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お、よう、探偵の旦那。
[また会ったなー、と、手を振る利吉に、軽く返して]
今日は、南部クンは一緒じゃないんか。
[ごく何気なく、こんな言葉を付け加える。他意はない。多分]
ん、じゃァ行くか。
[頷き、しかし矢張り宛てがあるわけではなく。
聞かれれば説明を返したりながら、ぶらぶらと歩く。]
あァ、ソレでイイんじゃねーの?
[呼び方に関しては、特に何か考える様子も無く頷いた。]
そーだな、凄いよなァ。
此処のコトも書いてたみてーだケド。
そう、気に入ってるのはなによりだよ。
[りょうに笑いかけるような意識]
無理やり押し付けられて、気に入らないとかなるのはいいことじゃないからね。
利吉、さん。
[近付いてきた人物に会釈をして。名刺が切れたと聞くと、村の人全員に配ったりしたのかな、と少し見当違いなことを考えて居たり。
瑠璃の冗談が聞こえると]
導き、なのかなぁ…。
仮に、桜や、巫女が、そうしてるとしても、導く意図が、見えないね。
[真に受けて首を傾げ、考え込んだ]
[食事を終えれば、昨日とさして変わらぬ格好で外へ出る。
別に用があったわけではなかったが、旅籠に居続ける気にもならなかったわけで。
村の中は昨日より慌しい様子。
そんな様子を眺めながら、ふらりと歩いてゆく。]
ええ。だいたい二週間ぶりぐらいでしょうかね
私は祭りを見に…まあ、実家にも一度だけ顔を出しましたけどね
[榛名に帰ってきたときの理由は祭りといった。だからこそ通すしかないわけだが、一応のようにと付け加えて、手を振る史人に言って三人に軽く会釈。
首をかしげる榛名のその理由に単純に気づかぬまま、一度榛名の注意深く見て]
大丈夫…そうですね
[よかった。というように息を吐く]
[琉璃の笑みが見えたわけではない。
けれど、そのコエに篭った冷たさは伝わって来て、少しの間押し黙る。]
・・・・そ、か。
なら、イイケド。
[ありがと、という言葉と笑みに、刹那浮かんだ険しさは解け。
余り他者には見せない、穏やかな笑みが微かに浮かぶ]
まあ、破られないように、櫻木が護ってるわけだけど。
……破ろう、なんて考えるヤツ、いるのかねぇ……。
[そんな事しても、なんにもならんだろうに、と。
ぽつり、呟いて]
――あのね
――こうやって話せるのも
――こうやって話をきいてくれるのも
――なんだか、繋がってるって思うのも
― ぜんぶ、うれしい。
[少女は琉璃の言葉に、ほんとうに嬉しそうに言いました。目に見えるわけではないけれど、こうやってきちんと、繋がっているということは、少女にとってなによりも安心できることでした。
ほんの少し、それを望む心が強くなって、ほんの少し、聲の使い方がうまくなってきています。]
ここの?
桜のこととか?
キョウドシリョウってやつかなー?
なんか、図書館のせんせーが言ってたけど。
……しょーせつ読んでると眠くなっちゃうんだけどね!
聞こえましたよ。探偵の九重 利吉
名刺を切らしたらしいとまで。物覚えが悪いほうではないので大丈夫ですよ
[冗談っぽく利吉にいいながらも]
紫堂 蓮実と申します。
一応は地元の人間ですよ。とはいっても、当分離れていまして、昨日来たばかりですがね
[軽い自己紹介をして、よろしくと柔和な笑みを浮かべながら、宿の主人に聞いた宿泊客というのはこの人だろうかと少し考える]
[蓮実からはっきりとした返答は無かったが、史人に向けた言葉で外で会ったことがあるのだと理解する。自分の知らぬところで会っていてもおかしくないと考えたようだ。
自分を見て安堵するような蓮実に、意味が分からぬように瞳を瞬かせていたが、昨日のことだと悟ると]
あ……心配掛けて、ごめん、ね。
ゆっくり休んだら、何とか、落ち着いた。
[すまなそうな表情を浮かべる]
[笑いかける琉璃に同じように笑みを返し]
桜…もしくは巫女の導き…ですかぁ
ええ。誰かに呼ばれてみな集ったのかもしれませんね。
[実際自分がそうなのだが、同じように冗談っぽく言う]
ん、桜の伝説の話。
[変わらず笑みを向けたまま、]
郷土資料?
・・・どーだろねェ、小説は入るんかな。
[首を傾げた。]
アハッ、だと思った。
[最後は少し失礼だった。]
泣きつく生徒?
それは大変そうだね、赤点は特に彼らにとって一大事だ。
[自分が学生だったころを思い出したのかふとそんなことを考えて]
桜は涙が枯れ果てて、花も葉もつかなくなったとかね…
[ふとそんなことを呟き、やってきた男に視線を向け、その自己紹介を聞けば明らかな警戒の色を見せ]
こんにちわ、探偵の利吉さん。
こんな辺鄙な村に来てもある仕事は猫探しくらいなものな気がするけど。
[ミャウ、という声。
戻る足を止めればちょこなんとこちらを見上げている姿]
コダマ。
丁度良かった、これ分けて貰った所なんだ。
[手元の袋から取り出したのは煮干。
膝をつくと掌に乗せて差し出した]
旅籠にも人がいっぱいなんだってね。
コダマは気にならない…?
[何気なく猫の棲家へと顔を上げた]
こないだ、飲みに行ってから、そのくらいだっけ?
[二週間、という言葉に記憶を辿りつつ、言って]
……祭り見に、って事は、自発的に来たって事か……。
[告げられた帰郷理由に、ほんの少し、声に感心したような響きが混じった。
蓮実は、ある意味では自分と同じくらい、戻りにくい理由を抱えている、と思っていたから]
桜の伝説って、えーっと。
……えーと。
[頭ん中に入ったはずなんだけど、あんまりちゃんと覚えてなかったみたい。]
…………カンケツに言うと?
[聞いちゃえ!てへv]
でも、小説は、はいらないのかなー。よくわかんない。
図書館っていっぱいじゃん。
――って、ひどーい!いちおー、英語は読めるししゃべれるんだよ!
…少なくとも、この村には、居ないと、思いたい、かな。
破ったら、どうなるか。
伝承を、知ってれば、余程のことが、無い限り、破ろうとは、しないと、思う。
[史人の言葉に返すのはどこか希望的なニュアンスを含んだもので。破られるようなことはあって欲しくないから、と言う気持ちが強く現れている。
利吉の言葉には]
そんなに広くない、は、あるかな。
実際、そうだし、ね。
[その部分には小さな笑みが浮かんだ。続いた言葉には不思議そうに瞳を瞬かせ]
ここに集めたのが、桜や、巫女の、導き…?
いや、なんか凄く懐いてたから、南部クン。
[苦笑する利吉の様子に、けら、と笑うものの]
……トラブルメーカーなのは認めよう。
[続いた言葉は、妙な実感が篭っていたかも知れない]
ま、泣かれても、追試以外の答えはないんだけどな。
[一大事、という琉璃の評価には肩を竦めてさらりと返すものの]
……泣き疲れて、か……。
巫女の伝承とか考えると、あながち冗談になってねぇかもな、それ。
[その後の呟きにはふと、こんな事を呟いて]
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