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[微笑んで告げられた言葉に納得したような表情を一瞬だけ浮かべる。
すぐに消えたのは、飛んでくるそれが見えたから]
あ、ファンガス…!
[普段めったに攻撃に回らない彼のことだから、その存在を半ば失念していて。
強化されて放たれたそれに、強化の無い身は僅かに遅れて左の脇腹でそれを受け止めた]
…ったーい!
[それでもどこか緊張感の無いのは天性のものだろう]
こっちも強化しないと、だねっ。
「魔弾の射手!」
[ロッドを翳して、目の前に力を高める魔法陣を描く。同時に僅かに傷を癒して]
[鎖を繰りつつ、軽く、咳き込む。
先の激突の衝撃は、鎧を纏わぬ身には思いの他響いていたらしい]
何度も、食らいたいモンじゃねぇな……。
[小さく呟き。
打ち据える衝撃を感じたなら、次の一撃を打ち込むべく、鎖を一度下へ流そうとするものの]
……っとお!?
[それを阻むようにかかる、力。
無限の輪を連ねた二重の鎖の一部を、プライヤがくわえ込んでいた]
ちっ……ん、のっ!
[躊躇いは瞬時。
捕らえられた状態は、逆に捉えた、ともいえる。
そして、精霊鋼──オリハルコンの鎖は容易く断ち切れはしないはず、と。
左手を鎖に沿え、ぐい、と力をかけて引く。
狙うは、相手の体勢崩し]
/*
ユーディはお休みで、ブリスはお風呂いてらですよ。
そして、鎖ならではのシチュエーションに向かってみる。
滅多に持ち込めないんだよねぇ、これって。
/*
>>525 ユリ
お?
雪月花で話してて、結局レーザーに落ち着いたような記憶が。
ソニックウェイブは、時空に持ってったはずだから。
[彼も言うよう、普段は仲間の補助に回る身。
故に、あまり攻撃手段を持っていないのも事実だが]
雷人さんに相対するには色々と不足していますが。
[経験も何もかも。薄らの笑みが無言で告げて]
そろそろ終わりにしましょうか。
――白燐、
[生み出す白の蝶は数十に膨れ上がる。
その全てが相対する彼へと向いて]
拡散弾。
[蝶らしからぬ直線的な動き。
集中することなく敢えてまっすぐに飛ぶ其れ等は、そう容易く避けられない為の広範囲攻撃]
/*
>>528 ユリ
あそこは、ログ半端なく膨れたからなぁ。
攻撃力高いからな、レーザーブレスは。
ある意味、使いにくいかも。
[相手を見つめたまま、小さく首を傾げる]
でも、僕が頑張れたのは終夜先輩のおかげでもあるんだよ?
[呟いて目を向けたその先で、白が膨張するのを見て身構える。
弾けて向かってくるそれを全て避けられるとは思えない、から]
……雷弾!
[向かってくる白に対抗するような白い雷光を帯びたそれ。
振りぬいたロッドから放たれた光は、虫たちの間を縫って真っ直ぐに、飛んだ]
あらん、避けられちゃったかぁ。
……んぅ?
[上空で水の膜を見つめながら、のんびりと呟く。
火の珠を作ろうと手を翻した刹那、まだ火の粉の降る中向かってくる相手に気がつく]
……ぅにゃん!
[生み出された煌きに眩しそうに瞬いた刹那。
射出された雷撃を、とっさに猫に戻ることで躱そうと試みるも、僅かに上に傾いていた左耳の横と長い尻尾の先を掠めていった。
軽く声を上げながらも、作りかけの拳大程の火の珠を猫パンチで突いて相手に仕向けつつ、地面に落下]
ふふー、今のはちょーっと痛かった。
雷まで出てくるなんて、びっくりしたなぁ。
[着地と同時に再び少女の姿を取る。
尻尾は見えないものの、左耳の先とその周辺の髪は僅かに焦げ、先程の雷撃の痕はしっかりと残されていた。
それでも次には未だ上空か、或いは地面に着地した相手を狙い、ナイフを2本飛ばす]
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