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─雑貨屋・前─
[小さく呟き、ため息をつくのと、威勢のいい声が名を呼ぶのはほぼ同時だった]
やほー、カヤ、いらっしゃい。
革手は、いつものでいいん?
[元気のいい幼馴染に、にか、と笑ってこう返す。
ぶち猫も、挨拶するようににぃあ、と鳴いた]
―宿屋―
[昨日は結局クロエを送ったそのまま、お茶などご馳走になりながら少し会話に花が咲いたりもしたのだった]
んー。
[陸での朝は極度に弱い。
揺れない寝台では目覚めも遅くなりがちで。甲高い指笛が聞こえなければまだまだ寝ていたことだろう]
もう朝か。
ふぁぁ。
[欠伸混じりに酒場ともなる食堂を覗くと、そこには手伝いの青年の姿しかなく]
親父さんは?
ああ、こいつの所か。納得。
ぼやくなって。リッキーになら任せられるからだろ?
そうだな、俺も眠気覚ましに見せてもらってくるか。
[愚痴混じりのリッキーも嫌そうには見えない。
一生懸命に支度する青年を軽く応援して、港に向かい宿を出た]
みゅうぅ。
[なんだか涙目になりながらも、あっちこっちと迷いながら、適当に歩き回り、一体ライヒアルトの家から教会までどれくらいの障害があればこのような時間になるのだろう、という時間をかけてやっとリディは、教会の前を通りかかった]
───教会前───
教会……教会……。
[が、教会というものをよく分かってないので、そのまま通り過ぎようとしていた。
今更ながらに、ライヒアルトに教会ってなんなのかと聞いておくべきだったと後悔中]
―砂浜―
[砂浜でみつけた話し相手は海女。
やはりというべきか、「ひろいもの」のはなしはここでもされる。
その途中聞こえた声に振り返り、]
あらん?アルせんぱぁい。
ごきげんうるわしゅう。
[海によく似た色彩のドレスのすそをつまみ、一礼して。
はた、と気付くのは]
リィちゃんは居ないのかしら…?
[ふかく詮索はしなかったゆえに、リディの状況はしらず]
─港・船の上─
[聞き慣れた声が耳に届くと鼻歌は一度止まり、掃除の手が止まる]
おぅ、ライヒアルトおはようさん。
今日も精が出るな。
[港に来たのもいつものフィールドワークなのだろうと当たりを付けそう言葉を投げかける。挨拶のうちと考えているために返事は期待しておらず、声を投げかけた後は再びズレた鼻歌を鳴らしながら掃除を続ける。ヴェルトもまた、ライヒアルトの姿を見止めると、挨拶するかのように、がー、と鳴いたのだった]
[笑顔になる前のクロエの少し曇った顔が気にはなったが、尚更いつもの調子で返す]
うんうん!いつもの!あれじゃないと、なーんか違うのよね。前に親父…の使ったけどやっぱ駄目ね。
[それを告げるとしゃがみこんで猫を撫で回す]
うにうにうにー。あんたも元気にしてたー?
私はこのとおり元気よー?
[それから他愛もない話を二、三聞いた後、彼女らと別れる]
続けてたぁ、妙な偶然もあるモンだな……
お?
[思い起こす矢先、目の前を通り過ぎていく少女。
呟く声も聞こえた]
……教会ならここに建ってんじゃねぇか。
[通り過ぎた背中に声を掛けた]
― ゲルダの家へ向かう途中 ―
[後輩の挨拶の声や、フーゴーとその愛鳥の声を背に、
砂浜を抜け、道に辿りついて暫く後。
同じ方向へ向かう良く知った後ろ姿が視界に入る。]
ヴィリーさん、おはようございます。
(貴方もゲルドさんのところに行かれるのですね。)
[幼馴染とゲルドが実の兄妹のようであることは承知。
故に、彼がこの道の先に向かう場所といえば、
そこしかないと思い、
挨拶の声音に断定系の想いを乗せて、声をかけた。]
う?
[背中からかけられる声に、少女が振り返った。
当然のように話したことの無い人物なので、多少の人見知りはあったが、一度見かけたことがあること。それから、やっと目当ての場所についたという安堵から、今は人見知りはあまり発揮しなかった]
教会?
[こてんと首を傾げて、ウェンデルの後ろにある教会を見つめた]
これが、教会?本がいっぱい置いてある場所?
[リディには留守番でもまかせているのだろうか、と一人合点。
海女との会話を切り、またさくさくと砂のうえをあゆみ。
港へとたどりついたならば、きこえる唄は、その声は昨晩に聞いたおぼえのあるもので]
おはようございまぁす、素敵なおじさま。
[陸から、ひらひらと手をふって。
掃除のようすをものめずらしそうにみつめたり]
─ゲルダの家に向かう途中─
[多少足早に歩いているところを、後ろから聞き慣れた声が投げられ。
足を止めて振り返るとやはり幼馴染の姿があった。]
ライ、か。あぁ…お前も、か?
[この幼馴染にゲルダの家に向かう用があっただろうか、と不思議に思い、端的に問いかけた。
彼は、彼女と目の前にいる幼馴染がそれぞれ人を拾ったことをまだ知らない。]
─雑貨屋・前─
そうなん?
それだけ、手に馴染んでる、って事なんかなぁ。
職人さんは、馴染んだ道具じゃないとやり難い、ってよく言うモンね。
んじゃ、ちょっと待っててな。
[なんか違う、というカヤの言葉に軽く首を傾げながら言って、店の中へと。
撫で回されたぶち猫は目を細めてごろごろと喉を鳴らす。
それは、元気に、という問いへの肯定にも聞こえるか。
撫でられるのにあわせ、また、鈴が音を立てる]
−ゲルダの家−
[何日も海を漂って海水が染み込んだ服を脱ぎ、首から提げた皮袋を外す。
皮袋の中には、金貨が十数枚。
それをみて、今更ながらの疑問が過ぎった。]
………そういえば、ここは何処なのだろう。
[この金貨はここでも使えるのだろうか、と首を傾げながら。
とりあえず湯を浴びて、海の潮を流し落とす事にした。]
測量士 アーベルが村を出て行きました。
13人目、測量士 アーベル がやってきました。
―港―
[広場を抜ける時に雑貨屋の方を見る。
既にお客もいるようで、そちらは寄らずに目的地へ。
帆船の上にいる人を見つけて手を振った]
おはよう、親父さん。
相変わらず立派だね。
ルーミィさんもおはようございます。
[ヘルムートへの挨拶は丁寧かつ笑顔つきだったり]
─港・船の上─
ん〜ふんふふ〜ん♪
ふふん〜ふ………お?
[耳に届く声に鼻歌が止まる。甲板から陸を見下ろし、その姿を見つけると軽く右手を上げた]
おぅ、おはようさん。
えーと、確か……ルーミィ、だったか?
[昨夜周りで為されていた会話を思い出しながら、相手の名を紡ぐ。昨夜のうちにリッキーから性別に関して突っ込みが入っていたが、特に気にしていないらしく、にかっと笑みを向けた]
そちらさんは散歩かい?
何か面白いもんでもあったかね。
……まぁ、確かに本はあるが。
教会知らねぇのか、オマエ。
[記憶喪失だとは知らないから、少女の顔を訝しげに見る]
つか、今日は学者先生は一緒じゃねぇのか。
─港・船の上─
っと、アーベルも来たのか、おはようさん。
どうだ、立派なもんだろう。
俺の自慢の船だ。
[聞こえた声と見えた姿にヘルムートにしたのと同じように挨拶を向け。甲板の上で両手を腰にあて自慢げに胸を張った。それに呼応するようにヴェルトが、がー、と鳴く]
─ゲルダの家に向かう途中─
ええ、ゲルダさんと同じく人間を拾った身として、
お話できたらなぁと。
[他人よりも意志の疎通は容易い幼馴染ではあるけれど、
基本的に説明を省くきらいのある学者は、一つ頷いて見せる。]
私が拾った子が、どうやら記憶喪失のようなので、
ゲルダさんの拾われた方はどうなのだろうかとも思いまして。
[しかしながら、他人との違いは、
「人間の拾いものって、この島では珍しいでしょう?」
と言いたげな視線を、おそらく幼馴染が拾えること――だろう。]
─雑貨屋・前─
[猫を撫で回すのにも飽きたのか、頭をポフポフと撫でて立ち上がる]
あー、今日はまだそんなに忙しくないから急がなくていいよー。
ま、つってもどーせ午後からは忙しくなるんだろうけどね。親父の奴、絶対狙って出かけたとしか思えないわ。なんなのかしらね?最近の天気。
[盛大にため息を一つ]
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