情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ ケイジにつられたように笑う。]
そんな方が本当にいらっしゃるなら私が叱ってあげますわ。
人を見かけで判断されるなんて、愚かしいことです。
……本当に。
[ 最後のみトーンが沈むが、すぐに浮上させる。]
かわいらしいなんて。有難うございます。
お世辞として受け取っておきますわ。
いやいや!
いつも有難う御座います。
…へへ、疾風、喜ぶ顔が目に浮かぶ。
[骨のつまった袋を嬉しそうに見て、それから立派な肉を受け取って目を糸にする。]
ああ、そういえば親父の薬を貰いにいかないと。
まだ開いてるかな。
また、声かけて下さい、ありがとうございました!
[元気に言うと、岩場で膝をかがめ、空へと飛び立った。]
[俯く様子に、くすり、と笑って]
……いやだねぇ、もう。
兄さんが気にするような事じゃ、ないってのに。
[上げるのは、殊更に明るい声。
無理をしてるような様子は、特に見受けられはせず]
[兎を追いかけた。
捕まる気だったら捕まえられるのに、捕まえずに追いかけていたら、気づけば森の小川
そして遠目からは水桶を担いでいる、自分と子供が目に入り]
ばいば〜い。兎さ〜ん
[と、追っかけるだけ追っかけていた兎を陽気に見送った]
[ エリカの言葉には頷いてみせる。]
…確かに、他者と違う感覚はありますわね。
困らせてしまったようですね。
[ 去って行く彼女に、背中から声をかける。]
どうかお気をつけて。
それから、今日はちゃんと家に戻るんですよ。
[ 余計なお世話だったかもしれないがそのまま見送る。]
[そして、ロザリーの言葉に、おかしそうにわらう。]
それだけじゃないだろうがな。
知ってるだろう――?
[誰のこととも言わないが、己が他に忌まれる点を狐は理解している]
本当に、――。みかけ、ね。
[狐のしたで口唇が弧をえがく。声の調子はふわりとゆれて]
本当のことを言ったまでだな
[小川まで来ると、水桶を川に沈め、擦り切れた靴を脱いで、川岸に座ると両足を川に浸す]
……はあ、気持ちいい……
[ごろりと芝に寝転ぶと、近くから兎に挨拶をする声が聞こえて、そちらを振り向いた]
だったら、いいんだが。
[笑顔を見せたアヤメに、ほっとした様子を見せる]
クローディアに会っていくか?今の騒ぎで出てこなかったところを見ると、まだ眠っているかもしれないが。
[ 知っているだろうと聞かれれば、困ったように言葉を返した。]
さて、何のことでしょうか?
………まぁ、致し方ないことでしょうか。
ケイジ様のお優しいところを皆が知らないだけですわ。
[ 気配を察することは得意だが。
やはり、目の前の人物の表情は読めない。]
本当のこと…ですか。
[ 最後の言葉にはやはり困ってしまった。]
[兎を見送って、視線を興味の対象に移すと、対象はちょうど振り向いていた。
そして何をやっているのかを見ながら、近づいていって]
あは、お久しぶり〜…あれ?初めてかな?
どっちでもいいか。あははは〜
[と、陽気に笑いながら、近くの草むらに座る]
[森の傍ら、世話になっている家には世帯主はおらず、
けれども、しっかりと用意のされていた食事。
迷いは見せるも、小さく感謝の言葉を紡いで摂り、片付けを済ませ、幾許かの休息を経たのちに、再び、外へと出た。
陽は白い海の下に沈んでいた。
木の葉に隠れてか、今は見えぬ月を想う。
歩む先は、村でも森でもなく、白い海の臨める場所]
……だから、兄さんは人の事、気にかけすぎなんだよ。
[ほっとした様子に、また笑う]
んー……様子を見に来たんだけど……。
寝てたら、まずいし、どうしようか。
仕事も半分残ってるし……て、あ。
[後で納品の手伝い頼まないと、と。
そこでようやく思い出し、舌打ち一つ]
俺が優しいね。
そんなことを言うのはロザリンドだけだろう
[可笑しそうに哂った。
彼女の前で狐を外した事は――というより、狐を外した姿で会うことが最初だったかもしれない――あるがゆえにか、白い面を外す。
息を吸い込み]
あァ、本当のことだな。
[頭を振って、狐を片手でもてあそぶ。]
仕事?やはり遅れてしまったのか?
[暫し考えてから、聖殿の中の親族に、裏口の警備を固めるようにと声をかけ]
私に手伝えることがあるか?
[改めてアヤメに向かって問う]
[そのまま、今度は村を歩いて通り抜けていく。取り立てて、大きな変化は感じられず。
村の外れまで来ると、薄灰色の翼を広げた。ある程度の高度まで羽ばたいて上昇すると、ゆっくりと、旋回を始めた。ぶつかってくる空気の塊が小さな体を押し包む。
翼は暴れる風をつかみ、逃がし、虚空の中で安定を生み出し、あるいはさらに上昇する。目は、眼下の海、浮島をじっと見つめていた。深い森の中、一際大きな結界樹の盛り上がる緑が見える]
[少し高度を下げたとき、森の中に、紅の髪と、薄い金の光がちらついたのが見えた、気がした]
[視界に入った赤毛の少年が近くの草むらに座る姿をじっと見つめていた。自分と同じ位の年に見えるからだろうか、あまり警戒心は抱かず]
えっと、はじめまして……だよね?
[最後の方は問うような口調になり、擦り傷だらけの肌を見て]
……怪我、痛くない、の?
[草の上に寝転んだまま、首をかしげる]
あー、遅れたというか……。
まあ、アタシは元々、気が乗らないと、織り進めないタチだからねぇ。
[いつもの事だよ、と笑って。
続いた問いには、きょとり、と瞬き]
手伝うって……。
そりゃま、納品に男手はほしいと思っちゃいたけど……。
[そのまま、さらに高度を下げ、知り合いの姿の見えた森の中へと降りていく。声をかけ]
ロザリー?ちょうど、屋敷に寄ろうかと思って・・・あ。
[木の陰になって見えなかった場所に、ケイジの姿を見つけて、言葉は、一瞬止んだ。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新