情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[木に登り、そのまま気の向くままどこかに行こうかとも思ったがその辺りの太い枝に腰掛けた。カレンの言いつけを守ったというよりも休息のためではあったが
そして広場を眺めようかとしてたところにが、声をかけられて、にぱっと笑いながらケイジを見る]
あはは〜。何も危なくなんてないよ〜。狐さん〜
下にいるよりもここのほうが楽しいから危なくないよ〜
[狐の面に興味がそそられたのか、普段よりも幾分楽しげに笑っている]
っと……おやおや。
本屋の御嬢、いつもながら賑やかな事だねぇ……。
[駆けて行く様子と、叫び声に悠長な声を上げて]
落ち着きな、まったく……。
調子悪そうだから、心配してただけだろうに。
[暴走する様子に、呆れたような……というか、呆れた声で突っ込み一つ]
[突きつけられた指先をじっと見ると、細い目は寄り目になる。
尻餅を突いたオーフェンとリディアを交互に見ると、きょとりと再び目をぱちぱち瞬いて、自分の足首を手で引き寄せてあぐらをかいた。]
や、俺苛めてないぞ?
[ぽりぽりと、頬を掻く。]
……っ
[尻餅をついた格好で、体を小刻みに震わせたまま、そばに駆け寄ってきたリディアに縋るような視線を送る。リディアに手を取られ、ラスの視線を遮るようなリディアの背中に素直に隠れたまま、服の端をぎゅっと握っている]
[そしてあやめの呟きの後で聞こえてきたラスのきょとんとした表情から、自分の勘違いがあるという思考が結びつくまで、三十秒程時間がかかった]
あ、あれ〜? もしかして私、間違っちゃった?
[ラスではないが、頬をポリポリと掻いた]
……本人も言ってるじゃないか、苛めてない、って。
[ラスの言葉に、ちらりとそちらを見て、言って]
それよか、その子はアンタの知り合いだったのか。
だったら、独りでほっぽり出しとくモンじゃあないよ?
[ぽかん、としているリディアにさらっと言うと。
大声に足を止めていたらしきエリカの方を見て]
アンタもアンタで、なにぼーっとしてんだね?
[呼びかける声は、ごく軽く]
あは、違わないよ〜。一緒だよ。一緒〜
[低く笑う音が聞こえるがやっぱり気にせずに]
楽しいと思えばなんだって楽しいよ。落ちるときは落ちたいからなんだよ〜
飛ぶのと一緒〜♪
[狐の面の耳が動かないかどうか期待しながら喋っている]
[少し離れた場所で女の子の大きな声が聞こえ、さて口説きに行くべきかと悩みつつ、周囲の視線もありその場に留まった。
狐面の主よりはおおよそ目立たずとも、自身とて周囲の話しの種程度にはなる]
しっかし…ローディちゃんはまだかねぇ。のんびりさんな所も可愛かったりするんだけどさ。
[一人ごち、腹を抑える。どこかから空腹を刺激するような香りが漂う事に気付くと、すい、と視線を動かす]
手……
[自分に伸ばされたラスの手が害意のない物と聞くと、少し体から力が抜ける。リディアの服から手を離すと、おずおずとラスの前に進み出でて]
……ご、ごめん
[頬を仄かに染め、俯きながら小さく頭を下げると、恥ずかしさのあまりましろの翼を広げて、広場から飛び立とうとする]
客観的に見れば、苛めの現場にも見える……のは、
たとえ当人にその意志がなくとも、
相手の受ける印象とそれにより引き起こされる反応から。
苛めという行為ではなくとも、怯えさせたのは確かで――
善意は必ずしも好い結果を齎さないという例かな。
[普段は閉ざしている口が開けば、
流れ出るのは涼やかな声に不似合いな訥々とした口調]
……ん、思考していた。
[呼びかけに、なんでもないことのように答えた]
そうなのかな?
[ケイジの言葉に一瞬考えるように首を傾げるが、興味の対象のことを聞かれてすぐに忘却して、陽気に笑って、首を縦に振って]
うん。気になる。なんで狐なの?狐が好きなの?
……はい?
[訥々と語られる言葉に、一瞬きょとり、とするものの]
まあ……お節介は場合によりけり、ってヤツだね。
[大雑把にその言わんとする所を察して、自分なりにさっくりとまとめる]
にしても、アンタは小難しく考えるねぇ……。
[香りを意識すれば空腹は募る一方で、それを満たす為の行動に出る事にした。
人垣に隠れ、賑やかな場所の近くにあるガーリックトーストに狙いを付ける。にじり寄り、つまみ上げる。
すなわち、盗み食いを決行した]
さァて。狐が好きだったか。
そこにあったから着けたのだろうよ
[己のことであれど、ネロに返す言葉は他人事のよう。]
お前は好きなのか?
それから、先程の問いの答え、は。
道に迷わなかったかという問いには肯定を返すけれど、
来るか否かということ自体には迷った。
「ゆっくり」というのは一体何時までを指すのか、
島の住民ではない私が「皆さん」の中に含まれるのか、
思考しているうちに眠りに落ちて、
起きた後には直接の召集をかけられたから、
この場所まで足を運んだわけだけれど――
世帯主であるフィオーラが聞けば好い話ではないかとも思う。
そも、わざわざ、集めて話をする意味は。
[理解しがたいといった表情。
視線は、目の前の喧騒を捉えたまま]
……小難しいかな。
あは〜。そうなんだ〜。そっかそっか〜
[他人事のようにいっていることでも特に気にならないらしい。二度ほど頷いてから
問い返されたことには笑みを浮かべたまま]
うん。好き〜。尻尾を抜いてみたくなるぐらい好き〜
[ラスから再び自分へと伸ばされる手に、ぎゅっと両目を閉じ、手を強く握りしめて]
……う
[頭を撫でられる感触を、全身に力を入れ身構えたまま味わっている。外から見れば滑稽な光景]
[当然表情は狐に隠れているのだが。
――しばらくして、くつくつと、おかしそうに笑いはじめる。]
残念ながら尻尾はないぞ。
それは本物に願うんだな。
[さすがに自分が悪いので、顔を真っ赤にしながらラスの手を甘んじて享受している。
それでも、隣で頭を撫でられているオーフェンの手をしっかりと握り締め続けていた]
ああ、確かにね。
アタシが聞いて伝えれば済む事かも知れないし、来るかどうかは迷う所か。
[事実、世帯から一人がくればよい、という指示もジョエルから出されていた訳で。
そういう意味では、自然な思考なのだろうが]
……ま、そう言いなさんな。
一人でも多くに聞いてほしかったんだろうよ、ローディは。
[くすり、と笑って。
最後の言葉に、ゆるり、と首を傾げる]
さて、アタシは学がないからそう思うだけかもしれないが。
もう少し、気楽に構えてても、わるかぁないんじゃないかい?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新