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―宿屋1階―
こんばんは。
[中にいた人々に軽く手を振って]
マスター、いつものね。
エリカちゃん仕事道具も運んできたんだ。
もしかしたら湿布に使う薬も頼めたりするかな?
[思った以上に売れちゃってと]
[バスケットを見ながら聞いた]
[ふと思い出したように]
あ、そうだ。
今日持ってきたお野菜、みんなに食べてもらおうっと。
[うちで取れたものだから、きっと美味しいですよと笑顔で]
[奥から籠を抱えて出てくると*裏手の水場へと*]
[階下におりてゆくシャロンをそのまま見送って。
やはり石のことが気になってしまい部屋の中を見る。
そして寝台から降りると装身具と共に置かれていた石のそばへ。
直接触れることはせずに、じっと見つめた]
……白の星が、一つ砕ける。
そして……運命は加速する。
星々は決断を迫られる。
……未来を見つめる……新たなる星……。
……欠けたものの……真実を知りうる星……。
……守るべき者を定めて……抗い続ける星……。
紅の星は輝きを強める。
……そして白の星に……手を伸ばす……。
……鎖となりし星々……其を砕かんと……。
うん、丘を行き来してるのは見たよ。
何回か繰り返してたから大変そうだなぁって。
[エリカからの疑問には頷いて]
フランもこんばんは。
その様子だとあれからまた盛況だったみたいだね。
[入ってきたフランに手を振りつつ]
[どこか遠くを見つめる瞳で言葉を紡ぎ。
唐突に咳き込むとその場にしゃがみこむ]
シャロン……。
どうか……砕けないで……。
[小さな声で祈るように呟いて。
その場に*うずくまっていた*]
[シャロンは、エリカをジッと見ると、大きく頭を下げた]
・・・ありがとう。
貴方が、手伝ってくれて、的確な診断をしてくれたおかげで、クローディアも意識を取り戻しました。
本当に・・・ありがとう。
[少し長めに、深々と頭を下げる。
が、頭を上げたときはいつもの顔と声で]
それで、ですね。
意識を取り戻したとは言え、まだまだ弱っています。
精神疲労に効く薬が何かあるのならもらえるかしら?
ああ・・・それと、気になる咳もしていましたので、出来れば風邪薬もお願いしたいのですけど。
/中/
あうん、ばたばたさせてしまってすみません。
いちおここまでて一区切りなので。
ちょとまだ安定しないのですが、おりますよぅ。
仄めかしは次回表戻り時にしようかと。
>>*100
了解です、ではその方向で。
23時過ぎたら描写まとめサイトに書いて来ますね。
あ、こんばんは、フランさん。
[入って来た姿に気づいて、一礼]
湿布用の軟膏なら、今日、御師様が頑張って作ってましたよ。
きっと、必要になるだろうから、って。
[だから大丈夫、と頷いて]
あ、いえ。ボクはお手伝いをしただけですし……。
……人を癒す、一番のものは、側にいる人の気持ちですから。
[シャロンの言葉には真面目な様子でこう答える。
それは、自身の経験に基く論でもあるけれど、それを知るのは幼い頃の彼女を知る者くらいだろうか]
精神疲労と、風邪の薬です?
あ、風邪薬なら、多めに作ってきたのが……精神疲労の方は、ちょっと戻らないとならないから、明日、作ってきますね。
[ディーノがすぐに自分の存在に気付かなかったらしいことに、微かな違和感を覚える。考え事でもしていたんだろうか。いつもなら真っ先に……そこまで考えて、いやいつもって何日前からの「いつも」だよ、と心中で苦笑する。気にしすぎだ、と自分に言い聞かせ。
何か食べるか、との問いにはふるりと首を横に。今日は大して動いてない。従って腹も空いていなかった。
エリカと共に尻尾を振った黒猫には、首を傾げた。
そういえばこいつ、犬の俺を怖がらねぇな、と。
興味を持ったようにじっと見つめる。]
盛況だったよ。
用意したばかりの湿布が半分になっちゃうくらいにね。
[ディーノには肩を竦めて答え]
[シャロンの言葉が聞こえてくれば]
あれ、クローディアさん風邪も引いちゃってるんだ。
あれだったら喉飴とか持ってこようか?
食事取りにくいなら、砂糖菓子のような類とか。
[疲労回復には甘いものがいいって言うしねと]
[小さく笑った]
はい。
それでは、風邪薬だけ先にもらっておきますね。
それと、精神疲労の薬。
明日いただきにいきます。
・・・料金のほうはいかほどですか?
[そこまで話した後、そばから聞こえてくる少女の声。
確か・・・フランという名前の少女だったはずだ]
ん・・・。
そうですね。なんでもやっておいて損はないですから、喉飴頂戴いたします。
[パトラッシュが首を横に振るのを見て、そっか、と言葉を返し。視線を戻してワインを飲む様子にはどこかぎこちなさが残るだろうか]
うわ、随分減ったね。
仕入れしたばっかりでこれじゃ先が思いやられるや。
[フランが肩を竦める様子を見て苦笑いが浮かぶ]
うん、確かに大変だけど……でも、自分にできる事だから、ちゃんとやらないとね。
[頷くディーノに、躊躇いもなくこう答える]
それに、薬作る御師様の方が、ずっとずっと大変だし。
[続いた言葉は、やや、冗談めかしていたか]
[パトラッシュにじっと見つめられた黒猫は、ととと、とそちらに近づいて、にぃ、と一鳴き。
野生の感が、何か違うと感じているのか、金の瞳には好奇心の色が浮かんで]
わかった。
すぐに取ってくるから少し待っててくれるかな。
あ、砂糖菓子の方はどう?
この間の仕入れでちょっといいのが手に入っててさ。
甘いものダメじゃなければだけど。
[マスターからジョッキと小皿を受け取り]
[それをカウンターの端へと置きながら聞いた]
[フランの言葉に、シャロンが頷いた]
ええ。
お待ちしています。今はもう・・・急ぐこともありませんしね。
っと。そうですね。ついでですから、砂糖菓子も頂きます。
私は甘いもの苦手ですけど、クローディアは甘いもの大好きですからね。
きっと、喜んで食べるでしょう。
[クローディアが喜ぶ姿を見て、シャロンは幸せそうに微笑んだ]
うん、参っちゃうよね。
先生とエリカちゃんがいるからいいようなものの。
怪我にはもっと注意して欲しいね。
[思い出したのは怪我だらけだったレッグの姿で]
[ディーノに頷きながら二重に苦笑した]
えっと、ちょっと待ってくださいね……。
[言いつつ、先ほどのバスケットの隅に入れてきた包みを取り出し、中の薬包を数個、より分ける]
お代は、クローディアさんが回復してからでいいですよ?
[いつも出来高払いですから、と笑いながら、より分けた包みを差し出して]
大掛かりな事になりそうだから、って御師様、ずっとそれやってましたから。
[フランの言葉には、昼間の様子を思い出して、くすり、と微笑む]
[こちらに背を向けてワインを飲み直すディーノの様子に、若干妙な感覚を抱きつつ。その感覚が何を指し示すのかは判らずに。
近づいてきた黒猫には、姿勢を低くして愛想良く尻尾を振って出迎えた。わふ、と小さく挨拶する。
こいつは『パトラッシュ』の好奇心に任せるか、と人間の『俺』が呟く。]
…偉いね、エリカは。
自分に出来ることをやる、かぁ。
うん、確かに大事。
[躊躇い無く答えるエリカに感心したような表情で。パトラッシュに近付いて行く黒猫を見るとどこか微笑ましげに]
犬と猫なのに何だか仲良さそう。
[そんなことを言って小さく笑った]
[フランが浮かべた苦笑いがどこへ向けられたのか理解して、同じように苦笑が漏れる]
そうだね。
2人が居ないともっと大変なことになってたんだなぁ。
[そんなことを言いつつ、今度薬草採り手伝おうかな?なんて言葉を漏らしたり]
[シャロンに頷いて]
あれ、シャロンさんは甘いもの苦手?
じゃあ代わりになるものを何か探してこようか。
シャロンさんも看病で疲れているでしょ?
[急がなくて平気ならと]
[扉の方に向かいながらたずねた]
[エリカの言葉に少しだけ眉をしかめたが、自分の中の黒い部分を否定するように、軽く息を吐き、そして、ゆっくりと答える]
・・・分かりました。
それでは、あの子が完全に回復した暁に。
フフッ・・・。
遅くなっても知りませんよ?
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