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[案の定自分の問いを肯定されるだろうが、彼女から何か聞かれることはあったろうか。
聞かれたならば二人とは同じクラスだから、と屈託なく笑って答えるだろう。
佑のことを追求されれば幼馴染なんだ、とも。
そんな話をしつつ、ペットボトルをたくさん買う彼女を見て、持ちきれる?と首をかしげ。]
あ、そうだ、これ使って。
[そういって鞄から取り出したのは、手のひらサイズの犬のぬいぐるみ。
その背のチャックを開けると中からエコバッグが出てきた。]
もうひとつあるから、半分づつ入れて二人で運ぼ?
[袋にそれぞれペットボトルを10本づつくらい入れて手に持つと、二人でパソコン室へと*向かった。*]
─パソコン室─
まー、そんなもんだろ。
世界なんて、広いよーで狭いモンだし。
[近くに、という春陽>>218に、にぃ、と笑って返す。
似てる、という評には、誰と? と軽く首を傾げたりして]
あー、はい、どーも、オフ会参加者その幾つかですー。
二年の真崎慎太郎。ここじゃ、『ignis』いうた方が早いっすかね?
[手を振り返す祐一郎>>230や、挨拶をしてくる桜子>>236に向け、にぱり、と笑いながら自己紹介をして]
……取りあえず、謎の主催さん待ち……ですかねぃ。
[人数も少なそーだし、と言いつつ、窓側の席の一つを占拠して。
先に学長室で出くわした相手の姿が見えると、おんや、と呑気な声を上げつつ、どもー、と手を振ってみたり]
っと、店長にメールしとくか。
今日は、助っ人いけねーし、な。
[ふと思い出して携帯を開き、バイト先の喫茶店の店長へ向けて、短いメールを打ち始めた**]
―パソコン室―
[諏訪>>270と同じく、アズマも一年のころを思い出していた。窓から差す日の暖かさを感じながら、他愛のない話をしては笑っていたあの頃。]
(なんだ、簡単に、戻れるじゃないか)
[安堵して小さく息を吐いた。なんだかうれしさがむずがゆくて、もぞもぞと身体をゆらした]
え、メールで呼び出し、かあ……
それ、来るしかないじゃんか。俺、諏訪に、逆らえないって知ってるだろ。
すぐ行く、走って行く、し。
[想像して、思わず脱力しながら諏訪を見上げた。
目の保養に関しては「俺、二人と仲良かったおかげで、すっかり面食いになっちゃったよ」と軽口叩こうとしたが、さすがにそろそろ気持ち悪がられるだろうと思って自重した。]
と、んじゃ蛍子先輩で。
アタシはどっちで呼ばれても構わないすよー。
LiGに参加してるの隠してる訳でもないし。
村は今でもバリバリ参加してますよ!
相変わらずRP村だけですけどねー。
ガチはさっぱりっす。
[問いに答えてけらりと笑った。
飲み物を買い始め、好きなものを聞かれると素直に答える。
それを蛍子が買おうとしているのには気付いていないかも]
ああはい、そーすよ。
アタシがパソ室行った時には二人がもう居ました。
知り合いなんすか?
[クラスが一緒とまでは知らないから、そんなことを訊ね。
答えが返ると、「そーなんだー」と少し驚いた]
二人ともカッコいいすよねー。
並んでるとホント目の保養になりますよ。
佑一郎先輩に至ってはすんごい優しい、し……。
[言って、ここに来る前の事を思い出した。
やや不自然にも思える途切れ方をさせたが、蛍子にエコバッグを差し出されるとパッと表情を笑みに変える]
わ、蛍子先輩用意良い!
助かったー、ありがとうございます。
[直前の言葉を掻き消すように相手の言葉に飛び乗ったが、若干顔が赤かったのは隠せなかったことだろう]
じゃパソ室行きますか。
どのくらい集まってるんかなー。
[買った飲み物を半分ずつエコバックに入れ、蛍子と共にパソコン室へと向かう。
途中鉢合うことが無かったのか、恐怖の足音がパソコン室に近付いていることに気付くことは無かった]
─ →パソコン室─
[蛍子と共にパソコン室に到着した頃には誠達も既に中に居ただろうか。
飲み物の入ったエコバッグを手に部屋の中へと入って行く]
ただいまー。
飲み物買って来たから好きに飲んでいーよ。
[飲み物は適当な机の上に置いて、部屋に居る者達へと声をかけた。
一旦ちらりと佑一郎へ視線が走ったが、さっきの恥ずかしさが残っていて直ぐに視線を逸らす。
その先で見知った姿を見つけて、そちらへと声をかけた]
あ、しんちゃん来たなー。
連絡行ってたら絶対来ると思ってたよ。
[そう言いながら近付くのは慎太郎が居る方向。
オフ会でも村でも会うことが多いため、クラスが違ってもかなり気安く声をかける相手だった]
―パソコン室―
[視線を少し移ろわせた諏訪>>271を見て、少し首をかしげた。笑みを見ればうれしくなった。]
冬眠…そーかも。
熊の耳、いーね、かわいいじゃんか。俺、テディベアとか、すきなんだよ。
そうだ、歩ける寝袋、ってのがあってね、それ着てきてもいいかと思ったけど、さすがに変かな。
[空中に指でかたちをたどるが、伝わったかどうか。]
俺が学長に文句いっても、「ばかもーん!」って、一蹴されるだけだろ。
せめて、地上にいる生き物が、よかったかな。
……なんか、学長の話してたら、鳥肌たった。
[腕をまくって肌をさする。
学長が怒鳴りにくることに関しては、「みんなで怒られれば怖くない」と思い込んでいて、まさか自分には特大の雷が落とされるだろう>>268とは思っていない。
こういうことに関しては楽天家の金髪であるようだ。]
[森>>266から聞いたことがある、といわれて驚いたようにまたたいた]
え? あれ……
あーっ、あの、病欠ばっかりしてる森君?!
[すっごいよろこびのひと、は4月の新学期のときに同じように言われた覚えがあり。
名前を聞いて同じクラスだということをようやく思い出した]
なんだ、元気そうで良かった。
[休みがち、というよりは休んでばっかりで顔も覚えていないクラスメイトだったけれど、こうやって見れば元気そうでほっと息をつきつつ。
でも諏訪との話を聞いていれば、やっぱり病気なのかな、とも思ったり。
そして本人からさらりと留年している事実が告げられれば、そうなんだ、と頷きを一つ]
そっかだから諏訪先輩と親しいんだ……
[納得はしたものの、しかしそれからの二人の会話は一部の思考回路を持つ女子には喜ばれそうなやり取りで、(うーわー、これは美味しいネタかもしれない)と思いつつ、口は挟まずになるほどなるほど、と小さく頷いていた]
─パソコン室─
[メールを送信し終えた所で聞こえたのは、聞き慣れた声>>281]
お、よーっす。
そら、こんな面白そうなモンもらったら、なぁ?
[こちらへ近づく友梨に、ひら、と手を一振り。
それから、一緒に来たらしい蛍子にあれっ、と声を上げた]
……ここで、一之瀬先輩お見かけするとは、ちょお、意外かも。
─パソコン室─
……お?
『Saku』……って、あー、わりと、一緒するよねぃ。
いやホント、意外にご近所にご同輩がいてるなぁ
[桜子のID>>285に、妙にしみじみと言っていたら、ガタっ、という音>>287。
見れば、先に手を振った相手が椅子から立ち上がっており]
……どーか、しまして?
[よもや、相手が芝仲間とか芝同盟とかよくわからない通称もできつつある相手とは思いもよらず。
こて、と首を傾げて、呑気に聞いてみたり]
─パソコン室─
そりゃまあ、ガッコでオフ、なんてだけでも面白そうなんに。
来ないわけにはいかんて、なぁ?
[にやりとした笑み>>288に返すのは、似たような表情]
あー、部活の方でな。
演劇部の広報とかの手伝い、俺ら写真部でやってるから、その筋で。
って、なんでそこで自慢げにするかな、おま。
― パソコン室 ―
[真崎>>290の返事にやっぱり、と頷き]
ですよねー……まさか同じ学校だとは思いませんでした……
[森が立ち上がるのには不思議そうな視線を向けつつ。
そんなこんなの間にいつのまにか露島たちがパソコン室へとやってきていたのなら、それにも驚いたような視線を向けて]
え、あれ……露島君、に留学生の……えーっと、誰だっけ……
……なんかもう、どこに驚けばいいのかも解らなくなってきた気が……
[とりあえず露島に手を振ってみたりしながら、これで全員?と首を傾げてみる。
まさかまだ最後の一人、学園長がやってくるなど知るはずもなかった]
─パソコン室─
普通ならもっと集まりやすいところでやるかんねぇ。
企画者の意図はなんなのかな。
意外な人がLiGやってたりするの知れて既に楽しいんだけど。
あ、そっか。
そりゃしんちゃん知ってるはずだわ。
て、そうか演劇部か。
だから見たことあったんだー、蛍子先輩の事。
[話したことが無いのに見覚えがあったものだから、少し頭の隅に引っ掛かっていたらしい。
その引っ掛かりが取れて、ぽん、と手を打った]
え? 何となく?
[自慢げに事に対する突っ込みには、けろっとそんなことを言う]
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