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え?ゼルギウスもいたわけ?楽団に?
[ちらりとそちらを見て]
まぁ、楽団にもいろんなのがいてもおかしくはねーけど。
[ゲルダの言葉はあえて突っ込まない]
あ、あぁ。頭を下げないようにして運べば大丈夫じゃないかな。
担架か何かあれば運びやすいんだけど。
[ハインリヒが気付かなかった事には、内心ほっとしつつも表には出さず。
ゲルダには、不安を煽らないよう微かに微笑んで]
うん、動かさずにお医者さんに診てもらう方が良いだろうけど…
いつまでもここに横にさせたままじゃ身体に良くなさそうだし、ね。
[目を覚ましてくれればまだ…と言いつつ、続いた言葉には幾分くだけた笑顔で頷いて]
えぇ、そういうこと。
ゼルはねー、いろいろとやってくれたよ?
[色々については言及せず。
主にこまごまとした雑務をやってもらっていたが、多少の芸は披露していたのではなかろうか。]
あぁ、わかった。
側に居るだけならオレでも出来るだろうし、頼むな。
[ダーヴィッドを探しに行くというゲルダに頷いて、彼女の代わりに隣へと]
…うん?なぁに?
[横からかかる声に、ブリジットに向き直る]
…あぁ、そっか。そうだよねぇ。
ロミちゃんのことも、疑わなきゃってことをすっかり失念していたよ、失敗失敗。
[男にとっては疑う必要もない、当たり前のことだったので]
んー、まぁでも俺は。
騙し騙されが当然の商人の世界に身を置いてますゆえ?
ロミちゃんの言葉に嘘はないかなーっと。
[へら、と笑う表情は軽くも、眼差しは真直ぐなもの]
[ダーヴィッドを探しに行く、と聞けばいってらっしゃいと言って。
ハインリヒがエーリッヒを看ているなら、と自分はとりあえず掃除で使った汚れた布などを片付け始めた。
ハインリヒの言葉には、にっこりと微笑んで頷いた]
……その辺りは、お任せします。
私、全然詳しくないもので。
[ゼルギウスについては、色々と「やらかして」じゃないんだな。などと思ったかどうかは定かではない。
残る面々に一礼すると、踵を返して、広間から廊下へ。
連れ立って出て行く姿を見かけた覚えはあるが、何処に行ったかまでは分からず、短絡的に、名前を呼び歩くこととなった]
ダーヴさーん、ダーヴィッドさーん!
口伝を知っている敬虔な信徒なら。
自分の身を奉げてでも、と思い込む人だっているかもね。
[見える範囲の血が拭えると、羽織をカルメンに着せ掛ける]
うん、面白い話じゃないな。
理由は消去法。話してもまだ聞く耳がありそうな相手で、私が見た時に反応を窺えそうな人物を考えたんだ。
ユーリかハインまで絞って、先にユーリが単独になった。
[さらりと言う]
誰も信じられない状況なんだけどね。
一人で何かしようとしてもまず無駄だろうし。
担架、ね…探せばあるかもしれないが…
考えててもしょうがねぇか。
[ローザの様子には気付かぬまま]
それじゃ、雑用係、ってところか?
それだけじゃないんだろうけど。
[ゼルギウスについては簡潔にまとめてみる]
1日に1人で、時間がかかる、かぁ。
ふむ、なるほどね。
あ、いや。無理にではないし。
狼を知るための力なら、そもそも俺を調べたって…。
[口許に人差し指の関節を当て]
何も出ないんだから、勿体無いよね。
あー、もう、どうしたもんかなぁ…。
そか。
自分自身で信頼できると判断できるんなら、特に問題ないかな。
まあ、かく言う私も、ロミちゃんは信頼しているんだけど。
後、そういうことを言ってのけるダーヴィッドさんの信頼度も少しアップかな?
……うん。でも、やっぱり完全な信頼は出来ているかどうかはわかんない。
何しろ、私が信頼して賭けるのは、私の命じゃない。私の子だから。
だから……信頼するのはとても怖い。
[そして、最後に小さく]
───今やっと、彼の気持ちが理解できたかも知れない。
しっかし…
こいつはこいつで、何があったんだかな。
何か知ってるなら訊きたいし…
[ちらりとエーリッヒに視線を向ける。
向けた先は相変わらず彼の肩先]
[ロミの困った表情が見えたなら、その頭を優しく撫でる。
そして、ブリジットに眼を遣り]
俺でよければ手伝います、と言いたいですけどもー。
そーゆーときって、基本男は無力なんですよね。
んでも、まあこの事態に、信頼したい人間が居るってのも、それは……それで、ね。
[仄かな微苦笑を浮かべ、どこか弱気なブリジットを見た]
それならなおさら、貴方が生きて、護ってあげるべきなんですよ。
信じるものは、救われるらしいですし?
シーツ何枚か重ねれば担架の代わりに使えるかもしれないけど。
あ、でもダーヴィッドさんに診てもらうまではこのままにしといた方が良さそうだね。
ダーヴィッドさんもお医者さんってわけじゃないから、わからないかもしれないけど…
[言葉を濁らせながら、それでも。
多少でも知識がある人に診て欲しいと思う。
それは仕方ないことだろう。]
あぁ、まぁ…ゼルはね。
見てのとおりだから。
[続いたハインリヒの言葉には、屈託なく笑って]
[ロミルダはじっと、2人を見上げていたけれど]
ふぇ。
ゲルダさん?
[部屋の外からのダーヴィッドを呼ぶ声に、首をかしげながら扉のほうを見る]
[自分で拭いても見えぬために粗方はクロエに任せる形となり。
終わった後はクロエの羽織をかけられた。
滅多に着ないものであるため、前を合わせては開く、を繰り返している]
…?
あれ、ゲルダちゃんの声?
しかも俺、呼ばれてる?
はいはーい、俺はこっちですよ、っと。
[空き部屋の扉から顔を覗かせ、廊下を見た]
にしたって、あんなになっちまったら、終わりだろ。
……っとに……人巻き込むだけ巻き込んでさ。
[は、とため息一つ]
消去法、ねー。
ま、聞けて俺は良かったけど。
あのにーさんから、同じ話聞かされたら、多分、ぶち切れたし。
[右手はきつく握ったまま。さらり、と物騒な事を言い]
確かにこんな状況じゃ、人は信用し難いけど。
一人でどーにかできるもんでも、なさそうだし、な。
[通り過ぎた部屋から声が返ってきて、立ち止まってくるりと振り返る。
顔を覗かせているダーヴィッドに首を傾げ]
……そんなところで、何なさっていたんです?
[広間を出て行った理由は知らぬ様子で問いかけた]
ここで一番頼りになるのがダーヴィッドだって所が腑に落ちないんだけどな。
オレなんか年食ってるだけで、なぁ。
[どこか冗談めかすものの表情は変わらずに]
でもまぁ、仕事をちゃんとこなすなら問題はないだろ。
[ローザが言うのには軽く笑って、今も掃除をしてくれているゼルギウスを最後くらいは持ち上げた]
カル、手をどけて。紐結ぶから。
[襟を整え、胸元を紐で閉じる]
はい、とりあえずはこれでよし、と。
他にも着替えが無いか探しておかないとね。
ワンピースがすぐに乾いてくれればそれでもいいけれど。
[ぽふ、とカルメンの頭を撫でた]
安心しろ。
約束しただろ?こいつは壊さない、って。
[そんなに物欲しそうに見ていただろうか、と]
[それを隠すために軽く笑って]
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