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─教会─
[夕方のミサが終わった
ミサを含めて今日一日のクレメンスの所作はいつもと変わりない
だがしかし]
……変わらなさすぎ? クレメンスなら気付いているはずですが
参拝者に不安を与えないため? それとも……
[胸に去来した僅かな違和感。それが疑惑まで結実するのも遠くないか]
[少し俯いて、独り言のように呟く。]
…持ち去られた、という事は、きっと必要な人がいた。
私は今は、そういうことだと思う。
本当に必要な時は、今なのかもしれない。
ただ…
[顔を上げて]
無理すると、彼が心配する。
[言いながら少し口の端を持ち上げて、白い梟を細い指で指した。]
−夕方/北東部・墓地−
[とつぜん、緑の眼がぱちっとまたたかれたのは、お日さまがかんぜんに隠れてしまったからでしょうか、それともなにかを感じたからでしょうか。それは定かではありませんが、とにかく、ベアトリーチェは闇に包まれてゆくそらを見つめ、じっとそこに立っていたのでした。]
必要。
[独り言のような呟きに、一つ、瞬いて]
……ああ、確かに、そうなのかも知れない。
必要ない、というのは、あくまで俺の価値観だから。
それでも。
少なくとも、俺が過去に『見聞き』した世界の停滞に比べれば、今は……とても、変化に富んでいるように思うんだ。
[静かに語る刹那、今は翠の双眸はやや、翳りを帯びたようだが。
相棒を示しながらの言葉と、その時の表情に、翳りは溶けて消える]
……はは……まあ、そうとも言いますか。
[そろそろ誰かが、訪ねてきても良さそうなものだ、と、考える]
まずはナターリエか…それとも時の竜殿か…いずれにせよ、楽しみなことだ。
[そっと、手のひらで聖書を撫でる]
―Kirschbaum1F・朝―
[下に降りればそこには既に二つの影があった]
おはよう?
もう大丈夫なの?
[どちらにともなくそう声を掛けた]
―西の桜―
[やってきたときから眠っていた地の精から離れる。
千花に木の実をやったりしていながら、ただただ、苗床は桜の花を見上げていただけだった。
花散らしの雨は降らなければ良い。
右の手をそっと押さえて、思う。
散らずにあるは花ではないと、知りつつも、知りつつも……]
誰が入れたのだろうね。
あの遺跡に。
[口に上らせる問い。]
封印のうちに。
[白梟からオトフリートに目線を戻し、無表情に見つめていたが、ブリジットの声に気がついて]
…おはよう。
彼は、大丈夫、と。
[何処かで、指環の力が用いられたのを感じ取る。
あれも、『精霊球』や『鍵の書』には及ばずとも、強大な力を持つものだ。
本来は支配の役目を持つ物。書と接する事で、衝突が起こらなければ良いが]
少し、話して来ようかな。
[呟く。
地の精の様子、千花の様子を見て、立ち上がると。]
いってこようか。
かれならば、詳しく知っていそうだから。
[またね、そう挨拶をした苗床は、中央部の教会へと足を向けた]
―→教会―
[聖書の姿をしているが、この本の真の姿は、古き魔導の書。そして、今は封印の書でもある。鍵の書は、この聖書の中に、溶け込んで沈んでいる。魔の封印と天の封印、相反する二つの封印によって『何もない』存在となって]
やあ、おはようございます。
[やって来たブリジットの方を見て、浮べるのはいつもの微笑]
ええ、俺は何とか。落ち着いてますよ。
……。
[抱きかかえた時の違和感。右と左、確かに違った。眠りから起こさないように、そっとその右腕をめくる。]
[子供の姿には不似合いな腕に思わず目を瞠り。]
……あぁ、そういうこと、なのかな?
[すぐに終わりが始まってしまう][僕がいなくても大丈夫なように]
[彼の言葉を思い出す。頭の中でピースがかちりとはまった気がした。]
そう、よかった。
無茶はだめなんだよ?
[小さく笑ってそう言って]
今日はこれからどうするの?
[二人を交互に見ながらとりあえず聞いてみた]
ー教会・私室ー
[階下に苗床の気配を感じ、笑みを浮かべる]
ほう…一番乗りとは意外な…いや…そうとも言えぬか。
[低く喉を鳴らして、部屋を出る]
ー→礼拝堂へー
私は、少し散歩へ。
…では、また。
[かたりと立ち上がり、扉から*出て行く。*
そっけなくも冷たくも見えるが、彼女の常からこうだった。]
……はいはい。心がけます。
[無茶はだめ、と言う言葉に、返せたのは苦笑]
俺は、輪を追跡する。その前に時の旋律の力を借りなければならないけれどね。
[続いた問いには、今己がなすべき事を、はっきりと]
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