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[宣言と共に、引き金を引く。
撃ち出された銃弾は、違う事無く標的を撃ち砕いた]
……よっしゃ、相棒、今日も調子いいな!
[にか、と笑って、手にした銃を撫でる。
……直後、背後に『何か』を感じた]
「……あんた、ねーえ?
メンテナンスをやるのも、試し撃ちをやるのも、いいんだけど。
寮でやるな、って、何度言えばわかるのかしらぁ?」
[振り返れずに固まっていると、背後から声が聞こえた。
声の響きは、軽い。いや、軽いからこそ、わかる。
ヤバイ。
そんな事を考えながら振り返った先には、目だけ笑ってない笑顔と、ぱりぱり、ぱちぱち、と音を立てる蒼い雷球]
……あ、あははー……。
アーデルねーさん、一体、いつの間に……?
[聞くだけ無駄だろう、とは思いつつ、聞いてみた。
案の定、答えはなく、その代わり──]
─中庭─
……っとにぃ……。
別に、部屋壊してもなきゃ、誰かに怪我させてるわけじゃないんだから、いいじゃんかよぉ……。
[ぶつぶつと文句を言いつつ、賑わう中を歩いていく。
いや、部屋で実弾射撃をすれば、普通は怒られるものだが。
ともあれ、雷撃とお小言をもらった後、せっかくの収穫祭なんだから遊んできなさい、と部屋を追い出されたのだが]
さってー……どーっすかなー……っと、お?
[何をやって遊ぼうか、と周囲を見回して。
ふ、と、目に入ったのは、『世界樹の仔』の下の導師たちの姿]
あ、そーだ、なんかゲームやるって言ってたっけ。
……参加申請書……確か、書いておいたよなー。
[がそごそ、と探るのは、腰につけたポーチの中]
……よしゃ、あったあったー。
はーい、俺も参加しまーすっ!
[見つけた用紙を引っ張り出してひらひら振りつつ、樹へと駆け寄り。
ほい、っと元気よく差し出した]
────────
【参加申請書】
■氏名:ユリアン・シュトゥルム(Julian Sturm)
■学科・学年:機鋼学科2年
■種族:人間 年齢18歳
■取得魔法:魔導錬金法、精霊魔法
■その他:5年前に学院敷地内に現れた異界からの流入者。
『アイゼン・レーヴェ』と銘打たれた魔銃を所持しており、魔導錬金法とほぼ同じ原理でその弾丸をマナから生成できた事から、要注意人物、として学院預かりの身となっている。
未だに世界への干渉力の弱い機鋼属性の精霊たちとの相性がよく、入学当初はその力の制御を身につけるべく流水学科に所属していた。
基礎過程終了後、機鋼学科に編入して技術を身につけ、今は弾丸以外の錬成もそこそこできるようになっている。
『アイゼン・レーヴェ』はユリアン自身が錬成した銃弾以外は撃ち出せず、また、『魂で結ばれている』とかで他者が使うことはできない。
実弾以外にも、闘気を込めることで、それを広範囲に撃ち出す事もできるらしいが詳細は不明。
─中庭・『世界樹の仔』傍─
「ほんじゃあ結界の構文はあーなってこーなって……。
ランダマイザは入r『入れんなヴォケ』
[余計な事をしかけたトリスタンに、ヒュレストが突っ込み一つ。ベルデザンカイトはやれやれ、といった雰囲気を出し、ディルスタンは小さく笑った]
「”此度は彼の鬼ごっことは異なる故。
移動が困難になるものは含まぬようお頼み申す”」
「あっはっはっ、分かってるーって。冗談冗談」
[ベルデザンカイトに苦言を呈されても、トリスタンは明るく笑っている。その応対にベルデザンカイトは小さく溜息を漏らした]
……トリスとて…そこまで馬鹿ではない……。
…案ずるな、ベルデ…。
「”分かっては居るのだが……時折不安が勝る”」
[肩で再度溜息を漏らすベルデザンカイトを、ディルスタンは軽く撫でてやった]
はーい、機鋼2年のユリアンでーす。
よろしくお願いしまーす。
[ベルデザンカイトの言葉>>11に、元気よく返事をして]
や、ねーさんにも祭りなんだから遊んでこい、って言われましたし。
……てー……なんか……。
[向けられた楽しげな笑みに。
あれ、なんかヤバった?
なんて、ちょっと思った]
4人目、月闇学科1年 ベッティ がやってきました。
─寮・自室─
いーい?ピノ君。
今日こそは大人しくそこにいるんだよ?
今日は、ぜーったい、お留守番なんだからね?
[胡桃色の髪の、そろそろ少女を過ぎようとしているはずの娘。
同じ色した胡桃の瞳でじーっと、机の上の青色のふわふわした生き物を見つめながら、至極真面目に告げていた。
が、机の上のふわふわした毛玉みたいな奴は、聞いているのかいないのか。
話が一通り終わった後で、相変わらずころーんとちょっぴり転がった。]
はうー…うーん、ほんとに今日はそこにいてよ?
また魔力暴走なんてさせたら、大目玉じゃ済まないんだからね?
[同室の子はもう先に出てしまっていて、部屋には自分と青色の魔法生物、ふわふわとふたりきり。特別な敷物のの上でのんびりしているふわふわを、人差し指でつんつん、ぺしぺし、とつついて念押ししてから、ピノ君は机の上におきっぱなしにして部屋を出た。
片手には、ここに来た当初から変わらない、初心者用の無骨な杖を手に持って。]
5人目、疾風学科導師 イレーネ がやってきました。
―中庭・仮設ステージ―
[後ろに大きな真っ赤なリボン、髪をの後ろにも同じく大きな赤いリボン。
少女は先っぽが星型になっているステッキを手にし、相手に向けて構えていた]
正義の魔法少女イレーネちゃん、ただいま参上なのですっ!
[決めのポーズ、湧き上がる観衆の声、ここは中庭に作られた仮設ステージの上]
「イレーネちゃん、完璧や!これぞ魔法少女やっ!
その雄姿、しっかりとわての心のマイクロフィルムに焼き付けておいたで!」
[ステージの影で竜が一匹、感涙を流していたりした]
[それから程なく、公演が終わった後の仮設ステージの裏手。
ぐってりと椅子に座りつぶやく言葉]
な、なんで私が…こんなこと……
「何言ってるんや。最高に輝いといたで」
そもそも、なんで魔法少女なんですか…
「これほどの適任はおらんやろ。
ばっちり、わての押しが利いた結果やな。
学園のお祭りといえば演劇、演劇といえばステージ、ステージといえばヒーロー。
女の子のヒーローと言ったら魔法少女しか考えられん!」
いろいろと間違っているような気がします……
「それにあれや、憧れの彼のハートもその姿でイチコロかもしれへんで?」
ないない、ありえませんよ、というかこんな姿見られたら恥ずか死しますよ、私はっ!
[ため息をひとつ。すべてはこの異界龍が仕組んだことで、結局頼まれるままに自分は断れず今に至っていた]
「まぁまぁ、これから彼の主催するゲームにも参加するんやろ?
そんな落ち込みモードでどうするんやっ!」
誰のせいですか、誰の…、とはいえ、確かにそうですね。
こんな落ち込みモードではせっかくのイベントですのにもったいないです。
「その意気や、すでに参加申請書は出してあるしな」
[そのイベントの参加募集が行われた際に、真っ先に出された参加申請書]
──────────────────────────
【参加申請書】
■氏名:イレーネ・プレトリウス Irene=Praetorius
■学科・学年:疾風学科導師
■種族:ピクミル族 26歳
■取得魔法:次元魔法
■その他:ピクミル族は13歳程度の姿のまま成人し、成人を迎えると大人の姿になることもできるようになる。
異世界人で、13歳位の頃にこの魔法学院に落ちてきた。
魔法学園を卒業後、そのまま導師となりいまにいたる。
少女の姿の時は次元魔法を、成人した姿の時には肉体強化魔法による格闘術を駆使する。普段は少女の姿をしていることが多い。
盟約龍は、生命属性の「ヴィター」、白色の体に黄色の翼でかわいらしい姿をしているが、いろいろと残念な性格をしている。
[>>13 無言で返される礼に、ほんとに喋んないなあ、なんてちょっと思いつつ]
……イエ、ナンデモナイデス。
[重なる笑みに、かくかくしながら首を振った。
コンビで笑っている、というのは、何かある予兆。
そして、ここで突っ込んで聞いてしまうのは……多分、面白くない]
引きこもってたわけじゃ、ないっすよー。
相棒のメンテしてたんですよー。
そしたら、怒られて。
[相棒、が、5年前に転げ落ちてきた時に後生大事に抱えていた魔銃をさすのは、有名な話。
当の魔獣は、今はちゃんとホルスターに納まっているが]
─中庭─
[中庭のど真ん中へ行くのに、道を1回しか間違えなかったのはきっと幸運。
前にちらりと聞いた、ゲームに参加しようとぱたぱたと駆けてついた。
目的の先生と、同じ顔の先生もう一人。
近くにちらほら居る人らは、同じくゲームの参加者だろうか。
思いのほか集まっている人数に、少しわくりと胸躍らせながら、勢い良く手を振った。]
先生ー!ベッティ来ました!参加しまーす!
[反対側の手で持っていた紙を、ディルスタンの方へと差し出した。
流石に月闇担当導師を間違うような事は無かったのでした。]
[差し出した紙に書かれた内容は以下の通りである。]
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【参加申請書】
■氏名:ベルティルデ=B=ボルノマン Berthilde=B=Bornomann(通称ベッティ)
■学科・学年:月闇学科1年
■種族:人間 17〜19歳程度
■取得魔法:古代語・ピノ君(後述)が居ると特殊な魔法が使用可能
■その他:異世界から落ちてきた異界人。何か紆余曲折あって学園に入学してから大分経った。
基本的に明るい元気の塊で人と馴染むのは早い。が、異界から一人落ちてきた事に色々と思うこともあり、一人でぼんやりしている事も多い。
魔力のキャパシティや潜在能力は非常に高く、勉強できない子ではないが、元居た世界に魔法が無かったため馴染みが薄いのと、ピノ君の影響と、媒体も初心者用の杖のまま変える事がない為、使い方はド下手継続中のトラブルメイカー。おまけに方向音痴。何があったのか奇跡的に進級できた。
元の世界に帰りたいと強く願っており、元の世界から持ってきた物を非常に大切にしている。
魔法生物『ふわふわ』の微弱電波を察知し声を聞く事が出来る。
ある事件後、薄青色のふわふわ(命名ピノ君)に懐かれ、置いてこようがいつの間にか傍にいられている。良くも悪くも相性がいい為(ピノ君が傍にいると、扱い難い魔力が余計に増える、精霊が見え始める等の魔力増加が起き始める。)担当講師らにもピノ君を使い魔にするよう薦められているが、本人は断固拒否中で先生達の悩みの種になっている。
そうは言うけど、そのためだけに第二別館の実習室行くの、面倒なんすよー。
[>>19 導師とヒュレスト、それぞれの言葉にむぅ、とむくれる]
やる時はちゃんと、機精のチビどもにもフィールド作ってもらってるし、大丈夫なんだけどなぁ。
[そもの問題が違います]
[駆けて来る足音>>20にディルスタンが視線を向けた。遅れてベルデザンカイトもそちらへと顔を向ける]
「”おお、汝も参加するのか、ベッティ。
うむ、しかと受け取った”」
[差し出される申請書はディルスタンが受け取る。だいぶ集まった申請書を手の中で整え直すと、落とさぬよう腕に抱える。一番上の申請書にはとある導師の名が書かれていたり]
「”…汝はまだその杖を使って居るのか。
進級したのだから、いい加減変えてはどうだ?”」
[入学当初から変えない初心者用の杖を見て、ベルデザンカイトが溜息混じりに問うた。ディルスタンもまた、言葉にはしないが瞳に同意の色を見せている]
6人目、火炎学科1年 フォルカー がやってきました。
―寮―
[天高く馬肥ゆる……とかなんとか、ヒトの世界ではこの季節をそんな風に呼ぶらしい。
よくわかんないけど、とりあえずいろんなことをするのにいい季節なんだって。
とはいえヒトじゃないボクはだんだん寒くなってくるこの季節は苦手で、今もなんだか賑やかだなぁ、なんて思いながら、暖かいところに潜り込んでいたんだけど]
書ーけたっ!
[潜り込ませてもらってる懐の持ち主――つまりボクのご主人は、このお祭りを楽しむ大勢に洩れず、だったみたいだ]
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