情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ウェンデルが込めた言葉の意味]
[最初は一般生活でのことかと考えた]
[けれど思い出したのは先日ライヒアルトと会話した時に予測した事態]
……そうだな。
[それだけを紡ぐと席へと戻り]
[ウェンデルとは異なり冷めかけた料理へと手を付けた]
誰もが大変だからこそ、支え合うのも必要なんじゃないか?
一人で抱えて押しつぶされちゃ意味がない。
[食事を進めながら、ウェンデルにそう語った]
[意識は断片にとらえられていたらしく]
かわいらしいか。
食べるときはばれないように、ドジ踏まないようにしないとだな。
俺は…、少し衝動的にいきすぎたな。
ここまで大事になるとはな。
ああ、あまり全部一人でもっていくなよ。
俺もせっかくだ、この場を楽しむことにしたしな。
ゲルダたちを手にかけることになると…、
少し心苦しくはあるが…、
[苦痛を胸の奥底から感じはじめ]
いや、やらなきゃ……いけない、よな。
[最後の言葉を紡ぐときにはその声質はそのことを楽しむそぶりを感じるものになっていた]
わ。
[唐突に開いた扉に、思わず廊下の壁を背にするよう後退り。
微かに睫毛を揺らすだけの、驚きの表情]
なんだ、エーリッヒか。
え、と。ご飯出来てるから。いるなら食べて。
[とりあえず、必要に思えたから口を開く]
……誰が、沈んでいると。
[試みた反論に、説得力はなく]
大体、それは、どういう理屈だ……。
[撫でられた経験自体、少ない身にはそれは納得し難くもあり、零れたのはこんな呟き。
続けられた言葉への応えは浮かばず、目を伏した直後。
扉が開き、聞こえた声に、一つ、瞬いた]
[ゼルギウスの曖昧な返答には首をかしげ]
まぁ、はっきりいえるほどのことはおきてないってところか。
[そう結論づけて]
腹減った何か食べるものないか?
ゲルダの手料理とか。
おや、どうも。
[戸を振り返る]
[昨晩少し話した傭兵に][挨拶を]
何処から出て来た話なのだか。
まあ。
本当にそう考えているのなら、人選にも頷けますが。
[墓守][神学生]
[双方の言葉に][辺りを見渡し]
まさか、ねえ。
[エーファが舟をこぎ始めるのを見て、老婆が声をかけた]
あらあらまあまあ。
もう、おねむの時間かしらねえ。
それじゃあ、一人で部屋に戻れるかしら?
それとも―――。
[言って、辺りをきょろきょろと見渡し、一番元気のよさそうなマテウスの姿を見つけると]
―――そこのいかついおじさんの手を借りてみるかしら?
[と、冗談交じりにそう告げてみた]
そんな感じかな。
[料理を平らげながらマテウスに返し]
あるよ、ゲルダの手料理。
今食べてるのがそう。
…でも先にお仕事がありそうだね、おじさん。
[ヨハナの言葉に乗ってそんなことを言ってみた]
そうか?私はヨハナ婆は、何でも出来る人のように思っているんだが。
人気、ねぇ。
[いつも喪する服を着こみ、大半を一人で過ごす自分の容姿については無頓着で。
墓守として頼られる事は多々あるし、それを誇り…というよりは、生きる意味の一つにして過ごして来たが。
恋愛云々については、ついぞ疎遠になってしまっていた。
尤も、男に何かモーションかけられても、気づいてないというのもあるのだが。]
意気地か…まぁそうなんだろうな。墓守を嫁に貰おうとかいう気概のある奴は居ないんだろう。
結婚した所で、私はきっと、墓守をやめたりしないだろうから。
[そう呟いた後で、パンの欠片を口に入れた。]
まだお兄さんと呼んでほしいお年頃なんだけどな。
[ヨハナさんの冗談に笑って返しながら]
エーファは、大丈夫そうでなによりだ。
熱とか体調はもういいのか?
[ヨハナとエーファを交互に見やる]
[ナターリエとヨハナの会話におちゃらけた様子で口を挟む]
んじゃ助けてくれた恩返しに俺がもらってやろっか?
[口調はかなり冗談染みたもの]
[普段の調子がだいぶ戻って来たようだ]
っと!
ゲルダか。悪い、ぶつからなかった?
[咄嗟に力を入れても、開いた扉を止めきることは出来ず。
バツ悪そうに頬を掻いて尋ねた]
ああ、ありがとう。
いただいてくるよ。
[続けて浮かべた笑みは些か温度が低いもの。
虚勢を張っているのは、実のところこちらも同じで]
それじゃ。
[それでもできるだけ普段と同じように。
軽く手を挙げると廊下をすれ違っていった]
[はたり、瞬く。
先とは種を異にした、苦さを帯びた笑み。
己で気づくべきことに、気づかせられたから]
…ゼルギウスさんの、言う通りですね。
教えにもあるというのに。
人は独りで、生きているのではないのだと。
[重みの和らいだ息を吐いて、切り分けた食事を口に運ぶ。
やや押し込むような形にはなかったが、着々と進めた]
……ごちそうさまでした。
[やがて食べ終えた食器を片付けに、厨房へと向かう]
お前はぶっころす。
[笑いかけながら若干すごみとかゼルギウスに向けたりとか]
しかしゲルダの手料理を教えてくれた褒美に特別許してやろう。
感謝するがいいゼルギウス。
[エーファが断るのをみて]
まぁ、仕事はおよびじゃないようだ。
商売あがったりの傭兵に食事をめぐんでくれ。
[こっそり笑うナターリエを見てそっちの会話の内容はすぐに察することができ]
美人のお嬢さんによって配膳されるとより料理がおいしくなるかもしれないな。
なぁ、ナタリー。
[笑いかけながら]
その姿に俺がときめくかもだぞ。
[ウェンデルの表情に柔らかみが増す]
そうそ、人は皆持ちつ持たれつ。
そう、まるで俺とマテウスのように。
[おどけたような物言いをして笑う]
[ウェンデルが食べ終えても自分はまだ少し残っていて]
[先に片付ける様子を見やってから最後の一口を口へと運んだ]
[エーファの様子はごく普通だったので、少しだけ安心した]
そうかい?
でも、無理はしないようにするんだよ?
[と、告げると、ナターリエのほうを向き微笑んだ]
私は昔から不器用な人間ですよ。
ただ、人より少しだけ多く生きているから、知識が少しだけ多いだけ。
意気地に関しては……そうだねえ。
下手したら、此処に集められた人間が一番あるのかもねえ。
そういう方面にも得手そうな人間も多そうですし。
貴方こそ、そういうの意識した人間はいないのかしら?
そうか、元気になったのならなによりだ。
[エーファの頭をくしゃりと撫でて笑いかけて]
いい子だなエーファは、
昔のナタリーを思い出すようだ。
今は…おにいちゃん悲しい…。
[泣きまねをしてみせてから]
ナタリーご飯まだか?
[遠慮なくそんなこと言って階段の方へと歩いていくエーファを見送りながら]
おやすみ、エーファ。
何でだよー!
実際俺より年上だろっ!
ゲルダちゃんの料理で助けられるなら礼を言うべきはお前に対してじゃないな。
ゲルダちゃんにだ。
[ぷんすかと言う擬音が付きそうな雰囲気で言い放つ]
[マテウスがナターリエに向けた言葉には、また叩かれるんじゃないかなーとか思いながら眺める]
[自分のことは棚上げ]
ふむ。一年に一度しか帰ってこない夫…。
[それは夫婦として成り立つんだろうかと、至極真面目に考え込んで。]
そもそも…そうだ、夫婦って何をするんだ?
生活を助ける為に、とかなら、今のところ十分間に合っているし。
[色々と間違っているというか、単純なものが抜け落ちているというか。]
うん、何か意味が見出せるなら、貰われても良いかもな。
[ふ、とゼルギウスに笑んで返した。]
いいこ………
[ふと、足を止め振り向くと、不思議そうにマテウスを見て]
おやすみ、なさい。
[小さく、小さく呟いて、一人で二階の部屋へと消えていった**]
ほっほっほ。
私の目から見たみんなが子供のように見えるのと同様に、子供から見たお前がおじさんに見えるのはしょうがないだろうさ。
[そんなことを言いながら、続いた言葉にも笑みを絶やさぬまま答える]
ええ。
その後の経過は良いようで、今のところは問題無さそうですよ。
大丈夫。痛くない。
[ぶつかっても、そうは返さず。別の事実を]
うん。
食べて、たくさん。
元気が出るかは分からないけど。
[笑みに違和があるのは分かってしまったから、そんな言葉を付け足して。
頷きで見送り、物置に入る]
…けほ。
[空咳をしつつ、中を見回し、エーリッヒの会話相手だっただろう人影を見つける。
口から零れたのは唐突な内容]
エーリッヒ、無理してるみたいでした。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新