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[ふわふわを腕の中に抱えつつ、ゲルダに拍手など]
おお、うまいうまい。
舞い散る光を纏う姿もまた素敵だよ、ゲルd……
[ぴっとクロエの”盾”を指差した]
あ、クロエちゃん、それ膨らんじゃうかも。余波で――
だ、ダイジョウブだもん。ね?
[ライヒアルトの通告に、トレイ抱えたまま頭上のふわもこピノ君に言うと、向こうもこっくり頷いてくれた…ようなきがする。]
ほえ?鴉さんどかした?
[何やらディルクに命じているライヒアルトにちょときょとん。
とかしてたら、今度はイヴァンが埋もれていくのにあわわわわ。]
わー!こっちはイヴァンさんが潰れたー!
[トレイをスコップ代わりにざくざく掻き分け救出開始。]
[草原ほどではないけどかなりの速度で駆け抜けて。
戻ってきました談話室]
どう、終わった?
[扉の隙間から顔だけ出して掃除完了の室内を覗き込む]
[かくして。
エーファとピンチらしいギュンターは放置されて、
最強の寮母は犯人探しにその場から姿を消したのでした。
力尽きたエーファは、ぽふんとペンギン姿になったとさ。**]
[掃除されたふわふわがどこに出現したのか。
噂好きの風の精霊達がクスクス笑いながら伝えてくる]
…あっちゃー。
ここは危険だね。あっちに行こう。
[くるりと踵を返して食堂へと逃げ出す。
すぐに室内に入らなかったのはとても*幸運でした*]
あらあら?凄いわねぇ
[それは中庭の雷が誰であるか察したのか。目の前のゼルダの魔法に関してなのか。
どちらにしても呑気な声色であって]
でもこれ、押し付けあってるだけになるのかしらねぇ
[ふわふわがどこに消えたのかなんて知らないけれど。何かあったときのために出していた符はそっと、また胸のところにしまった]
[鴉が現場に辿り着いたのは丁度最強の寮母が立ち去ろうとしている時]
…ペンギンがふわふわに埋まってる?
何だそりゃ。
[伝達された情報は若干意味不明で疑問符が飛んだ。
何があったかは分からないが、最強の寮母がご立腹であることだけは理解した]
そのペンギン持って来れるか?
……まぁ無理か。
[鴉ではエーファを運ぶなんてことは出来ず。
仕方なしにこちらへ戻って来るよう指示を出した]
[放り出したふわふわがどこに落ちて何を引き起こしたかは、今の所は意識の外。
魔法の発動で、取りあえずはすっきりした談話室の床に、へたり、と座り込む。
ふわり、緩く広がる黒のフレア]
……と、いうか。
ウェン先輩、なんでそんな余裕あるんですかぁ……。
[拍手するウェンデルに、ぽそ、と突っ込みしてみたり]
[視界が盾にしたふわふわで塞がって見えなかったけど、何やら衝撃を感じる。そして静まってから、ふわもこの横から室内を眺める]
うわあ。凄いですね。ふわふわが一掃されてます
あ、カヤ先輩、見てください。終わりました。
・・・あれ?
[ウェンデルが忠告したと同時に膨らむふわふわ。あっという間に人型くらいの大きさになる。しかも菫色だったりする]
どうしましょう?魔力で増えるなら、剣で切ってしまえば増えずに退治できるかしら。
[ふよふよ浮いている大型ふわふわに、小剣を抜き、真面目に検討する]
ぺん……って、ペンギンなんているんだ…。
[さっき談話室で見かけた彼女です。
とは無論知るはずもなく。
とりあえず目の前のイヴァンが先かなぁとトレイでぺいっぺいっとふわふわを掻き分けると、金髪が隙間から見えてきたり。]
何か、外でちょっとした事件が。
いや、事件なのか…?
[ベッティに返答してから自問したり。
談話室から逃げて来たカヤの姿を発見すると、片方のトレイを掲げて挨拶代わりに。
ついでに談話室でのことを聞くことが出来るだろうか]
…あー。
それでか、アーデルさんがご立腹ってのは。
ぼふっ!
[ふわだまりから、頭を出して、またもや口に詰まってたふわふわを吹き飛ばす。プチふわ量産]
あ、ありがとさー、ベッチー。
[定着しました]
あ、その子も一緒に、とか…。
[思ったんだけど、とクロエに言うのはどう考えても間に合うわけが無いほど遅かった。ふわふわ塊の転移先を考えれば良かったかもしれないのも今は知らないけれど]
あーあー。
[更に膨れ上がった菫ふわふわを見て、ストンと床に降りる]
うーん、魔力だけが原因とも限らないし。
虐められたって増殖して飛び掛られたらクロエちゃんが困っちゃうと思うんだけど。
[小剣を構えるクロエに小首を傾げた]
あ、こいつら斬ると増えるよ。
[腕の中でもっふもっふもふ]
余裕?
うーん、そこはほら、先輩の威厳って奴じゃないかな。
ほら腕の中に飛び込んで来ても良いんだよ?
[もふもふをむぎゅっとつかんで腕を広げた]
て、なんで残ってんの、それ……。
[クロエと対峙する菫色にぽかん、とした声をあげ。
同時、発生したのは落雷──それも、明らかに『時空を超えた』一閃]
あー……。
[やっぱり死亡フラグだった、とか。
ダウンしたゼルギウスの様子に思ったとかなんとか]
威厳。
[何故か、その一言は棒読みに]
……て、飛び込むのは、お断りしますっ!
[腕を広げるウェンデルにきっぱり言い切り]
それより、また増えたのなんとかしないと……。
[ふわふわ跳ねてる浅黄緑(怨敵認定済み)にジト目を向けた]
え。寮母さんが鬼に。
[掘りながらも、カヤとライヒアルトの会話は聞こえていて。
ざぁっとなりながらも、居ないもんだから言っちゃってたり。
とかやってたら、イヴァンが最後は自力で脱出出来たっぽいのでちょとほっとした。]
どういたしましたさー!
[微妙に語尾がうつった。]
さっきからふわもこすごい喋ってるから、中でうるさくなかったです?
ってあ、聞こえないのか。ふむー?
[若干首を傾げながら、きょとん。]
とりあえず、外にぽいしちゃいましょ
[そんなあっさりできる大きさでもないけれど気楽にそんなこといいつつ、雷は見てみぬ振りをしながら当然。*任せる態である*]
[ローザとウェンデルの言葉を聞いて、再び剣を鞘に収める]
魔法でも物理攻撃でも増えるとは危険ですね。
こんなものはこうしちゃいましょう。てぃ。
[等身大スミレ色ふわもこをがしっと掴み、窓辺に歩く。無理やり窓から外に出そうとするものの、大きすぎて上手く出来ない]
…死ぬ。……流石に死ぬ…。
[ちなみに、わりと稀少なダンピールは、
その呪われた生い立ちゆえに天然巻き込まれ体質(Luk補正値が全種族中最低)なのだと追加ルールブックに書いてあるかもしれないよ。]
あの人地獄耳だから居なくても変なこと言わない方が良いぞ。
[一応、ベッティに忠告]
…そんなに聞こえるのか?
俺には極稀にしか聞こえないんだが…。
余程相性が良いのか、妄想で聞こえてるのか。
[さりげに酷い]
[ウェンデルの説明にやっぱりと思いつつ]
良くご存知ですね、ウェンデルさん。
[そう言った所でピシャーンとかいう音が。
プスプスと倒れているゼルギウスに、あちゃあと合掌]
籠でも出そうか。
大きい方はちょっとどうすればいいか思いつかないけど。
[ふわふわを睨むゲルダに一応提案してみた]
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