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[カシャカシャと泡だて器を操る音が一際大きく聞こえ、
部員の談笑の声が調理室内に柔らかく重なっていく。
かと思えば、あれぇと素っ頓狂な声が混じり]
「…ダマ、出来ちゃった」
「うわー、大丈夫?」
そんなに一気に入れたら当たり前だろ?
ふるいにしっかりかけて、少しずつ入れんの。
本当は生地、一晩寝かせるのがいいんだけどなー。
[ひょこん、とボールを手にしたまま突っ込みを入れる。
普段は大雑把だが、こういった部分では細かいらしい。
当然のように調理部にはショウの他に男子は他におらず、
紅一点ならず黒一点…というよりはむしろ、]
「一ノ瀬くんは上手だよね」
「それに可愛いしー」
は? 可愛くねー…って、こら、頭撫でんな!
[マスコットと化していた。]
[―――そんな退部した先輩の様子など露知らず。
熱心にも早くから練習に来ていたハルヒはと言えば、
やって来た1年と対する3年の他とは僅かに異なる様子を認め]
「…おふたり、仲がいいんですかね?」
「いや、どう見ても違うだろ」
「可哀想に、…………に目つけられて、なあ」
[暢気にぽつりと呟きを漏らすも、すぐさま反応を返す周りの部員。
流石に当人が傍にいるからか、性癖についての部分は伏せられた。
残念ながら、後輩のピンチを救おうとするものは*いないようだ*]
失礼します。
[あれからまっすぐ生徒会室へと移動した。
挨拶しながら入ったが、まだ会長達は来ていないようだ。
鞄を棚に置き、いつもの席について書類を開く。
夏休みも近づくこの時期、様々な申請書類が提出されていた]
[身支度を整え、竹刀を片手に剣道場へ。
まずは上座に対して姿勢を正し、礼の姿勢を取る。
それと共に、精神を集中させて]
よっし、気合入れて行くか!
[元気良く言い放つ表情は、凛と引き締まったもの。
ひとまず、部員が集まってくるまでは、と素振りに勤しみ。
遅れてやって来たケンを捕まえたなら、*早速稽古に付き合わせるのだろう*]
─アーチェリー場─
[フユ先輩と別れたあとは、シエスタを挟みつつぼんやりと授業に出ていた(それでも当てられると、すらすらと答えて先生に有無は言わせない)
そして放課後。いつものように弓を引くためにアーチェリー場へ
やってくるとまだ誰も来ておらず、一番乗り
着替えて、弓の調整をしているとそこをマコトが通り過ぎる
私が剣を止めた理由を何度となく聞いてくる幼馴染。果たして反射的に物陰に隠れたのは、聞かれることに辟易しているからなのか。それともあるいは……]
はぁ。大概マコトもお節介だからな
…………止めた理由、か
[そう呟く表情は髪に隠れ、窺うことは出来なかった]
[やがて、生徒会室にたどり着けば、からと扉を開け軽く一礼なぞして立ち入る。いつもの様に1枚の紙を取り、立ったまま、もう何度書いたかもわからない申請書類にペンを走らせてゆく。]
こんにちは、霧生先輩。
[扉の開く音に書類から目を上げる。
軽く礼をして再び書類の分類を進め、キリのいい所で手を止めて。
奥の棚から許可のサインが済んでいる分を取り出して揃えた]
[声に視線だけを上げれば、書類を揃える九条の姿が目に入り。小さい目礼を投げながら、書き終えたばかりの申請用紙を手につかつかと歩み寄り、そして差し出す。]
はい、いつもの、ね。……もういい加減、顔パスにしてくれれば楽なのだけどね。
/中/
把握するついでにNPC含めたクラス分けを整理してみるテスト
3年A:フユ・ショウ・ユウイチロウ(副会長NPC)
3年B:サヤカ・ヨウスケ・モモ(フユNPC)・キョウコorサヤカ(会長NPC)
2年A:ヒビキ・アズマ・マコト
2年B:ウミ・ケン(マコト・ウミNPC)・ハルヒ(ショウNPC)・???(アズマNPC)
1年A:マイコ
1年B:ワタル(マイコNPC)・ヨウコ・ユリ(ヨウスケNPC)
寮母:響子(仮)(ヨウコNPC) 水泳部顧問:???(サヤカNPC)
ここ違うって言うのがあったら言ってほしい
ちなみにヒビキ先輩、>>3ってことだけど縁故NPCどうするんだろ?
確かにお預かりします。
こちらは許可が下りた分になります。
…そこは規則ですから我慢して下さいね。
他の人との順番のこともありますし。
霧生先輩なら間違いも無いとは思いますが、何か起きてしまった時に問題となってしまいますから。
[困ったような顔で言いながら許可書を*差し出した*]
/*
■縁故NPC(変更後)
御堂 皐月(ミドウ・サツキ)
学生寮の寮母さん。
家事その他のスペシャリストにして、生徒たちの頼れる相談役。
普段はおっとりしているけれど、怒ると結構怖い人。
母の友人でもあり、悠一郎と並んで何かと気に掛けてくれる人なのでヨウコも頼りにしている。
■他NPC
亘君>クラスメイト。マイちゃんの兄。日月君。
友梨さん>クラスメイト。佐久間先輩の妹。友梨ちゃん。
悠一郎さん>生徒会副会長。従兄弟。如月先輩。悠一郎さん。
響子さん>生徒会会長。サバサバした人。響子会長。
*/
/中/
……はっ、ヒビキ同い年だった
まあ、どうでもいいかぁ(ぉぃ
>ヨウコ
変更了解。縁故は、そうだなぁ……お小言相手2号? 何かからかって遊んでそうだけど
[許可書を受け取りながら、九条の困った顔につられるように少し眉根を寄せ]
まぁ……この学園ってバカやる人達もいるみたいだしね……。
仕方ないんでしょうけど……窮屈だわ。私は後少しの辛抱だけど。
[それから練習が終わったら、着替えてバスケ部の方へ。]
亘ー!あれ、どーかしましたー?
[せんぱいに拉致られてる義兄の助けを求める目に、首を傾げてそのせんぱいを見る。
名前とかを尋ねられたら、隠しもせずに答えるだろう
そして名乗られたら、間違いなく彼の妹のことを思い出すに*違いない*。]
「――そういえば日月君てバスケ部だったよね」
「あ、そうなんだ。……馬鹿兄貴がメーワクかけてなきゃ良いけど」
「あはは、相当愛されてるもんねユリりん。うらやましー」
「もう、他人事だと思って…」
[元凶でありある意味一番の被害者でもある友梨嬢は、その頃放課後の穏やかな談笑の中にいた。今でこそ友達の軽口にふくれたりしているが、もし今の状況を知れば必死に謝り倒すことになるのだろう。]
「じゃ、先帰るねー」
「ばいばーい」
[兄と同じ色の(と言うと多分怒る)茶色がかったツインテールを揺らしながら、寮の部屋へと帰途を辿り始めた。]
――へえ、日月君の義妹さんかあ。
お義兄さんにはいつもお世話になってます。
[ところ変わってバスケ部。元気いっぱいの1年女子と穏やかな笑顔の3年男子の一見ほのぼのとした会話が進行中だった。――間に挟まれた1年男子がこの隙にそっと逃げだそうとしていることさえ除けば。]
俺は佐久間洋亮――あ、知ってるんだ?
なるほどね、お義兄さんから。
……ってどこ行くの日月君?
[会話の流れにより注意が再び向けられ、逃げ出そうという彼の試みは失敗した*ようだ。*]
/*
現状縁故
ショウ>“イチ君”元部活仲間。辞めてからも割と親しい。
サヤカ>“霧生さん”クラスメイト。
フユ>“榎本さん”クラスメイトの友人。下の名前誤認中。
マイコ>“日月さん”後輩の義妹。
ヨウコ>“九条さん”妹のクラスメイト+生徒会書記。知ってはいるが話したことは殆どない。
NPC
ユリ>“友梨”妹。
ワタル>“日月君”妹のクラスメイト兼部活の後輩。情報提供者&(一方的に)良き相談相手。
ハルヒ>“ハルヒト君”部活の後輩。練習熱心。
モモ>“牧原さん”クラスメイト。たまに軽く話したり?
*/
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