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>>378
『放送が聞こえたんでね、しばらくすればベアトも来ますよ。』
[49個持ってたのだが、それを素直に渡しつつ、彼らの腹に足りたかどうかは謎。]
う、お恥ずかしい限りです……。
[恥ずかしそうに赤くなりながらうつむき加減に、
大いに楽しんできたばかりということもあって、その思いはなおさらだった]
でも、ディル導師のイベントは、もっと楽しみですから。
[じっと見上げて真剣な様子でそう語り、その右手にはリンゴ飴が握られたままだったけども]
>>377
楽しいのは楽しいんだけどね。
でも、アレの副官になる人は苦労するわー。
[気苦労が絶えなくて。]
あたしは、どこでもいけるように耐炎のアミュレット手に入れなくちゃいけないんだけどねー
[と、苦笑する。
耐火と耐熱のアミュレットは前回、今回いった神殿実習の時に 円満に 貰って来たので問題なかった。
そして、世界樹の仔周辺に]
うへぇ…、これ、飛んでいった方が早いかな。
[とか呟いたとか何とか。]
[胃の消化力と燃費と熱量の関係などを思案しながら租借している内にこちらも食べ終わる。
近くのゴミ箱に串を放り込んでから取り出したガーゼで指先を拭いた。
医療行為には清潔第一。]
ご馳走さま。
大丈夫そうだけれど胃薬が必要になったら声をかけてくれたまえ。
[外傷用は痛いが、服用系は痛みでなくとんでもなく苦かったりえぐかったりする事などそ知らぬ顔で言い残してその場を後にする。
集合会場に早く行くと、常連客でもある参加生徒に逃げられかねないので10分前程度に滑り込むつもりだった。]
……うし、ごちそうさまでした
[パン、と空の袋を潰すと、さすさすと腹を擦る。]
ふぅ、七割ってところかな。満足満足
[あれだけ食って八割に満たないらしい。すげぇ。]
さぁて、と。そろそろいい時間だろうし……
[そう呟くと、おもむろに右手を持ち上げパチンと指を鳴らす。
すると、何もない虚空がぱくりと裂け、そこから漆黒のマントが振ってくる。
それをふわさと纏うと]
行きましょうか。アーベルさん
[そう言って、手を差し伸べる。]
ま、楽しけりゃいいんじゃないの?
嫌々やらされてるだけならともかく、楽しめる要素がふるなら、いい事だし。
[>>384 苦労の程とか、知る由もないわけなので、さらっと言った。他人事モード全開]
飛んで……って、それができるならいいだろうけど。
俺は歩くしかないからなー。
[植物の門とか、そういう高位呪文は使えません。
そも、機精以外は火精や風精とそこそこ相性がいい、というレベルなわけで]
ま、気合で突き進むしかないだろー。
>>382
『せめて口の中に入ったものを消費してから喋りましょうよ、ちょっと汚いです。
導師なんだから(ry』
[と、おかん属性発動したっぽい。]
そう言っていただけると、幸いです。
[それから見上げながら笑いかけて]
楽しいですよ、絶対に。
それに…
[わずかに俯き加減に見上げながら、頬を赤らめて、
一度軽い深呼吸]
ディル導師と、いられるだけでも、楽しい…ですし…。
[相変わらずのわかりやすい態度、
ヴィターは生憎とこの場にはいなかったが、代わりにヒュレストとオーヴァンはそれを目撃できただろうか]
―祭り会場内―
[とりあえず必要なもの(主に食べ物飲み物)は手に入れたので、袋に入れて手に持ったまま、流石にそろそろ向かわないとマズイと会場の方へと向かった。
色々なものに目を取られて余所見をしながら歩いているせいで、当然の如くまっすぐたどり着けるはずも無く。
ふと目に付いた>>66面白そうな出店にうっかり足が止まった。]
わ、おもしろそ…って、時間ないのに…。
うう、一回、一回だけっ
[そんな誘惑に思いっきり負けて、一回だけと呟きながら網を空間に突っ込んだ。]
>>387
あー、なんならあたしが運ぼうか?
[と、140cmくらいから160cmくらいの大きさに戻ってから聞く。
今までなかった翼にビックリされるかもしれないけど、気にしなーい。]
―祭会場→『世界樹の仔』近く―
[まくもくごっくん。
見つけた厚切りバウムも結構なお味でした。
それからホットショコラを買い求めてまたチュロスと一緒に。
残りは{6}本となりました。
気がつくと世界樹の仔からは遠い方に来てしまっていて]
あらぁ。これは失敗したわ。
ティエラ。
[同じく口もごもごさせていた茶虎猫を抱き上げて]
――Flight.
[短詠唱一発。人を避けて直線距離を通ることを選びました。
例によって例の如く下から見れば…ですが速度ありますし]
――おや?
[現れたマントと差し出された手に、不思議そうに目を丸くして。
補充と今から起る何かへの興味を天秤にかけた後、後者をとる。]
エスコートでもしてくれるのかな。
これは光栄だ。
[補充なら隙を見て救護施設からいただこうと、微笑を向けた。]
え?
運ぶ……って。
[>>391 申し出と、先ほどとは変わった姿に思いっきりきょとん。
『あっち』には、たまに常識を逸脱した巨大生物とかいたりしたが、こういう変化にはお目にかかる機会はなかった]
あー……いや、やっぱアレでしょ。
女の子に運ばれるとか、男としてカッコつかないし。
風精のコたちにちょっと手、借りて突っ走るわ。
[2、3年前なら威嚇射撃で道開けさせたりしたかもだが。
今は、そういう事はありません]
―ちょっと前―
わんこじゃねぇ、狼だ狼!
[ユリアン先輩>>348にがるるる、と威嚇音つきで抗議するご主人。
でもわんこ扱いされるのは結構あることだ。背も低いしね]
う。
[女の子に、という言葉にあからさまに固まって、なんとなーく目を逸らすご主人。
詳細は伏せるけど、学院入りたての頃にちょっと色々あったみたい。
そんなトラウマからご主人が我に返るまでの間は、いつもなら嫌がるはずだけど、耳尻尾は無防備で触り放題だった>>353]
[そうこうしてるうちに漫才みたいな放送>>339>>340が流れて]
あ、オレも行く!
[ご主人も挙手して、2人に同行することになった。
でも道中は耳と尻尾のほうに意識を傾けていたから、残念な美形に関する話はほとんど聞いてなかったみたい。
その努力の甲斐あって、『世界樹の仔』の近くに着くまでには、何とか両方とも引っこめることができた]
─世界樹の仔付近─
…カル姉の口振りで他にも参加者いそうとは思ってたけど、これってまさか皆…?
[放送を聴いてすぐとは言わないまでも、それほど遅くもなく移動したお陰で着いた直後の混雑はまだ酷くなかった。
だが、それでも結構の人の数にしばし呆然としていたところ、あれよあれよという間に人が更に増えてきたのに気付くと我に返り。]
うっわ、どんだけ増えるのコレ。
早いとこ参加申請しなきゃなぁ…えーと、さっきの放送ってトリスタン導師だったっけ?
[人を掻き分けるようにして目当ての人物を探す。
双子導師の側で林檎飴を手に赤くなってるちまっこい女の子の姿も見つけるだろうか。]
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