情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
……。
[目覚めた後も気分は最悪だった。
それでも、なんとか体が動かせる辺り、バトルの直後よりはマシだとは思ったが]
……。
[片膝を立てて起き上がり、煙草に火をつけて、懐から4枚のカードを取り出し、シャッフル。
鮮やかにカードが切られ、最後に宙に投げて、左から右に派手に4枚のカードを受け止めると、活性化しているカードが『戦車』と『吊られた男』から、『隠者』と『吊られた男』に変わっていた]
……。
[使い慣れないカードを使う気にはならなかった。
だからこそ、早いうちに今まで使用していたカードを使用可能に戻し、次回も使用できるように戻しておく必要があったのだ]
……。
[そして、懐に4枚のカード全てを仕舞うと、自身の写し見である『隠者』のカードに、今一度触れて情報を確認]
……お嬢さんが落ちたか。
[特に何の感慨も無く、そう呟く。
生きているのか、死んでいるのかは定かではないが、お相手があの天使だったのだとしたら、そう悪い結果にはなっていないのだろうと思った]
……ふ。
[小さく、口が歪む。
全く、相手を殺さないでおくとは、お優しい連中が多いことだ……自分も含めて。
それ以上のカードの移動が無いことを知ると、更にしばし休息。
さすがに、連戦が出来るほど、体に余裕も無ければ、*仕込みもしていないから*]
鳥んにーちゃんは雇い主ん扱き使われちょお苦労人じゃった。
[何の情報を伝えてるか]
[言外の指摘と呆れる声には笑う気配を伝えるのみに。活用云々の話も、特に口を挟むようなことはしなかった。知ろうが知るまいが、為すことには変わらぬと考えているが故に]
[その後しばらくの間男は声を伝えない。彼らの話を聞いているかどうかも怪しいところ]
―廃墟・屋内―
…ふぁ
[目覚めて伸びをして。軽く頭を振ればすぐに意識は晴れる]
さて、っと。
[立ち上がって、袋を担いで外に出る]
誰かをお誘いしましょうか、それとも誘いを待ちましょか、ってな。
[ふらふらと、あてもなく。だけど何かを探すように歩いて]
―廃墟・広場―
[暫く歩いて比較的開けた場所に出る。
広い場所が落ち着くのは風という性質ゆえかも知れず]
[くるりと見渡して]
[近くの壁に凭れて携帯食を齧りながらカードを眺める]
……どうしたもんかね。
[考え込むようにしながら。
辺りに心地いい風を吹かせながら]
―廃墟―
『吊るされた男』『太陽』は落ち。
『隠者』『審判』は未だ戦地に立つ。ですか
[勝者が決まったであろうビルの戦いの後にふらふらと歩いて
そして現在カードを片手に情報を改めてさらう。あれからの動きはないようだが]
もうそろそろ第三幕の開始ですかねぇ〜
[口にしてトランプを切って数枚を手に取り目を細め]
私もそろそろですねぇ〜…ではいきますか
[それはトランプの指し示す方向か。単なる気まぐれか。向かう先は廃墟の広場]
─廃墟・中央近辺ビル内部─
んー、と。
それなりに収穫はあったかな。
使える水があったのは、運が良かったぁ……。
[言いながら、ビルの内部を一巡りして見つけたチーズを一欠片、口に放り込む]
しばらくは、ここ拠点にするとして……さてと、どーしよう、かなあ。
さすがに、今日は動きたくないし……。
他のヒトたちの、様子見、かな?
―屋外―
[ゆっくりと歩く様は、人気の少なくなったこの場ではどう写るだろうか。
男は何処に向かうわけでもなく、ポケットに手を突っ込んだまま彷徨い続ける]
やりやすけりゃあ良いが。
そんな相手はもう居ないしねぇ…
ま、まだ傍観決め込むのが良いかも知れん。
皆が皆そうだったらどうしようもないが。
[ポツリと呟いて]
しかし…やれやれ。賑やかなこったな。
[周りには誰も居ないというのに、男は頭を掻いた]
[風が近づく気配をつれてくる]
……来た、か。
[それが示す方向に目を向ける。
小さく口笛を鳴らす]
やっぱり、避けられない、って事かね、これは。
[だけどそれはどこか嬉しそうで]
―廃墟 広場―
[自然の風とは少し違う風がふく空けた地にて『風刃』はいた]
おや…これはこれ、カルロスさん。
…いやはや妙なものもあるようで…これもまた一つの導きですかねぇ〜
[それは占いの導きか。興味のあるカードの持ち主がそこにいたり。とあるわけだが
呟くような言葉の意味はカルロスにはわからないだろうけれど]
ところで、そろそろあなたも、端役に飽きてきてませんか?
─廃墟中心部・高層ビル屋上─
カードば使こた時だけ使える力、のぅ。
癒しの力っちゅーたか。
やはし、あん子ば力ば受け継いどるんかの。
[それは『あちら』には届かない呟き。愉しげな声色は懐かしさも含む]
そーろそろ動き始めるかいのぅ。
ワシも移動ばしとくか。
[腰かけていた建物の縁から立ち上がり、大きく伸びをした]
[向かってきたのは『手品師』
ならばちょうどいいとばかりに壁から離れて]
導き、かもなぁ。
俺もちょうどあんたに会いたいと思ってたとこ。
[へらりと笑って、そう返す。
言葉の意味よりもここに当人が居ることが大事だから]
まぁねぇ。
主役は無理だと思うけどなぁ。
取りあえず、こもってても仕方ない、か。
様子見しやすいように、外にはでとこ。
[小さく呟き、外に出る。
奇跡的に残っていた非常用の貯水設備を運良く発見できたおかげで、不自然な紅は綺麗に洗い落とされていた]
……さって、と。
どこ行こうかなぁ。
[ばさり、音を立てて翼が開く。
ともあれ、まずは高いところへ、と思い、ビルの屋上へと舞い上がった]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新