情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[カーテンを閉めたままの部屋は薄暗い。
食べかけの菓子袋だのゲーム機だので散らかっているのは無視するとして。
点けっ放しのテレビに目を向けると、お気に入りの番組が始まっていた。]
…ああ。
もうこんな時間。
[時計を見上げてから、テレビ画面をに目を戻す。
最近よく見る若手芸人が映っていた。
ベッドの上のクッションを引き寄せ、両腕で抱き締めて、暫くの間はテレビに集中することにした。**]
おや、学生 裕樹 が来たようです。
[バイトから帰り、まず真っ先にする事。
PCの電源を入れ、お気に入りのサイトを巡る。
気が向いたら別の世界へ手を動かす。
今日もそんな気分だった。]
建ってら。
[「Lupus in Giapponese」を訪れる頻度はそう高くないが、人狼というゲームはけっこう好きだった。毎日どっぷり嵌るほど廃人にならないのは、リアル都合というやつだ。
ふぅんと村を覗く。]
夜明けの時間はイイな。
これなら参加出来そうだ…っと。
[愛用のキーボードを鳴らし、IDとPASSを打ち込んだ。]
おや、専門学校生 瑠衣 が来たようです。
……あれ。
あれ、れー?
おっかしいなぁ……こんなの、今まであったっけー?
[かちかち、かちり。
更新を繰り返すけれど、画面は真っ白のまま]
……んー……なんだろ。
不具合?
……ま、しっかたない、かぁ。
[反応のない画面。
サポートにもなんにもないっぽい。
諦めて、ブラウザ閉じた]
つまりこれって、課題やれ、ってことだよねぇ。
しゃーない、回復するまでやること、やっちゃうかぁ。
[ため息まじり、呟いて。
手作りのバッグの中から引っ張り出すのは、型紙と買ってきたばっかりの、新しい布**]
こないだのはタイミング悪かったからな…。
…ん?何だ?真っ白…。
送信エラーか鯖落ちか?
[どこをどう押しても、白い画面は改善しない。やる気を削がれ、ため息と共にタブを落とした。
気を取り直して次はSNS。知り合いの書き込みを見て、極稀に、思う所にはレスをする。
そんな変わらない日常は*今日も繰り返される。*]
おや、医学生 七重 が来たようです。
えーっと、N・a・t・a・l・yっと。
[暇があれば参加しているゲーム、「Lupus in Giapponese」。
その参加IDとパスワードを入れ、キャラクターと役職を選び、参加ボタンを押す。
どこにでも居るような村娘のグラフィック。
何が来ても良いやと希望役職はランダムに]
よーし、これで参加完了……って。
ちょっと、まっしろじゃないのー!
[ボタンを押した途端、ブラウザが白を示し、それ以上何も表示されなくなった。
霧に巻かれたかと、別のタブを開きサイトのトップページを開く。
こちらに問題は無い。
しかし村をクリックするとやはり中には入れず、白を示すのみだった]
何よこれー。
これじゃ遊べないじゃんっ。
はぁ、別んとこ行くか。
[遊べないなら用は無いと、ブックマークを操作し似たようなゲームのトップページを開く]
折角綾姉の鯖で村が立ってるから参加しようと思ったのにー。
でも何で村だけ開かないんだろ。
今度のオフで綾姉に聞いてみよ。
[従姉であるサーバーの管理人の名を口にしながら、開いた別のゲームで同じような操作をする。
そうして遊んでいるうちに、先程の村に関してはすっかり忘れてしまうのだった]
あはははは、犯人はお前だー、なんて。
……って、ヤバっ。
オフ用の衣装終わって無いじゃん自分。
シスター服を探せっ。
[参加していたゲームの書き込みをしながら思い出す、やらなければいけないこと。
再び新しいタブを開いて検索サイトを出し、必要な情報を集め始めるのだった]
「[題名] LiGのオフ会ですが
[本文]
早い人はそろそろ移動し始めてる頃なんでしょうね。
オフ前の0次会とかもうしてるのかな?
俺は動画見ながら作業でーす。
(お勧め動画は引き続き募集中。親切な人宜しくお願いします。)
前の村の絵もそのうち上げますね。
オフ行く人は楽しんできて下さい!!!
皆に追従で▼ときちゃん。
(皆、ibisたんを吊るんだ。←そんなに知らないのにお前wwww
皆のオフレポ待ってまーす。)
蛇足
ところで、LiGのななし村落ちてますねー。」
[合間にSNSに投稿。SNS内でもIDはNoir。
一休みついでに珈琲を*入れる。*]
「1.ナタリー
オフ会の準備終わってない!やってしまった!/(^o^)\
なんで0次会やってるなら参加無理ぽ。
場所近いから遅刻だけはしないで済みそうだけど。
時間までに終わるのかしら、衣装作り。
皆▼ときたんなのねー!?
アタシは守護者だ、吊らせるものかー!(←護れません)
あー、何でか落ちてるねー、ななし村。
参加しようと思ったのに>x<」
[ボタンを押し、日記へのレスを完了させる。
あまり親しく無くてもLiG関連の日記を見つけたら覗いたりレスを残すのが常だった]
落ちてるのアタシだけじゃないんだ。
でもサポ版に特に障害情報とか無かったような…?
[皆確認をしているだろうと思いつつ、自分も改めて掲示板を覗きに行く。
いくら探しても、管理側からの連絡らしきものは見つからなかった]
[優雅を絵に描いたらこんなになるのかな?
家族の団欒はもっとくつろいだ物なんだろうけど。
母様のティーカップを扱う手は繊細。
きっと洗物なんてしたことないんだよ。
気取ってお茶を啜っている。]
つまんないな…。
[くだらない、見栄を塗り重ねた会話に辟易しながら、
僕はこっそり携帯を弄ぶ。
"鳩"と暗号化された機器を操って、SNSに繋ぐ。
最新日記チェックはこういう短い時間の暇つぶしには
もってこいだ。]
あ、そういえばオフがあるんだっけ。
ナタリーはもちろん参加するんだろうなぁ。
…少し、うらやましいかも。
[Noirという人の日記を見て、
ふとネットで繋がりを持つひとりを思い浮かべる。]
って早っ!!
ナタリー、もうレスつけてるし…。
[軽快な語り口が想像できそうな文章を、
一通り流し読む。]
あ、あの空白村、やっぱり鯖障害なのかな…。
[最後の一文を見て思い出す、不可思議な村のこと。]
ま、障害ならなおさら早急に対処されるだろうし。
暫くは様子見かな?
[ぱくん。
空気をはさむような間の抜けた音を立てて、
携帯は眠りに就く。
周りは帰宅した姉様と母様の高笑いが、
ふわふわと浮いている。
僕は、家政婦が淹れたお茶を啜る。
退屈な時間からは、まだ逃れられない*ようだ*]
「[題名] LiGオフ会用の衣装がぁ!
[本文]
ヤバい!終わんない!助けて!/(^o^)\
徹夜確定だよねこれwwwwwww
いや、負けない、絶対作り上げて着てってやるー!
何の衣装かはオフ会までの お た の し み♪」
[他の日記も覗きつつ書き込みつつ、自分の日記も上げて。
一通り終えるとまたタブを変え、衣装作成へと戻る]
とりあえずコイフは出来たけど…まだまだ先は長い、ぜ。
[がくりと項垂れたのも無理はない。
ほぼ出来ていないに等しいのだから]
えーい、落ち込んでても仕方がない。
根性根性!
[自分を鼓舞して布や道具を手に取った。
この情熱を勉強に向けてくれればと両親が思っているのだが、当人はどこまでも*どこ吹く風だった*]
ななし村、か。多分アレだろうな…。
[SNS巡りの最中、見つけたのはLiGオフへ向けての日記。その隅に載せられたあの村の話。ついでにコスプレ近況まで見つけてしまったり。]
あいつテンション高ぇな。相変わらず。
[ぼそり。
LiGのオフ会に参加した事はある。半ば無理やり過去一度だけ。
その時の彼女の事を思い出すと、少々、だいぶ、げんなりした。
少し手を止めた後、返信欄にかたかたと文字を打ち込む。]
1.
オフ明日だったな。
二徹で逝って来い。
[と少々乱暴にはナタリーの方へ。]
2.
ななし村、サポも出てないな。エラーか鯖落ち?
詳しい奴情報求む。
[こちらはNoirの方へ。興味が先立ち書き込んだ。
手を休めるように手首のリストバンドを弄った後、しばし*離席。*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新