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[事態を把握していないらしい孝博に視線を向けて]
今、引き起こされている、惨劇。
その、原因であろう、巫女により、誘われた、者。
それを、玲ちゃん、が見つける、ことが、出来る、みたい。
巫女に、誘われた、者を、見つけ、だせば、この惨劇、に、終止符を、打てる。
桜が原因だった場合わね。
[何だか恐怖したような琉璃に軽く言いかけて。]
…桜、切ったら何か出るの?
そういえば魔がどうとかって言ってたっけ。
琉璃ちゃん、何か知ってたりする?
[尋ねるのは、玲が言った類の伝承についてだが。
この村の人間である琉璃も何か知っているだろうかと思い、問いかける。]
そうですね
なにやら、西行院家と櫻木家の次代には何か共通のものが出てくる…と聞いたことはあります。それがどういった意味合いを持つのかまでは知りませんが、それが、玲ちゃんの言う徴だったのでしょうか
[玲に尋ねられた内容に答えながらも考える。封じの要というのは魔についてのことだろう。その要ということは綾野だけではなく晴美が死ねばそれは]
ところで、先程見つけられるといった言葉…聞いてみてもいいでしょうか?
ん……徴って、桜の紋様のか?
[玲が蓮実に向ける問い。思い出すのは、桜の咲いた日に見たもの]
それなら、確かに晴坊っちゃんと……綾にも、同じのがあったっけな。
[言いつつ、やはりまた起きるのは、記憶のフラッシュバック。
それを振り払うよに、頭を振って]
……封じの要。
ならば、それは……桜にとっては、排除すべきもの、か……。
え?
ああ、見つけられるの意味。
[蓮実の答えを聞きながら、一瞬意味を掴み損ねた]
櫻木の継いで来た力の一つ。
私は葛木の娘で、その力は全然弱いけれど。
[チラリと一瞬だけ史人を見た]
魔に変じた人なら、視ることができますから。
綾姉を…櫻木の次代を支える者としての教えも受けてはいるし。
…本当は、さっき少しだけ試したんです。探偵さんに。
でもやっぱり…補助がないとちゃんと取れなくて。
予想以上に疲れちゃった。
[困ったように笑って。
ぼんやりとしていたのは、そのせいもあったらしい]
そうだね、
でも仕方がないとかそんなことで片付けても、
今は皆で協力しなくちゃいけない?ときだし、ね。
これで二人がとかだったら、ボクないちゃうかな。
[くすりとなんとか二人に笑いかける、
そんなことをしているうちに自宅の前につく、
村の中では比較的大きなモダン調の家、
明治か大正のあたりを思わせる]
・・・あァ。
ソレで、見つける・・・か。
[榛名の説明にぽつりと呟いて。
玲が出て行った後の扉を見遣った。]
・・・本当なんスかね、ソレ。
確かに祓えるのなら…、
でもそれができるならとっくの昔にされててもおかしくなかったんじゃって、
こんなことになる前に…。
[裕樹の言葉にはそう返して]
ああ、ごめん、悲観的すぎたね。
うん、きっとなんとか…なってくれるよね…?
[投げかけた疑問は自分へか、他人へか]
[向けられる視線に、小さくため息をついて、右手に視線を向ける]
それで、ぼんやりしてたのか、お前。
取れなかった、って事は、ちゃんと視えなかった、って事か……。
で、これからどうするんだ?
分からない。
でも、何も、手段を持たない、私にとっては、頼りたい、ところ。
私には、何も、出来ない、から…。
[孝博に答えながら、僅かに視線を落とした]
[徴というのは史人の言ったものなのだろう。桜によって排除されるもの。という史人の言葉を聴けば、綾野は不明だが、晴美を排除したものの姿がやはり浮かぶが]
そういうこと…ですか。結果はどうでしたか?
[魔に変じたもの…やはりいるのだろう。とそう玲の言葉から思いながらも、考えるのは…言っていいものか少し迷い]
私も…もしかしたらそういったものが…備わっているかもしれません。櫻木とはまた別…だと思いますが
[いささか自信なく言った]
[小百合の質問には首を横に振りながら]
詳しくは、ただ魔を封じるのにといったことは、
皆が聞いた話とあんまり大差ないと思うけど、
村の誰でもしってるような伝承だし。
ああ、でも史人や晴美ならもしかしたらもっと詳しいこと、知ってるかもしれない。
[晴美がすでにいない人なのは知らずそう二人に告げた]
…探偵さんは人間。
桜花の気配はしなかった。
[でも、と呟いて]
…どうやって伝えたものか、って、え?
[蓮実の顔を思わずまじまじと見た]
皆で協力、か。…そんなこと、できるものかな?
なんだか今の俺は…些細な事で人を疑えそうな気がするよ。
…かっこわる。
[自嘲ぎみに呟いて。
首をなんどか横に振った]
まあ、俺は違うが…その場合も泣かずに頑張れ。
男だろう?
[激励らしい言葉を投げる]
っと、琉璃の家は此処か…。葛木家に負けず劣らずだな。
歴史以外は。
そう…やっぱり玲ちゃんや葛木さんあたり…帰ってから聞かないとね。
あ……西行院さんは、亡くなったわ。
[涼に殺された、とは流石に言わなかったが。
まだ知りえない事実は知らせておいた。]
・・・あァ。
[榛名をちらと見て、少し沈黙を落とす。]
まさか玲チャンに限って、
其処に付け入ろうとしている、・・・なァんてコトは、ないと思うッスけど。
[心なしか、僅かに声が低くなった。]
あ、うん。
家に戻れば、使えるものがあるから。
それを取って来ようかなって。
[中身については史人にも敢えて言わずに。
それよりも蓮実の言葉が気になったのもあって]
さっき、ボクもそうだったし。
ましてや裕樹にとっては巻き込まれた形なんだし、仕方がないとは思う。
そうだね、ボクは男だから。
二人は女の子だしね?
両手に花?
[二人に笑いかけ、すぐにその笑顔は驚きの表情へと]
春美…まで…?
やっぱり、魔のものに?
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