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―東殿・個室前の廊下―
……止みそうにないですね。
[ふと立ち止まり、西殿の方を見やる。
結界の様子も気になったが、現状何か進展があるのかも気になった。
暫くの間、廊下でぼうっとしていただろうか]
─東殿・食堂─
誰でも黒に……そうじゃのう。
今は白でも黒でもない、灰の位置に皆居るか。
…いや、ブリジットは違うと、ダーヴィッドが言っておったか。
先に取り込まれしハリョン殿も。
[ミリィの言葉を受けながら、思い出したことをぽつりと]
しかしそれが出来ないようにと言うが、如何にして食い止めるのじゃ?
誰が成しておるかも分らんと言うに。
─東殿・食堂─
[精神の竜の、問いに、ふえ? と言いつつそちらへと視線を向ける。
言ってなかったっけ、と、顔にそう書いてあるのは間違いない]
んー、他には特になんも。
後は……外に、違和感の元がいくつかある、って程度かな。
[さらりと言って。
ザムエルの言葉に、多分、と頷いた矢先]
……て。
――ためして、みたいことがあるんです。
側近殿を連れたときのようにすれば、あちらに送れるのですよね?
ならば、ここからでも出来るのではないでしょうか――
―東殿・食堂―
…? うん。
[何に感謝されたか、幼子は愚か私ですら理解する事は叶わなかった。
しかし髪に触れる手が心地好いか幼子は薄らと眼を細める。通る指が擽ったいか僅かに身を捩る様子は、さも事の重大さを理解していないかの様であった。
立ち上がる影竜殿の顔を見上げると不思議そうに一度眼を瞬き、しかし考え事をしているのだろうという事は察するに幼子と言えども容易かった。妨害してはならぬと僅かにその身体を離し――なればその合間にでも、目的を果たそうと決意したかの様だった。
幼子は何を思ったか私を今し方まで影竜殿が腰掛けていた椅子へと下ろすと、小さき身体を翻し地竜殿の元へと駆けて行った。
駆ける先の地竜殿は会話中で有ったが、幼子と言えどその会話に挟み込む事はすまい。]
/*
ちょっとだけ。天卵お疲れ様。
意図関連は…ぶっちゃけ俺の動きも(省略されました)なのでゴメンナサイorz
ま、諸々後でだな。ログ読んでら(なでり)
分からないなら、可能性の或る者を全て。
例えば。
…何も出来ない位に憔悴させるとか。
例えば。
…お互い、何も出来ないよう封じるとか。
例えば。
…揺らされているならば、対抗できるほど大きな「力」で持って、逆から揺らしてみるとか。
………――どれもとても危ない思考ですね。
[自覚はしています、と、付け加えて
それでも余り冗談には見えない表情で、ザムエルを見て言葉を紡いだ。]
―東殿/食堂―
[大地竜の視線に微かに頷き、疾風竜の言葉に耳を傾ける。
そして返された答えに広口の袖から半ば覗く指先を口元に当てた]
きもちわるい、ですか。
側に居たらその感覚…心の動きの違いがわかったかもしれませんね。
[感覚ならば月闇の方が近いかもしれないので余り強くは言わず、続く言葉に瞼を伏せる]
外に違和感の元が…それは揺らされたものですか。それとも?
[揺らされたものの何かを感じているだけなら疾風の竜が動かず留まっているのは違和感があり、青年は眉を寄せる。
しかし、何かおかしい疾風の竜の様子に口を噤んだ]
―西殿→東殿・自室―
[暫くすると、ゆらり元の自分の部屋へと戻ってくる。
どことなく疲れているのは気のせいではないだろう。
少し休んでから再び部屋の外に出る。]
―戻る前、結界内でのこと―
[そうして背後に一歩二歩、下がってダッシュした後でどしん。ぶつかった相手は陽光の幼竜。]
ってて…っと、居たか陽光の…夏玲。
[名は誰かが呼んでいたのを思い出して。]
[オティーリエから届いた声に、青年は口元に指先を当てた状態で思考した。この場には人も多く、成功失敗に関わらず問題は無いと速やかに判断する]
――…そうですね。
少々精度が落ちる可能性と負荷がありますが私も心添えましょう。
[怪しまれない程度の距離を保ち、了承の声を返す]
……お主、はきとせぬ現状に参ってはおらぬか?
思いつめておるように見えるぞ。
[じ、とミリィを見つめる。眉が顰められたその視線は、心配の念を含んだものであったか。
ティルの頷きを見た直後、動きが止まるような様子に訝しげに]
どうした?
…また何か感じたか?
[焦りにも似た声色で訊ねた。返答を待つ間に、近くに気配が近付くのを感じる。見ればそこには樹竜王の御子の姿]
おや、ベアトリーチェ殿。
如何なされたかな?
[遠く聞こえる心話は荒事の事。
耳に入れ、状況の確認と、力の行使には念のため意識を少し向けておく。]
気をつけろよ。
[手が出せない自分には、そんな言葉しか口に出来ない。]
/*
天聖>お疲れさまです。
あれやこれやは互いに灰ログにという事で。
そして結界内に絡む余裕がなく申し訳ない。
クレメンスには感謝しきりです。以上。
――お願いします。
さすがに、精度はあやしいですから。
[言うなり、先に送ったときのことを思い出す。]
[そうしてそのまま――絡めとり。
老いたる竜を、あの結界の中へと落とそうとした。]
[けれど。]
この感じ……また?
[呟きは、周囲に届いたかどうか。
それでも、精神の竜の言葉に、は、としたよにそちらを見て]
……恐らく、ね。
それが誰かはわかんないから、いらつくんだけど……。
[言いつつ、軽く頭を振る。
違和感。
昨日も感じたそれは]
……これ、陽光のちまっこの時と……同じ?
て、事はっ!
[低い呟きの後、跳ね上がるよに立ち上がる。
回廊を行くのももどかしい、と思ったか、窓から外へと]
[アーベルにも手伝ってもらい、少し離れた距離でもなんとかからめた、つもりだった。
されどソレは弾かれ、慌てて手を引く。]
っ――
失敗、ですね
あ、こりゃティル!
窓から出るなどと…!
[突っ込みどころはそこですかと。意識がティルへと向かうが、傍に来たベアトリーチェのことも気になり、その後を追うのは憚られた]
あの、ね。 おじいちゃん。あのね。
[己へ地竜殿が気付いた事に安堵したか、左手に小袋を携えたまま仔は彼の竜の元へと駆け寄った。
そこまで離れれば声は良く聞えねど、はたと気付いた様子の後小袋を地竜殿へと翳しているのを見るに、美味しかった、有難う等の言葉を告げているに違いない。
ふと地竜の近くに居るだろう風竜の様子が常とは異なるのを感じるも、その様子は私からは良く見えぬ。
影竜殿も姿を消した故、居座っても仕方無かろう。仕方無しに椅子の脚を伝い床へと降りた。]
リーチェ、聞きたいことが、あってね。
[地へと降りれば、私の視界は随分と低くなる。僅かに聞える仔の声に僅かな不安を覚えた。四方や、本当に直に聞くつもりではあるまい――否、仔に限って有り得る話ではあるが。]
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