人狼物語 ─幻夢─


57 廻る刻・夢刹那

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糸紡ぎ ユーディット

─ユリアン宅─

……ギィにい、と、レェねえ……が?

[告げられた言葉>>16に、上がるのは呆けた声。
何故それがわかるのか、と。
次に浮かぶ疑問はそれ、だったけれど]

……リア、にい。
お茶、溢れてる、よ。

[収まりきらずに零れて行くお茶を見て。
先に、そちらを指摘した]

(18) 2010/06/24(Thu) 00:41:31

【赤】 きのこ畑の主 ユリアン

それで満足か。

[姿の見えない『死神』、このコエがそれによりもたらされたのなら、届いていてもおかしくはないはず。
けれどもやはり誰からも、返るコエはない]

もし、そっちに、意思や命があるっていうなら、今すぐ、殺してやりたいくらいだ。

[吐き捨てる言葉、内に抑えてるイラだちは表面にでることはなくとも、内に近いここでは出てしまうのだろうかと、どこかで自分で思いながら]

(*1) 2010/06/24(Thu) 00:42:08

語り部見習い ミハエル

[直感そのものが途切れたときよりも、
それは、ずっと弱いけれど、浮かぶ不安がある。
変わらないままに見えるきのこ畑の主に、

──それなら、、いかなくていいのか、と、
そんな問いだった、けれど]


 ……! ばかっ

[その様子は普段どおりに見えるのに、
──ぜんぜん普段どおりじゃない。]

 なに、してるんだ……!

[零れるまで、お茶を注いでいる手をぱっと掴んだ。]

(19) 2010/06/24(Thu) 00:43:41

店員 ベッティ

─道具屋─

[道具屋の奥。途方に暮れて立ち尽くしていたが、エーリッヒの自分の名を呼ぶ声に、びくっと反応する。
そうして、エーリッヒが奥まで入ってきたら、ゆっくりと振り向き、]

…………レーねぇ、留守、みたいだね。
どこ行っちゃったのかな。レナにぃのいつも行ってた狩場、かな。
とりあえず、早く捜しに行かないと、ね。

[そう言って、エーリッヒの横を通り過ぎて出て行こうとする。
俯き気味な顔は髪に隠れて、パッと見で表情は伺えないだろう。]

(20) 2010/06/24(Thu) 00:46:51

きのこ畑の主 ユリアン

―自宅―

[意識は別のところに、届かないコエを向ける先に、姿の見えないそれに。
ユーディットの言葉とミハエルの手の感触に、意識は目の前のお茶に戻り]

ああ、すまない。
少し考え事とかしていた。

[一度ため息をつき]

確かに、任せたといわれてしかたがなかったな、今のは。

[改めて別のコップに二つお茶を用意し、あふれた分は自分の分として、巨大キノコの机の上に]

よくはないが、なにもできん。

[そう、ミハエルには遅れて言葉を返していた]

(21) 2010/06/24(Thu) 00:47:21

糸紡ぎ ユーディット

─ユリアン宅─

……少しの考え事、で、なる様子じゃないよ、それ……。
心、ここにないみたいだった。

[ため息をつくユリアンに、はふ、と自分も息を吐いて。
新たにお茶が注がれると、椅子借りるね、と言って座り込んだ]

でも……。
なんで、わかったの?
ギィにいたちの、こと……?

[それから改めて向けるのは、先にも感じた小さな疑問]

(22) 2010/06/24(Thu) 00:55:13

絵描き エーリッヒ

─道具屋─

[振り向いたベッティの表情は見えない。捜しに行かないと、と横を通り過ぎようとするベッティの腕を掴んだ]

ベッティ……───イレーネを捜しに行っても、もうどこにも、居ないよ。

[気が済むまで捜させるか、それともはっきりと告げてしまうかでしばらく悩んで。選択したのは、告げることだった]

信じられないかも知れないけど、もう、居ないんだ……。
イレーネだけじゃなく、ゼルギウス、も。

[低く押し殺すような声。表情も思い切り顰められ、ベッティの腕を掴んだ手が僅かに震えた]

(23) 2010/06/24(Thu) 00:56:06

語り部見習い ミハエル

─ユリアン宅─

[心ここにあらずの様子に、掴んだ手を離すのは、慎重だった。]

 ユリアン、火傷は。

[まず、それを聞いて、]

 ………、…〜っ でも

 理屈、じゃなくて感情が、大事なときもあると
 ボクは、ボクは…… ユリアンから、教わったのだよ。

[自分の方が、相手より、よほど押し殺した声で、口惜しげに翠はユリアンを睨む。
なんにもできないのは、それは、わかっていたけど。]

(24) 2010/06/24(Thu) 01:01:21

きのこ畑の主 ユリアン

―自宅―

[ミハエルの火傷の心配には大丈夫と、続く言葉に]

あふれる分は、ちゃんと零す。
ミハエルは、あふれているのを無理にとめている様に見えたから

[そう答えて、ユーディットから向けられる疑問、それはミハエルからも何度か向けられたもの。
少し、間を置いてお茶を一口]

『死神』が憑いているから、全部見えた。
ゲルダに憑いた『死神』がその命を刈るのも、
ゼルが、『死神』に刈り取られるのも、

他の皆が、消えていくのも、ほんのりと。

[告げる言葉に、二人の反応はどうだったか。
隠すよりはいっそ明かした方がいいだろうと]

いくらでも、責めてもらってかまわない。

(25) 2010/06/24(Thu) 01:06:54

店員 ベッティ

─道具屋─

[エーリッヒの横を通り過ぎようとすると、腕を掴まれる。
どこにも居ない、という言葉に振り向かないままに首を横に振ると、]

……そんなの。捜してみないと、わからないじゃないですか。
…………それとも。何か明確な根拠でも、あるんですか?
レーねぇだけでなく、ゼルにぃまで消えたっていう。

[手を振り切るでもなく、しかし振り向かず俯いたままに、感情を押し殺した声で聞き返した。]

(26) 2010/06/24(Thu) 01:07:59

糸紡ぎ ユーディット

─ユリアン宅─

……ふにぇ?

[素朴な疑問に対する答えは端的で。
思わず、ひっくり返った声が出た]

……リアにいが……『死神』憑き……?
ルゥねえ、も?

[どこか、呆然と呟いた後、幾度か瞬く。
表情に、戸惑いがあるのは一目瞭然]

う……。
なんで、って聞いたのはディだけど。
そんなに呆気なく言われちゃうと、どう返していいか、わかんないよ。

(27) 2010/06/24(Thu) 01:14:24

絵描き エーリッヒ

─道具屋─

……証拠は、無い。
見せることが出来ない。

けど。

『死神』に刈られたのは、確実だ。

[断言出来たのはユリアンの言葉があってだったが、その詳細までは口にすること無く。ただ事実を、訥々と紡いだ]

(28) 2010/06/24(Thu) 01:18:05

語り部見習い ミハエル

─ユリアン宅─

[火傷がないかは、一度確認して、不承不承の態で引き下がり]

 ユリアンは、自分に、鈍そうだから。
 いまいち信用がならんのだよ。

[飄々としていて底が見えない。ユーディを振り返りドアの外を見た。自分が友人を亡くしたら。知らず手が拳を作って──

一口、茶を飲む間を置いて]


 …え。

[ユリアンが言った台詞に、翠の目が瞠られる>>25
よろめいていた姿と言動とが、思い出されて、
ぱちん。と頭の中で、ピースがはまる音がして]

(29) 2010/06/24(Thu) 01:19:45

語り部見習い ミハエル

[挟むのは沈黙で、すうっ。と、翠の目から光が消える。]


 …ユリアンは

[席にはつかずに棒立ちのように
手を左右に下ろした姿勢で]


 ……、責められた、方が、楽になれるのか?

[付け加えられた台詞の最後に、眉を寄せて、
──顔を歪めて、低められた声が聞いた。]

(30) 2010/06/24(Thu) 01:25:14

きのこ畑の主 ユリアン

―自宅―

[ミハエルの自分に鈍いとの言葉、確かにある意味では的を射ているかもしれない

そして、説明をした後のユーディットとミハエルの反応、そして続いたユーディットの言葉には]

すまない、これ以上二人に黙っているのもと思った。

[責められた方が、その言葉にはすぐに答えることができずに]

それで皆が楽になるなら、そうだ、と言ったら、ゼルに怒られるかもしれないな。

[はっきりといわずとも、意味することは同じで、親友にやはり怒られるかもしれない言葉だった]

(31) 2010/06/24(Thu) 01:30:23

糸紡ぎ ユーディット

─ユリアン宅─

[ユリアンに向けられる、ミハエルの低い声に、ほんの少し心配げな表情を、そちらに向けて]

……うん。
これで誤魔化されたら、多分、怒った。

[それから、ユリアンに視線を移して、小さく告げる]

リアにい……ディは、リアにい責めても、多分、ラクにはなんないよ。
余計に、苦しくなる気がする。

[言いながら、左手を右の肩に]

……も少し前だったら、なんで、刈られたのはディじゃなかったの、って、言ってたかも、知れないけど。

[最後の部分は、ぽつり、と小さな声で]

(32) 2010/06/24(Thu) 01:39:28

店員 ベッティ

─道具屋─

ならっ!!

[証拠は見せることが出来ないというエーリッヒの言葉に、返す言葉は強くなる。
だが、それでも言い切るエーリッヒに、バッと掴まれていた手を強引に振り払って振り向く。
だが、未だ顔は俯いたまま。]

…………なら、どうしろって言うんだよ。
そんな『事実』、易々と「はいそうですか」って受け入れられるわけ…………ないじゃん。

[そう言って上げた顔に浮かぶのは、今にも泣き出しそうな儚い笑い顔。]

(33) 2010/06/24(Thu) 01:42:28

きのこ畑の主 ユリアン

[ユーディットから返された返答に、首を振り]

選べない、なにも、ただ見てることしか。

[ぽつりぽつりともらす言葉には感情はこもらず]

ただ、『死神』が刈るのを見るだけ。

[一口、お茶を飲んでから]

ああ、ゲルダは、殺してしまったような、もんだったけど。

[コップの中のお茶が微かな波紋を浮かべていて、言いながら自分の手が震えているのを自覚した]

(34) 2010/06/24(Thu) 01:51:54

語り部見習い ミハエル

─ユリアン宅─

[挟まれる沈黙の間も、じっと翠の目はユリアンを睨んでいて]


 ……

[>>31 曖昧な肯定に、その親友に似て視線が鋭くなった。]

 ボクはな

 黙っていたことは。わかるけれど
 …… 腹立たしいと思う。

(35) 2010/06/24(Thu) 01:58:34

糸紡ぎ ユーディット

─ユリアン宅─

……うん。
ただ、『死神』を引き寄せやすいのが、花の『しるし』だって、聞いてたから。
……だから、他の誰かよりは、って、思ってたんだ、よ。

今は……そう、思えなくなっちゃったけど。

[受け止めてくれるあたたかさに触れたから。
だから、今は、前とは考え方が変わっていて]

……ルゥねえ……を?

[それから、続けられた言葉に。
どうして、と問おうとして──ユリアンの手の震えに、そこで言葉を途切れさせた**]

(36) 2010/06/24(Thu) 02:00:59

糸紡ぎ ユーディット、メモを貼った。

2010/06/24(Thu) 02:02:30

絵描き エーリッヒ

─道具屋─

[振り払われ、ベッティの腕が手から逃れる]

…それは、そうだろうけど。

見つけることが出来ない人を、捜して捜して、摩耗して行く姿を見るのも、俺は嫌だよ。
皆もそんなベッティは見たくないんじゃないかな。

[眉尻を下げながら、泣き出しそうな表情のベッティを見遣った]

(37) 2010/06/24(Thu) 02:02:32

語り部見習い ミハエル


 もやもやするし、
 まだ、整理も、つけきれていないのだよ。

[つかつかと、座っているユリアンに歩み寄り、
震えているコップの中を見て、]

 なにせ。ボクは。
 死神について、詳しくを知らなさすぎる。

[すとん、と隣に座る。]

 ……。ユリアン。口に出して。

 話すといいのだよ。
 語りを聞き、…残すもボクの仕事だ。

[忘れろと言うなら仕方なく忘れるが。と、そうとも付け加えて]

(38) 2010/06/24(Thu) 02:11:38

きのこ畑の主 ユリアン

[ミハエルからの視線は、心に届けばそれは少しだけ痛く、以前ならば感じることはなかったかもしれない。
その言葉とあわせて、それを感じる]

だから、責めろ、とは言わない。言えない。
何も、することは、できない。

[ユーディットから返る言葉があれば]

『死神』が何を考えてるかは、さっぱり、わからない。

[続いた疑問の言葉は途切れて、きっと聞かれてもうまく答えることはできなかっただろうが]

(39) 2010/06/24(Thu) 02:15:52

きのこ畑の主 ユリアン

ああ、そうだった。

[ミハエルの言葉に、こちらに歩み寄ったその姿をじっと見つめて。
手の震えはとまっていた]

『死神』は憑く、花を咲かせるために、命を刈る。
選ばれる基準は知らない、刈られるのも、憑くのも。

[それは父親からも聞いていた話、そして続くの語りは]

村長は二人の夢の中にでた、影に、『死神』に刈られる夢。
ゲルダは、『死神』に憑かれていた。
消える前は、とても悲しんで、今にも消えそうなくらいだった。
そのまま、自分に憑いた『死神』に刈られていった。

[ゲルダのときのことを話す時は、そのときのことを思い出したりしたためか、わずかに声は震えていたかもしれない]

(40) 2010/06/24(Thu) 02:24:21

きのこ畑の主 ユリアン

こっちの『死神』は3回エーリのところに、それとウェンとレナーテが消えるのを感じていた。

[こっちのと、指すのは自分の後ろの方何もない空間、自分にもそこにいるのかは知らないが。
ミハエルを見つめる視線は変わらず、語る口調は常のように、ただ少しためらいのような色はわからないほどに混じり]

さっきは、ゼルが刈られていった。
一緒にいたイレーネが、消えるのも、感じてた。

今は、悲しく寂しくもある、そんなところ、だ。

[言葉とは裏腹にそれは表面にはっきりとでることはなかったが、
もし親友が生きてたのなら、その機微を感じることもあったのかもしれない]

(41) 2010/06/24(Thu) 02:27:19

店員 ベッティ

─道具屋─

っ!?

[エーリッヒの言葉に、目線を外し、ギリッと奥歯を噛み締める。]

……分かってる。分かってはいるんだ。
レーねぇも──ついでにゼルにぃも、もういないって。

……でも、それを認めちゃうと、さ。

……もう、耐えられそうにないんだ。
限界、なんだよ。もう、ココロが今にも折れちゃいそうで。
爺ちゃんも、ゲルダおねえちゃんも、ウェンくんも、レナにぃも居なくなって。さらに、レーねぇもゼルにぃも居なくなるなんて……そん、なの…………

[ぽつぽつと俯きながら呟いていたが、スッと顔を上げると、]

悲しみで押し潰されちゃうよ。

[顔に浮かぶのはぎこちない笑み。]

(42) 2010/06/24(Thu) 02:30:52

語り部見習い ミハエル

─ユリアン宅─

 ……何を考えているかは、さっぱり、か。
 話せもしないのかね?

[死神。についての話には、眉を寄せて。情報が不足している。とばかりに不満げに頬杖をついた。]

 死神が、花を咲かすためにボクらを狩ると言うなら──

 もし。

 その花が見られれば、
 少しは、理解も及ぶのだろうか。

[考えるように、そう言って、翠の眼を細めて]

(43) 2010/06/24(Thu) 02:33:48

語り部見習い ミハエル


 ユリアン。

 ゲルダが死んだのは、死神のせいで。
 ユリアンのせいではないし、

 …… ユリアンが殺したことにもならないのだよ。

[ぽつ。と先ほどの言葉の使い方が気になったようにそう言って、]

 …… きっと、ゲルダが悪いわけでもないのにな。

[語られるゲルダの話に、褒めてもらった翠の目を伏せた。]

(44) 2010/06/24(Thu) 02:35:43

きのこ畑の主 ユリアン

借り賃も出してくれないな。

[何もとの言葉にはそう答え、花の話には、視線は村の出口、閉ざされた戸のある方向]

父さんは、とてもきれいで涙が出たと言ってた。

[ゲルダの話になれば、自分はうまく言葉を継げることができず、視線をコップの中に落とした]

直接は……、そうだな。
ありがとう、ミハエル。
気遣わせて、しまったな。
さっきとは、逆の立場だ。

[その話をしてる間のユーディットの様子がどうだったか、声をかけられたなら、自分はそれにも*答えていただろう*]

(45) 2010/06/24(Thu) 02:43:54

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生存者 (4)

ユーディット
193回 残103pt
ミハエル
90回 残2642pt
エーリッヒ
181回 残625pt
ベッティ
45回 残4491pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残6200pt
ゼルギウス(6d)
133回 残2295pt

処刑者 (5)

ゲルダ(3d)
81回 残3503pt
ウェンデル(4d)
103回 残2956pt
レナーテ(5d)
102回 残2531pt
イレーネ(6d)
196回 残433pt
ユリアン(7d)
210回 残278pt

突然死者 (0)

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