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[占って欲しい者。
…またよりによって、と眉をひそめる。
ネリーの言った言葉で、もしかして唯一といっていいくらい納得できた言葉だった。
「昨日デボラに投票した人が怪しい。言い訳できるから」
ああ、そのとおりだ。
人狼は知っているから。
ネリーを嘆き島に送ったその後を。だから、危ない橋は渡らない。
昨日デボラに投票した村の者はローズマリーとキャロル。
それに、リックは、どこまで本気でオレを疑っているというのだろう?]
[ほぼ泣きやんで]
ぼ、ぼくあまり他の人見てなかったけど…
あのオッちゃんは見てた…
狼は人に信用されようとするって自警団のオッちゃんに聞いたんだ。
ひっく
ババァ二号はあのオッちゃんのこと信用してるように見えるもん…
オッちゃんも信用されようとしてるように見えたんだもん…
ぼくはオッちゃんのこと狼だとおもってる…
オッちゃんにみんな投票するなら
ひっく…
[周りを見渡して、ローズは信用したいと思い始めていたせいか誰を調べて欲しいと決められずに、ユージーンを指さす]
この人…
リック。
[そこから先が言葉にならない。
もう、あまり時間がない。本気で疑っているのか、パニックに陥ったふりをしているのか。
分からないのでは、疑いを解くことが出来ない]
[ギルバートを指さして]
オッちゃんが人間だったとき…
ぼくは昨日みんなに解るように投票した…多分…
同じオッちゃんに投票した人がなんか気になる…
そう。
[リックの頷きに、少し、考える。]
……それじゃあ、もしおれが、君に、君のお父さんが死んだといっていたら、君はおれを疑っていたかな?
おれが、今、二人から人だと見極められていなかったら。
昨日、おれがそう言っていたら。
[自分が尋ねたものかとためらいながら]
つまり、リックはデボラとカミーラが偽者だと思うわけか。
…今は、誰を嘆き島に送って、誰を占って欲しいと思っているんだ?
[泣きそうになった子供に、内心は面倒がっているかもしれないが、
決して表に出すことはなく、微笑って]
難しいだろうけれどね。
[それからギルバートが質問したので、そっと口を閉じる。]
自分で煽ってなんだけど、どうにも忍びないね。
みんな人間なんだがねえ……どうして信じあえないものだろう。
そうさ、むかしむかしのお話でも。
ああ。変わっていくものもあり、ずっと変わらないものもある……
[疑いたくはないけれど、リックがいつまでも泣き止まないのが不可解だった。
もう、真剣に話し合い出来る時間はあまり残されていないのに]
リックが本気でオレを疑っているのか。感情的になっているのか。それが分からない。それが知りたい。
デボラが嘘をついているんだとして、
おれは、明日それがわかるなら同じだと思うけれどね。
嘘がついているのがわかったら、そのまま自警団に引き渡せばいいと思いますし。
[リックが大声で涙まじりの主張を始めたので、少し慌てた。が、周りの大人が巧く対処してくれているようだ。たまには大人の中で意見を言ってみるのも、悪くないと思う。]
…デボラさん。
[ローズマリーはデボラの前に歩を進めた。]
いえ。
……よくわからないが、聡い子だろうし。
難しいかもしれないけれど、この子もわかると思いますよ
いつか。
[彼がもたらした訃報を考えて、そうギルバートに告げた。]
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