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[頭を撫でられて、嬉しそうに子供は笑った。]
ありがとうございます。
……エプロン、いっぱい必要ですね。
おひげだけで、よかったです。
[なんだかそら恐ろしいものを少し感じてしまった*らしい*]
[今は源泉までのルートの安全最終確認…の仕事中だった。]
[見物客も混ざるおいかけっこ
…ルートに危険なものが放置されていないか
突如邪魔になるものが置かれたりしてないか。
ルートにある屋台の一時撤収がすんでいるかどうか確認して歩く。]
[足を止め、首を捻る。何となく気だるいのは居眠りの所為だろうか]
[ふと思い出してコートのポケットを探ると、昨日少女に貰った飴の袋が出てきて]
[一つ口に放り込めば円やかな黒糖の味が広がった]
…ん。
[舌の上で転がすうちに幾らか気も晴れた気がする。そのまままた、大通りへと向かって歩き出した]
[屋台通りに並ぶ店の一つ一つの前で、いちいち立ち止まる。
彼にとっては見慣れないものの連続で、興味深いらしく。
ユーディットはと言えば、矢張り彼女も少し珍しそうに、けれど、主を見守るかのように後ろに控えている]
[そんな二人組は、たとえ人込みの中でも、些か目立ってしまうか]
[自分が担当した区画ではクレープ屋の撤収が遅れていた。
が、青年自身も撤収を手伝うことで、
無事担当区画の安全は確保された。]
[手伝ったついでに、クレープを貰ったのは言うまでもない。]
…んっし。行きますかっ!
[気合の声を上げて立ち上がると、手足につけられた銀の輪がシャらりと鳴った。
儀礼用のダブルクリスを手に取る。
二つの月の刃は、危険の無いように軽い木を銀色に塗ったもので、間をキラキラ輝く1.5メートルほどの薄絹の布で繋いである。
すっと構えて意識を澄ませ、舞台へと。]
[屋台通りで、時折立ち止まっては細々と水風船やらを買い込んで。
ウサギの飴細工は、片手に握り締めたままだ。
買ったは良いものの、どうやら勿体無くて食べれないらしい]
……なんか、食べ物ほしーかも。
[何買おう。とぽつりと呟きながら歩を進めて。
ふと視線を上げれば、何処かで見た2人組に気付いて、
おや。と小さく首を傾げる。]
……あの、あれだ。エリにぃの『お姉さま』少年だ!
[数寸考え込んで、記憶に思い当たりを見つければ
あぁ!と納得したように声を上げる。
―――覚え方は失礼極まりないものだけれど。]
……んー。
[未だ、継ぎ目探しは継続中。
夜空を見つめる、青──否。
それを『視る』力を持つものであれば、青銀に見えるであろう瞳が、空を、見つめる]
……さすがに、こんな目立つとこには……。
[ない、と。
そう、思ったのだけど]
……あれ?
[高い所に。
わずかに、違和感]
[――ぴき。]
[そんな奇妙な音が、傍に控えていたユーディットには聞こえたかもしれない]
誰が、“お姉さま少年”かっ!
[上がった声に、思わず反応。顔を其方へと向け、憤慨した表情]
[青銀の瞳が、す、と細められる。
広場の上空。
そこに、微かな力の流れが、感じられて]
……あれ……継ぎ目、か?
『……隔離空間への、継ぎ目っぽいねー』
[相棒の言葉に、ふ、と、笑みが浮かぶ]
そーなる、と。
……バカ親父が何かやらかす時に上手く避けて、んで、そこにおまけで質量をぶつければ……。
『結界、ほころびるかな?』
……恐らく。
[物騒すぎます]
[冷たい夜風は、色んな意味で火照りきった彼女の頬を程よく冷ましてくれた。
主の後を付いて、柔らかな光に照らされた屋台を見て回るのは、とても楽しくて。
知らず、笑みを浮かべている様は、一歩控えている態度も相まって、微笑ましく映ったかもしれない。]
[…シャラン
銀の輪が鳴る。
ゆっくりと両手にクリスを構え、男たちは彼を包囲する。
振り回され振り下ろされる棒をその手の刃で受け、始まる剣舞は次第に激しさを増していき、
銀の輪の鳴る音と、木と木のぶつかる音が、夜空に響く。]
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