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[自分にもそういう力は無いと首を振って、やがてその場を立ち去る。]
[とにかく一度は戻らねばと、竜皇殿をはずれ、竜都の端から闇の竜となって飛び立った。
戻ると双子らが抱きついてくるのだが、それはまた*別の話*]
あの力が向きそうであれば、襲うのはあの焔の竜に――
そのほうが無難ではないでしょうか。
[こえの合間にそっと囁き。]
老君は本当にご存知なのか、それとも違うのか、判断が出来ません。
あの方はさすがに……わたしには探れませんから。
ノーラ殿は確かに色々な場所にいらっしゃいますね。
しかし何ら変化のないように思えます。
さすがに力ある剣、何がしかの変化があるとは思うのですけれど。
[対の一人だからこそ、考えて告げる。
その後の一言は、小さな棘をもったようなこえで、生命へと。]
それに、助けてくれた恩があります。
――まだ、急ぐ必要はないと思います。
[結論として出した答えはそれ。]
もしかしたら重要な事を知っている者がいらっしゃるかもしれませんから。
知らずに重要な機密を握る者も。
――… また後ほど、戻ります。
[それだけ言うと、*飛んでいった*]
─西殿・結界前─
あ、時空のねーさん。
[どうしたものか、と考えていた所に現れた時空竜。
問われるまま、現状知りえる事と、自身が感知した事を話し]
んー……いちお、確かめてみるか。
ちょいと、下がっててくんない?
[軽い口調で言い、再び構えを取って意識を集中する。
銀のロッドに埋め込まれた二つの石が、きらきらと光を零した]
[距離が開いたのを確かめた所で、青の瞳を結界に向ける。
引き締まる表情は、外見不相応に凛としたもの。
しかし、実年齢と照らし合わせるなら、相応しくもあるか]
……疾風迅雷……。
……閃っ!
[鋭い声。
共に繰り出されるのは、風と雷をはらんだ突きの一閃。
しかし、予想通り、障壁はその一撃にも揺らぐ事はなく]
ったあ……。
[反動で片膝突きました]
あー……いてて。
つか、やっぱ力押しじゃ破れねーし。
となると、爺様が無理やり入った……ってこた、ないよなぁ。
[そんだけのために技を使うな、と言わんばかりにピアがてちてち]
そーなると……むぅ。
[数歩下がったところでティルの行動を見ていたが、跳ね返され片膝を突く様子に歩み寄り、]
……大丈夫ですか?
[平坦な声で問いかけ。
そして、ふむ、と呟くと、歩み寄り手を触れる。
バチンと弾き返される手。だがそれを気にした様子もなく、]
……なるほど。
[ぽつりと得心した呟きを漏らす。]
んあ、へーき、へーき。
[問いにはひらひらと手を振って答え、結界に手を触れる様を見やり]
攻撃しても弾かれる。
んでもって、封印がお家芸の氷竜でも解けない結界。
爺様が自分からそんな中に入るって、ふつーにできねーよな?
そーなると、やっぱ誰かに押し込められた、って考えるのが妥当な訳で……。
[言いつつ、再び考え込みのポーズ]
主様の作り出した空間の歪みの隙間に、綺麗に結界の構成要素が入り込んでいます。
これ自体が世界の一部と同化しているので、下手に崩すのは拙いですね。
これを透過させることが出来るとしたら、作った当人と我が主様くらいですね。
ただし、とびきり機嫌の悪い。
……へ?
つまり、これって……虚竜王の力も噛んでんの?
[さすがにそいつは予想外]
……つかオレ……よく生きてた……。
[時空に対しどんな認識があるんですか、と突っ込まれそうな呟きを漏らしつつ。
ふと、気にかかったのは最後の言葉]
……機嫌が、悪い?
[何故か、感じたのはやな予感]
機嫌悪いと……なんか、あったりするわけ?
―回想・東殿の一室―
[寝台に上がり、壁に背を預けた時だった]
我君?
[それは酷くノイズのようなものが混じった声。
不明瞭で遠いのは結界が強化された影響かと思ったのだが]
『虚の……歪み……』
[聞こえてきた内容に慌てて立ち上がると、力を沿わせるように向ける。だがそれも一時凌ぎにしかならず]
『…無差別にこちらの結界内への取り込みが発生するやも知れん』
[不吉な一言と共に、プツリと声が途絶えた]
な…。
[数瞬の間呆然として、ハタと我に返る。
今のことを伝えなければ、と歩き出そうとしたが]
!
[クラリと視界が回る。痛みが走って胸を押さえる。
不安定になる力を鎮め押さえるために刻印が活性化してゆく]
よりによって、こんな、時に。
[巡りぶつかり合う力に酔い、膝を突いた]
く…。
[ローブの下につけていた首飾りを引き出した。凝った装飾の中に真珠と土耳古石を抱いたそれを握り締め、深い呼吸を繰り返す]
大丈、夫。
[小さく呟くと、ひときわ大きく息を吐いた。
額に浮かんだ汗を手布で拭い、首飾りを服の下へと落とし込む]
…伝えないと。
それに時空の方なら詳細が分かるかも。
[再び呟いたのは、完全に呼吸が落ち着いてから。
部屋を出て、探す相手は*今何処*]
[ティルの問いかけに振り向く。その頃には結界に触れた手にあった痕は綺麗さっぱりなくなっていた。]
ええ。何でも力を発した瞬間に介入されたとかで酷く不機嫌でして。
[その力を発した理由については主の名誉のため伏せておく。
そして機嫌が悪いと何があるかの問いに、僅かに考えるが、]
……それこそ何でも。
[と酷く物騒なことを*曰ってみたり*。]
[結界を解析するというブリジットの背を見送り、眠るというナターリエの背を見送った。
カチャリ、音を立ててカップを置くと、自分に出来る事が無いかと思案を巡らせつつ他に放置されたカップを持って台所へと行き。
きちりと洗って食器受けにおいてから、手を拭く。
周りにまだ人が居れば食堂を見渡して]
…今の私に出来る事といったら力技ばかり。
それでも試さない手は無いでしょうか。
[ぽつり、呟いて。
食堂を後にした。]
―東殿食堂→西殿―
─西殿・結界前─
……なんでも、って。
[冷や汗落ちました、はい。
とかやってる間に、仔竜連れの影竜が来て去ったり、命竜が来て去ったりとしていた訳で。
その後、とりあえずはダメージ回復に努めていたのだが]
……蒼天の座……戻った方がいい、かなあ……?
[まだ動けそうな今の内に、なんてさすがに言えないけど]
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