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ま、俺はまだまだ、だからな。
……まだ、拾ってもらって、五年しかたってねーしさ。
[何となく、苦笑しつつ。
この村に保護されてからの五年間を思い返して]
……俺も、いつか。
そういう風になれるの……かな。
[後半の呟きは独り言の如く、風に散って消える]
[子供はイレーナが何を考えているのかなんてわからず、
多分、と首をひねった。
それからダーヴィッドの言葉にこくこくとうなずく。]
ええと、あそこ。
[来た方向を指差す。見えるだろう。]
[子供はとても期待してみなの答えを待っている。]
[残念ながら、今の彼女の位置からは馬のランプは人に隠れて見えず。何かあったのかとは気になったものの、まあ良いかと曖昧な笑みに誤魔化された]
[何だか向こうで薬缶が噴く様な音が聞こえた気がする]
…ぇぇ。その時は…是非。
[…とは言う物の…あまり、他の人に売る気はなかったりする。
出来れば、馬の相棒である彼に譲りたいのだが。
…キープしておこうかな、と少し思いつつ]
…でも、五年で…あんな、綺麗な細工、作れるようになったんだから。
あたしにだって出来たんだし…ユリアンなら、出来るよ。
[ユリアンの自身の無さ気な声に、もそもそと…言い終えると、微笑んだ]
[ユリアンに大丈夫かと聞かれると、少女は益々赤くなって、かろうじてふるふると頭を振る]
あ、あの…私、ちょっと、あんまりランプが素敵で…ぼーっとしてしまって…頭が、ふらふらしてるみたい、です。
[何か殆ど意味不明だった]
[なんだか不機嫌そうな主を、心配そうに目で追って。
もしかして、親子水入らずで入りたかったのかしら…なんて思ったり思わなかったり。
いきなり真っ赤になったミリィには、狽ヘぅ、と驚いて。
温泉って大変なところなのかしら…?と、あわあわ。]
[イレーネの微笑みに、まだどこか苦笑めいてはいたものの、笑みを返して]
ありがとな。
ま、頑張ってみる。今は、先の事より、目の前の課題だし。
[部屋に置いた、紫水晶を思い出しつつ、一つ、息を吐いて]
……まあ、確かにすっげー出来のランプだけど……。
頭ふらふらって、大丈夫か?
実は気づいてないだけで、熱とかあるんじゃ……。
[ミリィの返事に、結構真顔で心配してみたり。
肩の相棒の様子は以下略]
……………
[ユーディットの視線に気付いて、ぴくと眉を]
……余計な事、考えていないか?
[増えていく人々に、彼とは対照的に御機嫌そうな母を、視界の端に入れつつ。イザベラはのんびりとその傍に控えている]
[ベアトリーチェが示す先に、やはり見覚えのある面々が揃っていて。
一度其方に会釈してから少女に向き直る]
…私が共に行っていいのだろうか?
皆は村の者だが…私はそうではないだろう?
[困ったような表情を向けている]
[イレーナがキープを考えているなど露知らず。
もしもその時まであるようなら自分が買って帰ろうかなどと]
[ミリィの様子には何事だろうとか思った]
…あたしが…
[一番、年不相応な身体をしてるんじゃないだろうか。
居る面子を見て、そう思ったり思わなかったり…]
…イメージって、いきなり湧いてくる物だし…
あんまり、気負わなくても…良い、と思う…
[息を吐くユリアンにもそもそと言うと、ミリィの様子にはやはり、瞬き一つ]
…みんなは、行くの…?
[どうしようか迷った末、小さな声でもそもそと]
いえ、あの、大丈夫です!
わ、わたし、ちょっと頭を冷やしてきますっ!
[心配そうなユリアンの様子に、いよいよいたたまれなくなって、少女は逃げる様に身を翻した]
もちろんです。
僕は、みんな一緒にいきたいです。
[にこにこと笑って、ダーヴィッドに子供は言った]
村の人とか、関係ないのです。
[器用に片眉を上げ、投げられた視線に心臓が鳴る。]
いっ…いいえっ!
[やたら勘のいい主の言葉に、ふるるるると千切れんばかりに首を振って否定する。
……必死過ぎて、逆にバレバレとかは気付かない。]
……えっと、その…全員入れるかな…とか……。
[幾人かは混浴に行かないと、入りきれないよな予感。]
ん、そうする。
まあ、ヒントらしきものは掴めたし。
[にぱ、といつもの笑みを取り戻して頷いて。
それから、唐突に身を翻したミリィにきょとん、と]
って、おいおい!
いきなり走って、大丈夫なのかって!
[さすがにちょっと、焦ったらしい]
どうしようか、な…
[と、ぼんやり呟いたところでミリィが身を翻して。
…何故か知らないが何となく察した]
[ベアトリーチェの言葉に更に考え込んでから]
…では、ご一緒させてもらおうかな。
[関係ないという言葉に少し嬉しそうに]
ダーヴィッドさんもカモンカモンっ!
折角観光に来たんだから、名物の温泉も入っていかないと損しますよっ!
って、わ、ミリィ!温泉行かないのっ!?
[ミリィは踵を返したのを見れば、え?と
思わずその腕を捕まえようと手を伸ばすも
届かずに少女の後姿を見送って]
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