べて下さい。
私はシャワーを浴びて着替えてきます。
[もう一度ありがとうございますと礼を言い、口元に微笑を浮かべ*シャワーと着替えに行く*]
[暖かな心を感じて、ほほえむ。
そうですねと、目標たる人を思えど、今はその心をおいやって。]
アーベル殿よりも美味しくはいれられないかもしれませんけれど。
飲みたいものがありましたら、おっしゃって下さい。
……。
[何人か集まっているのは意識の中には入らなかった。
ただ、ゆらり歩いて、視線は天へと]
―――主様。
この雨。
楽しんでいらっしゃいますの?
それとも……悲しんでおられます?
私には、貴方の真意は分かりかねます。それほど、貴方は計り知れないお方。
[流れる雨は、ナターリエの体を隅々まで濡らす。
天を仰ぐように、両手を広げ、さらに雨を受け入れる。
心地よいはずの雨が、今はよく分からない]
―――。
[不意に。
雨に混じるように黒い……混沌のカケラが一つ。中庭へと降りてくる。
嗚呼。雨に混じる混沌はなんと醜いのだろう]
―――喰ろうてやろうか。
[元々は竜ではない自分。
水竜王の導きにより、竜になることを許された。
ああ。それは、まるで混沌ではなかろうか。
何も無かった自分に意義を与えたのは何故―――?]
……少し。
珍しかったもので。
そうですね、戻ります。
[ 気配が散っていくのを感じ取りながら、影は眼を伏せる。]
……オト殿は、どちらに。
─東殿・自室─
[結局また、転寝をしていたようで。
どこか気だるげに、目を開く]
……あめ、きらい。
[口をつくのは、幼子のよな物言いの言葉。
理由は知らない──否、覚えてはいない。
ただ、気がつけば雨は厭うものとなっていた]
―東殿個室―
[流れるような水の音が耳に届いた。
ゆっくりと瞼が持ち上がる]
どうして…ああ。
[胸の上から腕を退けて、半身を起こす。
部屋の中も薄暗い。窓の傍に寄って外を見る]
雨が降って来ていたの。
…ハリョン様の影響、なのでしょうね。
[仔竜と触れ合う機会など、これまで全くと言っていいほどなかった。だからどうして良いかも分からずに、殆ど会話もできていなかったけれど]
どうか、無事で。
[その身を案じる心は変わらず。小さく祈った]
―東殿:玄関近く―
[強く弱くなる雨を見ていても、何の解決にもならない。
それでも何か無いかと、玄関の屋根の下から外を眺める。]
[混沌。
混沌のカケラ。
今の自分がそれを体内に受け入れるとどうなるだろうか?
何も変わらないだろうか?
力が強くなるだろうか?
それとも、水に対する焔のように消えてしまうだろうか?
全てはどうでも良いことでもあった。
何が私を動かしているのだろう?]
主様……。
雨を降らせたのは何故?
[答えは返ってはこない]
ええ。
[戻ると聞き、促すようにうなずいた。]
あなたに、暖かい飲み物を届けようと思っていましたけれど。
少しさめてしまいましたから、食堂へ行こうかと思います。
体、冷えたのでしょう?
……一緒に行きませんか?
[それでも、じっとしているのは嫌だったから、起き上がり。
いつものよに常磐緑のマフラーを巻き、銀のロッドを背負い。
頭の上には相棒を乗せて、ふらりと部屋を出る。
どこに行くのか決めてはいなかったが、何となく、歩みは玄関の方へと向いていた]
─自室→玄関─
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新