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─会議室─
[結局、ローズマリーのBARを訪ねようとして入れ違いになった。街はずれで佇んでいる所を自警団と口論になり、先に自警団員を殴ったキャロルは逆に取り押さえられ、集会所に放り込まれたのだった。
そのまま、気を失っていた様だ。
会議室の隅で、目を醒ました。しばらく呆然と話の流れを聞いていた。「片方は偽物だ」と言うギルバートの声が鋭く響く。ギルバートが出て行く。]
[これだけ話を聞いていれば、もし自分が見分けられるという人がいるなら、すでに、名乗っていてもおかしくないだろう。
彼はそう思った。
それからデボラの話を聞く。
まるで嘘のような。]
儀式……
何のために、そんなことを。
>>314
ばーさん……。
昔っからばーさんのこと怖いと思ったりしてたけど、そんでもやっぱこんなの嫌だ。ばーさんがただぼけちゃって夢の世界に行ってるんだとしても、間違って誰か人である者を人狼だなんて言わせるわけにはいかないんだ。
ましてや、いるかどうかもまだわからない人狼だって思いたくもない。
そんな覚悟なんて……したくねえよう……。
[ミッキーはしょんぼりと俯いて震えている。]
[>>320を耳にしてハーヴェイに向き直る]
…お兄さん。「狼を知っている人間」が居るそうよ。
2人が人間と判断した人でも、完全には信用できないのかもしれない。
…確かにそうね、もう1人「見分ける人」が出てきたら…目も当てられないわね。私は全員の能力を信用できなくなってしまうわ、きっと。
[部屋の隅でキャロルが目を覚ましたのを目ざとく見つける]
[ここに来てようやく、集まったの皆の顔を見回す。
見知った顔がいくつかあった。中には自分の教え子の顔もいくつかある。もちろん、見知らぬ顔も。
自警団長はこの中に狼がいると告発したけれど、...には未だ信じられなかった。
どこかゲームのように淡々と、ゲームのように楽しげに今の状況を口にするセシリアもまた、同じ気持ちなのだろう。
彼女に、人を処刑すると言うことの重みを説明していいかどうか迷う。それを理解したら、子供にこの状況が耐えられるのだろうか。
だが、この淡々とした他人事のような口調が少女は事件に関わっていないのではないかとも思わせて、...を少しだけ安心させた。]
二人とも本当に判るってことは、ないの?
[(>>311>>316)にうなづき]
そうよ、どっちかが必ず偽者だなんて、わからないじゃない。
おばあちゃんもミッキーさんも、嘘なんてついてないかもしれない。
(本当に?)
心配ならローズさんが言うみたいに、一緒に同じ人を調べれば・・・
(結果が違ったらどうするの?)
[...は、見知ったデボラかミッキーのどちらかが、人殺しの仲間だとは考えたくなかった。
できることならば。許されるならば。
ああ、落ち着こう。
...は軽く頭を振って目を伏せた。]
>>306 ミッキー
[憑き物が落ちたようにふっと表情を和らげると、ミッキーへ向かって優しく語りかける]
そのとおりさ、イストーの坊や。
あの話は知っていたようだね。むかしむかし、あんたのご先祖様のお話だ。
ずっと昔の『狼狩り』では、ミッキー坊やのご先祖様が巫女の力を授かった。
だけどね、狼憑きの先祖が狼に憑かれるとは限らない。
そして狼を見る巫女の力も、祭りが終わるまで限りの力さ。誰が授かるかなんて、そのときまでは分かるもんじゃない。
ああ、因果な話だね。まさか婆が巫女となり、あんたが狼に憑かれるなんて。
本当に、これがむかしむかしのお話だったらよかったよ。
[ローズマリーの視線には気が付かず、キャロル自身は昔教わった教師イザベラの姿が容疑者としてここにある事に衝撃を受けていた。]
…見分ける力があるのは、一人だと。
アーヴァインが言い切っていた…わ、イザベラ先生。
[躊躇いがちに名を呼んだ。]
/PL/
すみません。actがないのでここで聞かせていただきますが、議事録という概念はないと思うのですが、その辺りどうなんでしょう?
[キャロルの言葉が聞こえ、ローズマリーは自分の横に居る背の高い女性を見つめた。
先生――そうか、この人は村の学校の。何故この人が容疑者なのだ?]
学校…で思い出した。リック…無事かしら。
[何気なく見回した部屋の一点でローズマリーの視線は凍りついた。
リックが、ミッキーの傍でぼんやりと座っていた。
リックも容疑者だったのだ。]
え…。
[青ざめる。
キャロルのリアクションに漸く気付いた]
[殴られた後の頭痛に眉を顰めて、]
あたしは見る力なんてないわよ。
…そうね、もし名乗りを上げる人が居るなら、「今」言ってもらわないと。後から言われても、信じられない。
[ハーヴェイに頭を下げて、ローズマリーの傍へ。調書はまだ読んでいなかったが、ハーヴェイを華奢な男だと思った。羨ましい、キャロルももう少しウエストが細ければより女らしく見えるだろうに。男のなりをしていれば細かったが、女だと思うと骨格が気になった。]
>>329
ばーさん……。
[目の前にいるのは確かに知っている者なのに。どうしてこんなに遠くに感じられるのだろう。もう一度、ペンダントを握り締める。]
ばーさん。それは違う。違うよ。
どうしてばーさんがその話を知っているのか、俺は知らない。どっかで、他の人が伝えたのかもしれない。
だけど、教わった歌は、誰にも教えてはいけないと言われたんだ。この村でそれを継ぐのは俺一人だから、俺が誰かに伝えるまでは、他の誰にも漏らしてはいけない秘伝の口伝。
……そんなのがなけりゃ、「穀潰し」が跡取りになんかなるもんか。俺みたいな役立たずがさ。
[...は数人の視線が同じ方向へ動いたことに気がつき、イザベラを呼ぶ声のほうへ目をやった。
昨日の女性。
改めて見ると、どこかで会ったことがあったろうか。]
・・・キャロルさん?
[まさか、何で彼女が。
そっか、帰ってきていたのね。
ずいぶん変わったから、見違えちゃった。
きれいになったのね。
場違いな考えがすらすらと浮かぶ。
こんな場所でなかったら、もっと違う話ができただろうのに。
こんな時でなかったら・・・]
[イザベラとキャロルと3人で並ぶ形になった。ローズマリーはイザベラに自己紹介をした。酒場の主人と学校の先生では接点がない上に、目の敵にされそうな職業ではないか。だがイザベラは淡々と接してくれる。ひそかに感謝する。]
…キャロル、お帰りなさい。
ダニエルがさびしがって大変だったわよ。
…ダニエルの容態は、無事?
[アーヴァインからダニエルの様子がおかしいことを聞いていたため、キャロルに問うた。]
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