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─ 広場/中央樹 ─
[エーリッヒの膝上のリスに仄かな笑みを向け]
パラッシは本当にエリィが好きなのね。
[リスからエーリッヒへと視線戻して応えを聞く]
あら。
ウェンの戻りを待っているんじゃないの?
さっき、其処であったの。
[其処、と示すはトンネルの方。
他愛ない軽口は近しいと思う相手にのみ紡がれる]
[自衛団長の宣言通り、人狼の脅威を処刑で取り除くとしたら
女は真っ先に吊るし上げられかねない立場だ。
なのにゲルダに向けた言葉は、まるで他人事のようで。
それがおかしくて、唇が微笑みの容に歪んだ]
─地底湖─
……。そっか。
[一つ目の答え。
抱きついて来た彼女>>9の頭を撫でる為、僕は右手を持ち上げます。
人狼の可能性が無いわけじゃない。そうは言いましたが、泣いている子を放っておけるわけがありませんでした]
皆、なんだ……
それは、怖いね。……。
[村の人たちも例の事件について知っているだろうことを、2つ目の答えから察せました。
そうでなければ、僕より幼い彼女がそんな理不尽な目に会う理由がありません。
抱きつかれたまま、頭を撫でながら、僕は少し考えて]
えっと……僕ね、暫く宿屋に泊まろうと思うんだ。
戻りたくないなら、ロミもそうしない?
[一つの提案をしました]
─ 宿屋 ─
……状況把握するのは、わるかないだろうが。
刺さるモノがあるのは、覚悟しとけよ?
[村の様子を、というアーベル>>10に、ごく軽い口調で告げる。
深刻になるのを避けたのは、ノーラの精神状態を慮っての事だが。
翠に宿る、疲れたような色を見たなら、視線の刺さり具合は察しもつこうか]
……取りあえず、昨日も借りた部屋、空いてるか?
しばらく、そこに厄介になるわ。
[それから、問いかけるのは、部屋の空き状況について。**]
……呪い。
それは、どんな伝承なの?
[普段なら伝承などと言われて、物語として興味を持っても、真剣に取り合うことはないだろう。
けれど今、ゲルダがひどく大切なことを告げようとしている気がして.
力なく紡がれる言葉の続きを促す]
ありがとう。
カルメンもよろしくね。
[ウェンに信頼の念を寄せて、見張りをしてくれるといったカルメンにも微笑みかけるようにお願いした。そして]
― 村内 ―
団長さん。
[巡回中なのか、運良く一人だけだった自衛団長に声をかける。
緊張した顔で周囲をうかがい、内緒話をするように顔を寄せた]
……誰が来るかわからない場所では言えないのですけれど。
選び出す人のことでお話があります。
夜になれば、その対象をもっと狭めることができますから。
[ギュンターは驚いたような顔でこちらを見た。
誰かが近づいてくる足音が響いたので、すぐに身を離して玉泉に続く洞窟の奥を指差した。
一瞬悩む顔をしたが結局はギュンターも頷き、その場では別れた]
やれることをやるしかないかしら?
[別に義理も義務もあるわけではないが、協力しない理由もない。
あれこれをひとつのバッグにまとめ、残ったものを元の荷物へと戻していく。
バッグを肩掛けにすると、自室を出てアーベルか女将の姿を探す。
そこそこの体格と比べれば少し大きめのバッグを肩掛けに、うろつく黒ローブ姿は怪しいとかそんなレベルのものじゃなかった。
一緒に宿屋にいた人たちの目にもすぐにとまることになるだろう]
─ 広場/中央樹 ─
袖を……?
パラッシには美味しい果実か何かに見えたのかしら。
[くすくすと楽しそうに笑いリスを見遣る蒼が
掲げられた左袖へと向いて、瞬く。
薔薇があしらわれた青の丸ボタンにふっと細まる双眸。
エーリッヒからの頼まれた其れは大事な思いいれある作品の一つ]
あら、そうなの?
――…億劫、って。
もしかして、具合が悪いの?
[楽しげだった表情は案じるようなものへと変わる]
― 夜/玉泉 ―
[悲鳴を上げようと思っていたのだが。
岩にかけた服を揺らそうとした時に、水で侵食されていたのか近くの岩がガラガラと音を立てて崩れた]
アッ。
[驚きの声は、静かな洞窟の中でよく響いた。こちらに向かってくる足音が聞こえ、人の姿から漆黒の獣へと変わる]
グルゥッ!
[立ち止まった後から勢い良く突き飛ばす。
警戒はしていたのだろう。泉には落ちなかったが倒れてはくれたので、襟首を咥えて運び、背中に飛び乗って頭を押さえ込んだ]
わ、私が聞いた、で、伝承、では…
ひ、人が、の、呪いを受けて、人狼に、。
その、つ、爪で、ふふふ深いき、傷を負うと…
感染、す、するのだ、と…
[この洞窟に移って来る3年前よりもっと前。
住んでいた村で聞いていた伝承は、古い。
尤も、幾らでも似て非なる伝承もあるのだろうが]
…だ、だから…簡単、には、見つけら、れない。
んー…、わかった。
[相手の瞳に宿る疲れたような色>>21に、察した表情になり。]
うん、空いてるよ。
わかった、はい、鍵。
[ぽん、とライヒが昨日使った部屋の鍵を渡して。]
…やれる事、ですか?
[ベアトリーチェの言葉>>23に不思議そうに数度、眼を瞬かせた。]
厨房、となべ、借りてもいいかしら?
[バッグを見せながら]
なべを買い取るお金はちゃんと払うわ。
[つまり無事に戻らないことをすると、バッグの中身も見えるものは料理の食材などではなく、
100人に見せれば100人が黒魔術や魔女という単語を思い浮かべるだろう]
─地底湖─
……うん。
じゃあ、大丈夫になったら、準備しに行こう。着替えとかもいるしね。
僕もまだだから、ついて来てもらうことになっちゃうけど……
[頷いた彼女>>24に、僕は人差し指を立てて言いました。
女将さんは何人でも大丈夫と言ってくれていたし、1人増えたってきっと問題はないはずです]
……他の人が怖いなら、僕の腕に掴まって、目を閉じてたらいいよ。
ちゃんと、連れてってあげるから。
[そうして彼女が歩けるくらいまで落ち着いたら、僕はもう一つ提案をします。
家の中までは無理でしょうが、もし望まれるなら、住居や宿までの道はそうしてあげる心算でした**]
感染か……。
まるで、黒死の病のようだね。
成る程、それなら確かに、簡単に見つけることは出来ないか。
[人狼がどこから来たのか――それを明らかにする伝承は初めて耳にしたような気がして、小さく瞠目する]
でも、病のようなものなら
治療する方法も伝承に残っていたりしないのかな。
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