人狼物語 ─幻夢─


4 赤き雨降る崖の上で

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学生 メイ、メモを貼った。

2007/02/11(Sun) 21:47:26

酒場の看板娘 ローズマリー

食べないと、体力がつかないわ。
やせすぎても…

[と、扉の開く音に口をつぐむ。
 入ってきた彼の姿を見れば、幾分かほっとした。]

こんばんは、ナサニエルさん。
…ありがとう。わたしは大丈夫。でもあなたの方が、つらくはない?

[ベッドを使わせて貰ってしまったから。]

あ…それなのに、お礼も言わずに、部屋を出てしまって、ごめんなさい

(293) 2007/02/11(Sun) 21:52:13

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/11(Sun) 21:52:33

冒険家 ナサニエル

[用意された食事は簡素なものだったけれど、それは緊張に疲弊した胃には心地よく。
それに、もし今肉を出されても…あれを思い出してしまうだろうから、その心遣いにも感謝をして。
何よりも、食べなければいざと言う時に何も出来ないだろう、と食事を口に運ぶ]

(294) 2007/02/11(Sun) 21:54:22

書生 ハーヴェイ

[ 空の食器を乗せたトレイを手にして階下に降り厨房へと入れば、溢れる程に水の溜まったシンクが目に入る。カチャと小さく音を立てながら食器を片付ければ、黒ずんだ右手を洗い始めるも汚れは大分しつこく、冷水に指が赤味を帯びても僅かに色が残った。後は風呂の際に洗うしかないかと諦めて、蛇口を捻り水を止める。
 ポタ、ポタ、ポタ。濡れた手から零れ落ちる滴。其れを見詰める黒の瞳。]

(295) 2007/02/11(Sun) 21:58:15

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/02/11(Sun) 21:58:30

牧童 トビー、メモを貼った。

2007/02/11(Sun) 21:58:35

冒険家 ナサニエル

少しでも休めたのなら良かった。

[ローズの此方を気遣う言葉に笑って答える]

俺は平気。
野宿とか慣れてるからね。

…礼はいらないよ。
それに、俺が起きるのを待っていたら何時になるか分からないしね。

(296) 2007/02/11(Sun) 21:58:56

牧師 ルーサー

―温室―

[『…あなたは、きっと…自分の家族や恋人でも、そうだと知れば殺すのでしょうね。』

去り行くコーネリアスの声が、私の胸に突き刺さった。]

そういうものはね、予め捨てているのです。
異端審問官に、情はいらない。

[その言葉が彼に聴こえたかどうかは、わからないが。
表情は、作り物じみた笑顔のまま。]

そうだ、ウェンディさん。
花を摘んでいくついでに、夕食のデザートに使う果物ももいでいきましょう。

苺に木苺、石榴に葡萄。よりどりみどりです。
生で食べてもいいし、私がそれを使って何かお菓子を作るのもいいかもしれない。
何か、好きな果物はありますか?

[コーネリアスを見送った後、ウェンディに向かって笑いかける。]

(297) 2007/02/11(Sun) 22:00:24

学生 メイ

─音楽室─

[旋律にあわせて紡がれる歌声に気づいたのは、いつだったろうか。

夢中になっていたため、気づいた時はいつの間に、と驚いたけれど。
それでも、何となく。
気を鎮めたい、という思いは彼の方が強いのではないかと、そう、思えたから。
手を止めず、声もかけずに。
しばらくは旋律を紡いでいた]

(298) 2007/02/11(Sun) 22:00:44

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/02/11(Sun) 22:01:59

牧師 ルーサー、メモを貼った。

2007/02/11(Sun) 22:04:41

双子 ウェンディ

――温室――
[ルーサーに声を掛けれれば、唇から奏でられる旋律は消え失せ。芳しい花から少女は顔を上げて振り返る。]

果物…。いっぱいあるのですね…。
えっと…私は…石榴と葡萄が…食べたいです…。
――神父様はお菓子作りもなさるんですね…。

[自身に問い掛けられた言葉に耳を傾け、少女は僅かに考えを廻らせて、自分の希望を唇に乗せた。
向けられた微笑に、微笑を乗せて――]

(299) 2007/02/11(Sun) 22:07:20

書生 ハーヴェイ

[ 滴を拭き取り厨房を後にするも、広間には向かわずに宛ても無く館内を彷徨う。如何にか外へと脱出する手段を捜す――恐らく麓に向かったであろう侍女が彼の様子では、村からの救援を期待するのは無理だろう――為というのは単なる云い訳で、人の多い場所には出向く気には成れなかったから。
 零れる旋律に混じる歌声は青年の耳にも届いたか、音楽室の前を通り掛かれば一度立ち止まるも、中に入る事は無く其の儘通り過ぎる。]

(300) 2007/02/11(Sun) 22:07:35

【赤】 書生 ハーヴェイ

……何の気紛れだ?

[ 其の声には聞き覚えがあり、つい聲を投げ掛けるも返事は期待せずに。]

(*50) 2007/02/11(Sun) 22:11:30

酒場の看板娘 ローズマリー

―広間―

あんな風に眠れるのが久しぶりだったから、少し驚いたくらいだわ。
でも…野宿になれていても、ここは屋内だわ。それにあそこは、あなたの部屋よ

…でも嬉しかったの。
あなたが起きなかったから。
わたしが部屋にいても、良かったのかなって

[わたしは少し考えて、スープに手を伸ばす。]

いただくわ。ありがとう

(301) 2007/02/11(Sun) 22:14:23

牧師 ルーサー

ええ。
30年程前、家事全般に目覚めまして。
特に料理やお菓子作りは大好きですよ。
食べるのも作るのも。

では石榴はそのままで。
葡萄はジャムとコンポートにもしちゃいましょう。
楽しみにしていてくださいね?

[石榴と葡萄を摘んでから、温室の隅の方へ。]

(302) 2007/02/11(Sun) 22:14:45

学生 メイ

[何曲目のそれになるのか、自分でもわからない最後の一音を響かせた後。
手を止めて、振り返る。

いつかのように、邪魔をしたかと気遣うコーネリアスには、いいえ、と微笑むものの。

……その後に、どう、言葉をつなげればいいのか、しばし、思い悩む。

自分が『視た』ものを。
彼が直接見た事は、想像に難くないから。

あの時聞こえていた『声』を拒絶せずに、ちゃんと聞いていればよかった、と今更のように後悔する。
もしかしたら、彼への伝言もあったやもしれぬのに、と]

(303) 2007/02/11(Sun) 22:18:52

牧童 トビー

−回想−

[アーヴァインに引き止められ、ショールをローズマリーへと返した後。彼は手にした鞄を置くべく、与えられた部屋へと戻った。
階段を登る足取りが重かったのは、気のせいではなく気疲れのだったのか。サイドテーブルに鞄を置き、そのまま転がったのが運のつき。

次に気が付いたのは、翌朝の事だった。]

(304) 2007/02/11(Sun) 22:19:10

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/11(Sun) 22:19:46

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/02/11(Sun) 22:19:46

牧師 ルーサー

[温室の隅の方。
臙脂色のあざみ、ロベリア、黄色い弟切草にカーネーション、黒百合、青いムスカリが咲き乱れている。
蕾のままの『何か』は、まだ花開かぬまま。]

ここの花だけは私が植えた物なのですよ。
だから摘み放題なのです。

[といいながらも、取り出したのは鋏。]

棘のある花もありますので、ウェンディさんは花籠を持っているだけで結構ですよ。
怪我でもしたら大変です。

[葡萄と石榴を入れた花籠を一度地面に置き、
鋏で花々を切り始める。]

(305) 2007/02/11(Sun) 22:21:12

学生 メイ、メモを貼った。

2007/02/11(Sun) 22:21:56

書生 ハーヴェイ

[ 腕を組み顎に手を当てて思考を巡らせつつ歩んでいけば、廊下の角に突き当たり眼前には閉ざされた扉。他と比べれば些か異質な空気を放っているようにも思える其の部屋は、普段から書斎以外に大した興味は無かった青年の目をも惹いたのだけれど、一度として立ち入った事は無い。今は亡き――然う、彼は死んだのだ――館の主に訊ねたところ、手許に鍵が無いのだと笑ってはぐらかされた記憶が有る。
 試しにドアノブに手を伸ばし回して見るも、矢張り施錠がされた儘だった。]

……何か在れば、と思ったんだが。

[ 其処が凶器と狂気の眠る場所だと、青年は未だ知らない。]

(306) 2007/02/11(Sun) 22:23:24

双子 ウェンディ

[ルーサーの言葉を聞くと、少女は一瞬目を見開き、それからぱちぱちと瞬きを数回繰り返して――]

三十年前から…。では今ではもう、手馴れたものですよね?

[三十年前に彼を今の姿に変えてしまった出来事があったのだろうかと、ふと思いながらも言及せずに――]

じゃぁ、神父様のお考えのままに…。
楽しみにしていますわ。

[ふわりと微笑むと、隅へと足を運ぶルーサーの姿を見送りながら、少女は再び花を摘む]

天使のパンは 人々の糧になりました
天から与えられたパンは 形あるものとなりました
あぁ 驚くべきことに
主は自らを糧としてくださる
貧しき者たち
卑しきしもべたちへ――

[神に感謝する歌を口ずさみながら――]

(307) 2007/02/11(Sun) 22:24:49

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/11(Sun) 22:25:48

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

…きれいなおとは、すき。

それだけのことです。

[短くシンプルな答え。]

(*51) 2007/02/11(Sun) 22:26:33

冒険家 ナサニエル

…眠れたのは久しぶり?

[その言葉に少し驚いて、少し冗談めかして]

でも、君を椅子に寝かせるわけにもいかないだろう?

嫌だったら最初から部屋に入れないさ。
君が俺に危害を加えるわけでもないしね。
そうだろう?

[本当は時々目を覚ましてはいたけれど、それは彼女が心配だったからで。
彼女の心配とは別の事、だから、言わずにいた]

(308) 2007/02/11(Sun) 22:28:17

流れ者 ギルバート

[は、と]
[深く頭を垂れ][外界を締め出していたと思しい]
[その顔に]

[閃きに似た]

(309) 2007/02/11(Sun) 22:29:31

牧童 トビー

−回想−

[――しかもご丁寧に、風邪まで引いて。

目が覚めたのは、疲れが取れたからではなく、早朝の冷え込みに耐えられなかった為だったらしい。]

………ぅっしゅ。
ぁーあ。やっちゃったぁ…。

[元々、幽霊に怯えてろくに寝ていなかったのが祟ったと自分に言い訳するも、そもそもベットに転がらなければ風邪など引いたりしなかったはず。
自業自得と半ば諦め、冷え切った身体を温めようと頭から布団に潜り込んで。]

(310) 2007/02/11(Sun) 22:30:00

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