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─ 一階・廊下─
[打ち所が良かったのか悪かったのか。
壁での一撃でしっかり眼は覚めたようで。
視線は前を向くようになり、周囲にも注意を向ける普段通りへと戻る。
広間の扉が近付くその先で、小柄な姿が目に入り、思わず足を止めた]
……ぅー……。
[食事の時のことを思い出したようで、少し困り顔になる。
左手で額を抑えているために、表情の変化は見えにくかったかも知れない]
―二階・客室→一階・広間―
[部屋を出てとりあえず広間に向かう。途中誰かと顔をあわせればきちんと挨拶をして。
広間に入って、既に先客があるのに少し驚いた]
おはよ。
ずいぶんと早いんだな。
[先に広間に居た二人の邪魔はしないように軽く声をかけるだけで。
朝食が既に用意されているのを見れば、使用人に伺ってから席につく]
[閉じられた本に触れると、さっき見た骨の図を思い出した。
あの骨を見た時、父が何か言っていた気がする。
思い出したい。思い出したい。どうしようもなく強くそう思う。
けれど、嫌な予感がする――]
―客室→広間―
[居心地のいい部屋、一向に回復の兆しの見えない天候。もう1日くらいならご好意に甘えても良かろう、そう結論を出し、大きく伸びをした。しばらく野宿が続いた体が切に休息を求めていたということもある]
さてと、童っぱはあれからどうしたでござるかな。
会ったら、こっそりとあの小さなおなごのことを聞いておかんと。
[そんなことを考えつつ、自室を出て広間に向かった。]
─2階・廊下─
[去っていくシャーロットは、またね、と声をかけて見送り]
そういう意味では、来客の多い今はアーヴ殿には至福のひととき、というところかしら?
[遠方の物語に聞き入る様子を思い返してまた、笑い。
謝罪を向けられると、首を軽く横に振った]
あら、お気になさらず?
時間に余裕はあるのだし、立ち話もたのしいもの。
それでは、また後ほど、ね。
[言葉と共に向けるのは、略式の礼。
それから、ゆっくりとした足取りで当初の目的地へと歩き出す]
―客室―
[窓からまだ雨の残る外を眺めて居た。
肩を抱いて大きく震える。
寝台に戻ると深く潜り込んで身を*縮こまらせた*]
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