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ん…どういたしまして…かな
[ライヒアルトの符術。そしてノームが閃光となって消えたのを確認してから。目を閉じて、結界用に用意していた魔力を散らし。風を浸食させていた門も閉じる。
同時に金色の龍はいつもの定位置に戻っていく。その途上に、龍を一撫で一息]
見事に決めたな。しかし…次から援護の仕方ももう少し考えねばな
[労いの言葉をかけつつも。思案顔]
むう、ちょこまかと。だったら……
[そう呟くと、ごにょごにょと口の中で精霊語を紡ぎ]
拘束せよ。 『アクア・バインド』!!
[詠唱と同時、周りの水球のいくつかがシルフを追尾し、その動きを拘束しようとする。]
―― Counter magic.
[最初の一撃には間に合わない。
カマイタチの幾つかはこちらにも届き紅の筋を作る。
小さく眉を寄せながら抵抗力を高める魔法を自分とブリギッテに]
同属性は減衰されてしまうものねぇ。
[再びマナを集めながら苦笑する。
水の槍が外れるのを見て、あらぁと小さく呟いた]
[風の侵食が途絶え、地の力が回復するのを感じつつ、は、と息を吐く。
ずっと肩に捕まっていた真白が、みゅう、と鳴くのを軽く撫でて]
見事……って言うには、無駄が多かった気もするが。
援護の仕方……って。
俺としては、動きやすかった……けど。
[なんか問題あったんだろうか、とか。
わりと素で考えていたりする]
/*
上から巨大ふわふわが生徒の上に落ちて来て。
もふっ[ぴろりんっ☆] もふっ[ぴろりんっ☆]
あら不思議、全回復しちゃいました。
ですかwww
移動ゲートを潜ろうとしたら、ふわふわウェーブが正面から発動して回復、とかw
うん。
[素直に頷くと、スタートした部屋へ戻るために歩き始めた。
ヘルムートの方向音痴に対する指示のやり方も、
なんとなくわかったのか、なんとかスタートした部屋に戻ってこれました。]
……暑い。
……疲れた。
「今度、耐熱・耐火のマジックアイテムでも探したらどうよ。」
……今度ね。
「うわ、なんて投げやりな。」
まあいいだろ。とりあえずは勝てばいいんだからな
[なんてこといいながらも、援護について素で考えている様子のライヒアルトにひっそりため息]
なんでも自分で出来る…と感じているように動いていたように思うな
とはいえ、私も初だから様子を見ながらでもあったし、私自身も改善するところは当然あるがな
ま、それはおいおいということで…とりあえずはキーアイテムを捜すか。最も
[じーっと部屋の奥の祭壇を遠めで見る]
…あそこじゃなければなんか詐欺にあった気分だがなっ
お、地エリアのも終わったようだな。
学長、終わった面子が戻って来るようなんで、俺ここ出ますね。
次元回廊は繋ぎっぱにしておくんで、ご自由にどうぞ。
[そうオトフリートに告げ、碧の異界龍と共にスタート地点へと降り立った]
─スタート地点─
[課題をクリアし戻って来る生徒が見えると、次元から出て来てスタート地点にてそれを出迎える]
ほい、ご苦労さん。
ちゃんとキーアイテムは取って来れたか?
[しかし、クイックムーブで回避するシルフのスピードには着いていけず、拘束するには至らなかった。
しかし、シルフの注意が水球に移っている間隙を縫って本体接近。
懐に飛び込むと、逆袈裟に斬り上げ。出力が出ないとは言え、近距離で少なからずダメージを与える。
しかし、シルフもやられっぱなしになることなく、ウィンドストームで距離取りとダメージを与えようとしてくる。]
くっ……!?
[緊急回避で、横に避ける。その隙にシルフは彼女から距離を取る。]
…………埒が明きませんね。
/*
じゃそれで行きますかwwww
毎度パターン変えてみるかなwww
と、そうだ。
二層目のバトルステージの様相を決めないとですね。
学長、1d6振ってくりゃんせ。
[1:氷破、2:翠樹、3:雷撃、4:天聖、5:時空、6:機鋼]
あ、導師。
ベアトリーチェとヘルムート組、ただいま戻りました。
キーアイテムはこのとおりです。
[キーアイテムを取り出すと、パタパタと導師に近づいて渡す。]
[ため息混じりの評価。
右腕の漆黒が、同意するように尻尾を振る]
そう、言われても。
……ずっとそういう生き方してたし、ここ来る前はそうしねぇと生きられなかったんだから。
いきなり変われるかよ。
[言われた当人は、呟くような言葉を零して。
それから、祭壇へと天鵞絨を向ける]
まあ、な。
あれであそこになかったら詐欺の極みだ。
[なんて言いつつ、祭壇へと歩み寄る。
荒削りな岩の上、ひそりと、と煌めくのは淡い橙色のオーブ]
はい、おつかれさまです。
[にこにこと手を振って導師を見送る]
さて、私は、皆さんのスタイルを参考に、下のトラップを強化してきましょうかね。
[にっこりにこにこ、笑顔の鬼がここに居た]
流石にスピードがあるわね。
[小さく詠唱を始めながら攻防を見つめて。
ブリジットと距離を取ったその隙をつくように発動させる]
―― Blizzard!
[氷の嵐がシルフに襲い掛かる。
少しばかりの足止めも兼ねられるだろうか]
だと思った。
なんとなく…自分ひとりで戦うときも同じように動いていたのではないかと感じたしな
[最後など。隙を作るように動かなかったら、多分自力でどうにかしようとしていたのではないかと思いつつ]
ん?いや、すぐには変わらなくていいぞ。というかそんなの無理だ。
やったこともないようなことしろというのは、数字も数えれない子供に天文学教えるようなものだからな
[呟くような言葉にきっぱりと微妙に慰めにもならないこといって]
っと…勘違いはするな。基本は好きに動いてくれて構わんのだ
前衛と後衛ではやはり前衛のほうがすばやく反応しなければならないしな。ただ今度は…そうだな…こういうのをして欲しい。と言葉に出すのならどうだ?
それなら難しくはないだろう
[次元を去り際に聞こえた不穏な言葉は笑っておいた。
楽しそうだったし]
[ベアトリーチェから火エリアのキーアイテムであるルビーオーブを受け取ると、念のための確認をし]
…ん、本物だな。
それじゃこれをあの祭壇の窪みに嵌めておいで。
[スタート地点の中央にある大理石の祭壇を示す。
ルビーオーブは再びベアトリーチェ達へと渡した]
ま、やるからには上手くやりたいだろ?ってことで次々
んじゃまあ、詐欺かどうか確かめに行くか。
[最後は軽く締めくくって祭壇へ向かい、トパーズオーブを入手して]
……しかし…あの落盤だとかふわふわとかあったが…私らは帰れるのか?
[なんて少しだけ疑問を抱きつつ、きっとスタート地点へと*帰れるのでしょう*]
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