情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
そうね、挨拶はしておいたほうがいいわね。
[ウェンデルの言葉に頷いて、まずはヨハナに軽く挨拶をすることになるだろうか。
自分が人狼に関する研究をしていること、ギュンターに話を聞くこともこの村にきた最初の目的であったことを告げれば、どんな言葉や顔を返されたか、
それでもこちらの反応はマイペースなのは変わらなかっただろうが]
そうかしら?
[それからフード越しの視線をミリィへ向けて、
そちらの側へと手を軽く握って向ける]
ひとつ、今の私には目的があって、それに向かって行動しているだけよ。
皆は突然のことにそういうものが見えずに迷っているだけだと思うわ。
ふたつ、それっぽい話を先に私は聞いていたから、特別新鮮な話ではなかったわ。
みっつ、私にとって人狼は別に絵空事でも、御伽話でもないわ。
だから別にそれが特別であっても、ありえないことではないわ。
[語りながら指を立てていく]
以上のみっつが大きな違いかしら?
そういえば。
自衛団が結社そのものとは言わなかったのだから、団長さんが消えれば実行されないままになるかしら。
[視線がその妻に向けられるのを感じながらウェンの言葉を受け取って、その手段を考え始める]
二人で一気に掛かれば、何かの対抗手段を持っていても押し切ることができるかしら。
いっそ無残な姿を誰もが見れるようにしたら、手出しを恐れてくれたりは。
…ああ、アーベル。
ノーラさんに新しい紅茶、貰えるかしら。
[それからふと思い出して、アーベルに新しい紅茶を頼む。
さて、先の一人称からも疑問を抱かれたかも知れないが、アーベルへ向ける口調で普通の男性とは異なることがノーラには伝わることだろう。
尤も、中身が男であることは変わりないのだけれど]
[そんなやり取りの中、リスは呑気に自分の尾を枕にして眠り込んで*いた*]
今回は意志がかたいみたい。
前言撤回は期待出来ないと思う。
[団長の様子を思い出し、また溜息が漏れかけた。
ノーラの同意の気配に、ふっと目を細める]
――……。
[二人の聲を聞き、考えるような間が開いた]
私にも出来る事があるなら、
二人を手伝う、よ。
団長さんが消えたら……?
実行されないままになるならその方がいいけれど。
[ノーラの考えに迷うように聲を漏らし]
ウェンは如何思う?
[尋ねを向けて返事を待つ態]
――…こんな話聞かされるなんて。
[深く長い溜息が知らず零れる。
半ば伏せた眼差しは何かを映すを避けるよう]
私も、失礼するわ。
朝食は頂いてきたし……
そういう気分でもないから。
嗚呼、おなかが減ったらまたお邪魔すると思うけど。
[微かに浮かべた笑み。
言葉を向けるのは宿屋の女将に対して。
女はスカートの裾を靡かせて宿屋を後にした**]
―宿屋→―
そういえば、自己紹介がまだでしたわ。
これからしばらくは一緒になるでしょうから。
私はベアトリーチェ。
[他の人は聞いていたかどうか、立ち去ったライヒアルトには聞こえていたかどうかも怪しい。
けれどもそれを気にすることなく]
それじゃあ、お願いしようかしら。
[ヨハナへの挨拶も自己紹介も一応終えて、ここで今するべきことはなくなったとばかりに、ウェンデルにギュンターの下へいくのをお願いして宿屋を後にした]
エーリッヒさんとお呼びしていいのかしら。
ああ、私は美術品を商っています。
[その一人称と、名前と外見から推測される性別に落差があるので、少し戸惑いながら言い足して]
そうですね。
奥様まで疑う対象に含めていらっしゃるようですし。
[ヨハナの方にチラリと視線を向けた。
僅かに苛立つような雰囲気も、黒瞳を掠める]
苦渋の決断ですか。
もっと別の決断をしてくれれば良かったのに。
[言っても詮無いことと知りつつ、口に出さずにはいられなかった]
撤回してくれたら、それが一番なのに。
[自衛団長の性格は知らないが、頑固そうなのは話を聞いていても分かった。ようやく目の前の人物と、少し前にカルメンが呼んでいた名前が繋がった。
少し申し訳なさそうに、見送りながら囁いた]
どちらにしても、人の多い時間はやっぱり避けたいと思うわ。
夜までによく考えて決めましょうね。
ごめんなさい、用事の邪魔をしてしまったかしら。
[昨夜の半人半狼姿なら、尖った耳がペタリと伏せていたことだろう。申し訳なさそうに囁いた**]
―詰所―
[最初は抗議にきたのだと思われ団員に警戒をされ、
話をしたいだけど、ウェンデルからの口ぞえもあれば何とか通してもらえるだろうか。
フードは被ったままなのを団員に咎められたが、団長がそのままでいいと告げたのでそのまま被ったままでいた]
ギュンターさん、お会いできて嬉しいわ。
[挨拶に返されるのは短い言葉]
お話したいことは人狼についてのことなの。
元からそのつもりでこの村には来たのだけども、まさかこんな形でお話を聞きにくることになるとは思わなかったわ。
[こちらが語る言葉に返される言葉はなく、じっと伺うように見ていたので言葉を続ける。
ウェンデルがいたならば、その後の会話は聞かれることになるだろうか]
まず私がなんでギュンターさんを訪ねたかというと、人狼について詳しいということを聞いていたからよ。
[誰にか、問われた言葉に返すのはギュンターも知ってる名前の結社員の一人の名前]
お世話になったの、昔に人狼騒動にあったことがあるのを伝えたらいろいろ教えてもらったわ。
[さらりととんでもないことを付け加えながら。
自分が巻き込まれた事件のことを聞かれれば、小さい10歳くらいの時の事であることを告げる。
ちょうど今の見た目にそぐう歳頃]
私が知りたいのは……、人狼の弱点とか見つけ方じゃないわ。
むしろその見つける力の方について聞きたかったの。
[黙って聞いているギュンターにさらに言葉を続ける]
私の推測ではそれは一種の呪術のようなものだと思っているの。
伝承や聞いた話からすれば、果たす目的は同じでもその力のあり方は様々…、
力の目的は同じでも定まったものでないのならば、それは媒体の違いだと思ているわ。
生きている人を見定める力は、あるいは儀式的な力で、あるいは見る目の力で…
死んだ人を見定める力は、あるいは死者の語りを聞いて、あるいは死んだ人に触れることによって…
ただ、変わらない共通点は全て人狼に対する力ってこと……
その辺のお話とか、ギュンターさんなら詳しいんじゃないかって聞いてきたのよ。
[話を終えた後もしばらくは黙っていたギュンターが口を開く。
語る言葉はやはり問いかけ、なぜそれを知りたがるのかを聞いてくる]
私が、死んだ者を見極める力をもっているからといえば、納得してもらえるかしら?
[告げた言葉にギュンターとウェンデルの反応はどうだったか、
自分は特に気にした様子もなく、言葉を続ける]
自分の力について気になるのも、この見た目なのがそのせいなのかを気にするのも別に不思議なことではないと思うわ。
[目の前の大人の男性を見上げると140もない背の自分には見上げる必要があり、
フードの隙間から覗かせた目はじっと真剣なもの。
返された答えは満足のいくものだったかどうか、いずれにせよ返すのはいつもの調子の言葉で]
そう……
ありがとう、有意義なお話を聞けたわ。
[そしてお礼の言葉と笑み、立ち去り際に最後の一言を添える]
何か手伝えることあったらいつでも言ってくだされば、できる限りのことはするわ。
―宿屋へ続く道―
[宿屋へと戻る道中、ウェンデルに笑いかけながら話しかける]
急な話過ぎたかしら?
[問いかけに変える言葉を*待った*]
あの爺が先導してるなら
居ない方が落ち着くに違いねぇよ
[二人の言葉を受け、思っている侭を声に乗せる]
自分の妻を容疑者扱いすんだぜ。
普通じゃねーよ。
――残虐にあの奥さん殺せばとも思ったが、
此処に呼んだ時点で、そんな事しても無駄だしな。
[大切な者を残虐に殺せば、報復と思わないだろうかと。
声は止まらずに、苛立ち紛れ、初めて村人の一人を手にかける事を望む]
夜中だな。
カルメン、爺の血は飲んでみてぇか?
いや、やっぱ若い方が良いか。
残酷にしときゃ、畏れを成してこれが終わる可能性も高ぇ。
[そうして声は、ベアトリーチェを送るまで、言葉を止めた。
自分の前で話される事は、二人には伝わらない]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新