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−聖殿−
[ジョエルとロザリーの前に獲物を狩る勢いで降り立つ。
翼が地を叩き、土煙が舞い上がった。]
―――クローディアだな。何があった!?
[急着地に片膝をついた姿勢のまま、短く問う。]
[前を進む少女の背に不意に開いた四翼。
先にスティーヴから異形と聞いていたからか、驚きはさほどなく]
……それはそれとして、この方角……結界樹だろ?
あの辺りで、何か……。
[銀の軌跡の続く方を確かめ、よからぬ事があったのか、ときつく眉を寄せる]
[土煙を上げて舞い降りたスティーヴの姿を仰ぎ見るようにして、一瞬だけ、顔を歪める]
………巫女が姿を消しました。
人を遠ざけるように計らって、自分で抜け出したようです。
[少年の声には寄せられず、
淡い金のひかりは、
ふらふら、銀の翼へと]
―――……、生きて、る?
[常にない、
くしゃりと歪んだかお。
心の底から、安堵した声が零れた]
[ 溜め息を深くつく。]
騒がしくなってきましたね。
さて…これからどうなることやら。
もうしばらく、巫女が見つからなければいいのですが。
[ そう言って顎に手を添える。]
[目の前、エリカとの距離が離れていく。肩から出た翼が広がったのを確認して]
……っ?!
追いつかない?
[首を落とし、翼胞から白い翼を広げ。見失わないよう、舞い散る銀の軌跡を辿り、着いた先は結界樹付近の湖]
……これは……
[湖上に舞う淡い金の残光の行方を、固唾を飲んで見守る]
えーと…一応、俺も何か手伝うべきかなあ?
[世間話しで笑いつつ、リディアを見習って空を見上げた]
何か…あったんだろうね。
この様子は確定でしょ。
[肩を竦め、ラスを見る]
いや、行きたいけど、そんなんどうやって。
[ラスの言葉より先に、...は四枚の羽を使ってふわりと飛び上がった。そしてそのまま聖殿に向かおうとして、スティーブの姿が聖殿付近に下りたのを見た]
ちょっと急いだ方がいいかも?
二人とも急ぐよ〜!
[ラストカルロスの返答を待たず、...は聖殿へと飛び出した]
あら?あは
[呼び声に応じずにあらぬ方向へ行く、金の光。
それを視線で追っていけば、川の中で見かけた人
まずは銀の翼へと視線を移し、それからエリカを見て]
あはは〜。やっほ〜やっほ〜久しぶり〜
[エリカの様子を見ていながらやっぱり陽気なまま手を振って、水を散らす]
[ 突然、姿を現したスティーヴに視線をやる。]
おや、鷹の目殿。
本日はお肉をありがとうございました。
しかしながら、今はそれどころじゃないようです。
[ 説明はジョエルが全てしてくれるだろう。]
巫女姫殿にお聞きしたいことがあったのですよ。
堕天尸のお話が聞きたかったので。
現段階、どれ程のことが分かっているのか。
[ そう言って顎に手を添えて、考え込む。]
[ともあれ、のんびりはしていられまい、と。
自身も深紫を開いて、軌跡を辿る。
昨夜開いた隠したもう一対が、微かに疼いたような気がして眉をひそめるものの、それは抑えて結界樹の湖へ]
……金色の……光?
[ふわりと降り立ち、目に入ったそれに。
思い出されるのは、先にここで聞いた話か]
[また少し泳いでエリカのほうへと近づく
後ろからは新たにやってくる人も見えたが、それよりも気になるのは]
ね〜ね〜。それな〜に?暖かい?柔らかい?
[淡い金の光を興味津々に見ながら言う]
久しぶり……って、
[手のひらで、顔の半ばを覆う。
何を言えばいいか、頭の中は真っ白で]
……、
…………だいじょうぶ?
[ゆらり、その周りを巡る、ひかりの鳥]
どうやって、って…こうやって、さ。
[カルロスの腰を掴んで引き寄せると、肩へと担ぎ上げた。
そのまま、膝をかがめて力いっぱい飛び上がり、薄金の羽根を力強く叩いて空へと飛び上がった。]
力には自信、あるんでね…が、ちょっと重いな。
[悪戯っぽく、カルロスに笑いかけた。]
[ロザリンドに一瞬視線を投げ、直に立ち上がった。
ジョエルの強く握られた拳と端的に告げられた内容に、苦虫を噛み潰した顔になる。]
……余計なところだけアイツに似やがって。
[巫女への冒涜とも言える言葉を吐き捨て、一瞬だけ歪んだ顔を見下ろす。]
――手分けして探せ。俺も行く。
いや、お前は長老に指示を仰げ。
[遠くにちらりと見えた、萌黄の翼。方角は、聖殿]
化かさずにきてくれて、どうもありがとう。
知っている。すぐに痛むから、中々食べられない。
私は、食べ物をうらむ事はしないさ。安心してくれ。
[ケイジに言った後、わずかに間をおいて]
来たところ、悪いけれど。ちょっと、外に出てくる。もし、ゆっくりしていきたいのなら、階下の先生に言ってくれればいい。
そうか。
[ロザリーの答えには、そっけない返事を返して、スティーヴを見遣る]
長老への使いは出しました。私もこれから巫女を探しに行きます。
お前にも俺にも言わずとも、長老には何か言ってるかも知れん。
…………人の心を知る、優しい子だからな。
[低く落ち着かせる声で呟き、高台へと駆け上がり空へ向かう。]
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