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うわきゃ!?
[『ついで』で抱き寄せられかければ、顔を赤くして。
カップを取り上げられ体が離れれば、赤い顔のままでむぅっ、とハインリヒをにらむ]
………ブランデー控えれば良いんでしょ。
わかりましたー。
[カップの中身を飲み干して笑うハインリヒにぶつぶつ言いながら、空にされたカップとハインリヒのカップに、紅茶のお代わりを淹れる。
今度はたらす程度の酒量にしておいて。
「どうせならそのまま抱きしめてくれても…」とか
「あれ、これって間接キス……?」とか思ったかもしれない**]
―玄関―
いや、十分大したコトだと思うが。
仲間がバレるのが嫌で襲ってくる人狼ッてのも、いるかも知れないだろう?
[眉を潜めながら言って]
それは確かにな。
そっちが確実に脅威ではある。
[後の言葉には素直に同意した]
まァ兎も角、気ィつけろッてこった。
[礼の言葉には手を振って、返す口調も今までより軽いもの。
それからその場を離れて、階段へと*向かった*]
…じぃ、ちゃ…ごめ…なさ…。
[祖父の夢を見ていた。掠れた呟きは一つの滴と共に零れ落ちる。傍に居た者なら、微かに聞き取れたかもしれない。夢の中で、泣きながら何度も謝罪を*繰り返していた*]
―広間―
[そっとかけられた毛布に、少年は少し身じろいだ。
瞼はかすかに震えたが、起きることはなく、ぱたり。
一度顔を動かしたときに、アリガト、と小さな寝ぼけたお礼は聞こえたか。
暫くの間はそのまま眠っていたが――]
(どうしよう 起きたけど 起き辛い……!
これが大人のふいんきってやつですか!)
[思わずいろいろと違った言葉になったが、少年はちょっと視線だけ上げるのみ。
同じ体勢もつらいのだけれど、不純異性交遊にどきどきするのは、これでも男の端くれなのだから仕方あるまい。
神様に祈りつつ、こっそり立ち上がった]
う。
お、邪魔しました…っ!
[さすがに同じ室内、気づかれないのは不可能に近い。
言うなりダッシュで逃げた。
しっかり毛布をつかんだままで、2階の個室に逃げ込む。
刺激はちょっと*強かったらしい*]
―広間―
[ローザが妙な声を上げて赤い顔をしたのにも、ぶうぶう言いながら
紅茶にブランデーを少しだけ入れるのにもからかうような笑顔を向けていた]
さんきゅ。
シュークリーム、もーいっこ頂戴。
[3杯目の紅茶を啜りながら手を出した。
もそりと誰かが起き上がる気配にそちらを見ればウェンデルで]
起きたか?おまえもシュークリーム食うか?
[呑気に声をかけたが彼はすごい勢いで去っていってしまった]
おーい。うぇんでーる??
[見られて恥ずかしいことをしていたつもりも、
お邪魔されたつもりも全くなく、首をかしげてぽかーんとした]
なんだぁ、あいつ。
[相変わらず面白いやつだ、と笑いながら広間を見回した。
フォルカーやイレーネで視線を止めたなら少し険しい顔をして]
人狼の疑いあらば、子供だろうと女だろうと…ってことなんだろうか。
だとしたらひどい話だな。
[呟いて煙草を口にくわえ、火をつけた]
…しんどいだろうに。
[煙を吐き出して口にしたのは、祖父を殺められてしまったイレーネを気遣う言葉。
彼女が寝ながら零した涙は見えなかったが、近しい者を失う悲しみは、自分もよく知っていたから]
――許せねえな、まったく。
[揺れる紫煙を見上げ、はっきりと*言い切った*]
─二階・個室─
……ふう。
[一つ息を吐いて、眺めていた書類の束を机の上に置く]
複数の『要素』が一箇所に集う、という『条件』の成立により覚醒する能力。
多くの場合は遺伝的なものが要因となるが、イレギュラーの発生もありうる。
……俺の場合は、母方の遺伝かね。祖父ちゃんも、同じ『力』、持ってたわけだしな。
……色々と、合致するのがなんとも言えん、な。
ギュンターさん、人狼炙り出すために、俺を呼んだのか?
……だとしたら……本末転倒だろうに、この結果は。
[はあ、と。先よりも大きなため息をついて立ち上がる]
ま、何にせよ、いつまでも隠しておくのは分が悪いし……話せる内に、話しておくか。
[分が悪い、というのはなんなのか、と突っ込まれそうだが。
ともあれ、ぼやくように言いつつ、部屋を出る]
―台所―
[休んでくるというユリアンを見送って。
覗いた広間は、本人達のつもりがどうであれやはりお邪魔しにくい雰囲気だった。
部屋に戻っても良かったのだが、何かが気になって台所に残った。少し悩んでから野菜を細かく刻んで薄味のスープを作り始める。調子の悪い人や食欲が沸かない人でも少しは口に出来ればと思った]
誰かに詳しく聞いた方がいいかしら。
どうして私は御伽噺を覚えてないのかしら。
[独り言を呟きながら鍋をかき混ぜる]
イレーネちゃんも大丈夫かしら。
…フォルカー君がいれば大丈夫よね。
[手を取り合っていた少年少女の姿を思い出す。少し睫を伏せた]
[階段までやって来たなら、ちょうど探す相手の姿はあるか。
声をかけよう、と思うより早く、玄関の向こうがざわめく]
……なんだ?
[開かれた扉。姿を見せたのは、幾度か見かけた副団長。
ようやくお達しが来たのか、と。
ひとまず、そちらへと足を向ける]
……で。俺たちの処遇は、どうなりました?
[問いかけに対する返答は、ある程度予測していたもの。
この集会場に集められた十二人の中に人狼がいるのは疑うべくもない。
村の住人への被害を最低限に止めるためにも、この場に居る者たちで人狼を見つけ出して対処しろ、と。
完全に危険がなくなった、と判断できるまで、村との関わりは一切禁ずる──と]
……気軽に言ってくれますね。
[伝えられたそれに対し、最初に口をついたのは。
ため息混じりのこんな言葉だった]
……で。
その間、俺たちが襲われる可能性については……。
[考慮しているのかと。
問いかけた言葉は、途中で飲み込む。
村との関わりを禁ずる──隔離する、と宣言している時点で。
ある意味では、こちらを切り捨てているのは容易に察する事ができた]
……全員処刑といわれるよりは、マシ……なんですかね。
[ぼそり、と呟いた言葉は、副団長にどんな思いを抱かせたか。
確かめるために顔を見る気には、なれなかった]
―回想/台所―
[スープが出来上がれば火を止めて。
食器棚を端から確認し始めた]
使えそうなもの…。
[イレーネを抱いていた時の感情の高まりはなりを潜めて。ユリアンの触れていた間熱を収めていた朱花がまたじわりと熱を伝えてきていた。
そのうちには手を止めて、誰かが来るまでじっと時間が過ぎるのを*待っていた*]
―一階・階段傍―
[手摺に手を掛けたところで、階上に人の姿を見た]
あ、…
[よく知る筈の相手に、一瞬声を掛けるのを躊躇う。
丁度その時背後で声と、扉の開く音]
…自衛団か。
[振り返り見えた制服に小さく呟く。
横を通り抜けて玄関に向かう昔馴染を目で見送った]
[自らは階段傍の壁に背をつけ、腕を組む。
目を伏せれば、話声だけが耳に届く]
…チ。
[下される決定事項に薄く目を開け、小さく舌打ちが洩れた]
―一階・広間―
[椅子に腰をかけ目を閉じていた少年は、時おり反応を示すことから眠ってはいないと周囲に知れただろう。しかし その分、同じく暖炉傍にいる幼なじみが寝てしまったことに気付くのは遅れてしまった]
……ぁ、 ありがとうございます。
[毛布をかけてくれたエーリッヒに、僅かな警戒心を滲ませながらも礼を口にした]
[「朗報」の内容は、暗い思考から少年を引き摺り出すことになった。
ダーヴィッドの視線>>343には、暫くの間を置いて]
……現状のよう、秀でた産業のないままでは、村の発展が望めないことは…、父も、承知しています。
新たに事業を起こすより、鉱山の資源に望みをかけるほうが……
村民にとっても、良いのだと、は。
それでも影響の程は、入念に調べることに……なるでしょうし、
リスクの大きい事であれば、断念する可能性も、高いと。
[幼くとも次期村長。ローザが疑問を発する前から、懸念の意は理解しており、ぽつぽつと、小声ながら、語る内容は歳には似つかわしくない]
それに……………
あまり奥深くに至るようであれば、尚更、反対するかと。
[続いた台詞を紡ぐときには、視線は下に落ちた。
首元を飾るブローチの、濃厚な赤色が視界に入る]
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