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―厨房―
[アーベルの他にゲルダやブリジットの手伝いもあり
その上、其々片付ける人が居たから洗い物にそう時間は掛からない。
片付けを終える頃、ライヒアルトの姿>>445が見えて
咳き込む様子に女は柳眉を寄せた]
まだ本調子じゃないみたいね。
あったかくして大人しくしてるのよ。
[ちいさな子供に諭すのと変わらぬやわらかな口調でそう告げる]
[リートの拗ねる態度を感じると、つい笑いが漏れてしまう。
……あー、ゲルダとかがオレをからかう理由って、これかもしかして。
変なところで理解した。
理解するとそれ以上は笑えなくなって、笑う気配は途切れる]
いや、単に海見たかっただけなんだけどよ…。
荒れ始めてたから、さっさと退散することにした。
とりあえず海泳いでの脱出は無理だってことが分かった。
[浜辺に居た理由と分かった事をリートへと伝えて。
散歩かなと言われると、オレは「そんなもんだ」と聲を伝えた]
ああ、これが人狼の力の一つさ。
遠吠えと似たようなもんかな。
人狼同士だけで会話出来る優れもんさ。
[聲についてを訊ねられて、簡単に説明を入れる。
まぁオレも詳しいことは知らんのだけどな。
聞こえるから、届くから使ってるわけだし]
―厨房―
[喉の調子を戻そうと咳払いしたのがいけなかったらしい。
ナータのやわらかな口調に目を逸らした>>449]
いや、子供達じゃないんだからさ。
でも、気をつけるよ。
[心配かけたのは分かっているから、反論しながらも頷いた。
恥ずかしさも手伝って、そそくさと厨房を出ると浴室に向かう]
─広間 暖炉傍─
ただいま。
浜辺降りて海見て来たけど、波が強かったよ。
それに加えてこの天気だろ?
風も強くなって来てるし、荒れない方がおかしい。
[風で乱された髪を直しながら、オレはエーリッヒ>>448へと返す。
…あ、いて。髪絡まってやがる。
そういや櫛置きっぱだったよな…ああ、あった。
オレは髪が引っ張られる感覚に顔を顰めた後、カウンターに置きっぱなしにしていた櫛を取りに行き。
暖炉傍に戻って来てから、改めて髪を直し始めた。
だって寒ぃんだもん]
[逸れるおとうとの視線。
紡がれる言葉>>450に微かに笑みを浮かべる]
ラーイが大人だってちゃんと分かってるのよ。
……ええ、そうしてくれると嬉しい。
[ライヒアルトを引き止めることはせず
それだけを彼に向けて女は食料庫へと足を向けた]
─広間・暖炉付近─
そりゃまあね。
ここ住処にしたかないし、はやいとこ元に戻るほうがいいよな。
[>>448とエーリッヒにこたえる。
少なくとも帰る場所にしたくはないという点は欠片の反問もなく同意できる
諸々あるが、手持ち無沙汰だというのも個人的には厄介だ。
天候についても頷いて返して]
あ、エルゼさんもおかえり。
[と>>451エルゼへと、やはり、エーリッヒと同じようにおかえりという。
暖炉周りが盛況としてきたため、また席をずらした]
天候崩れそう?
そうだね、ただでさえ潮の流れが複雑だって言われてるし。
本気で閉じ込められてるみたいで嫌だな。
[笑いの気配が消えると、こちらも真面目な態度に戻して。
教えられた外の様子に眉を寄せるような気配になった]
なるほど。
リエルと俺は間違いなく仲間だっていう証だね。
[昨夜と違って人狼という言葉を否定はせずに。
説明を素直に受け取ってそう返した]
―一階・廊下―
[廊下に出ると、空気の冷たさに体温を奪われそうで]
[胸の前でストールを合わせる]
[乾ききっていない頭にはタオルを被せたまま、広間のほうへ目を遣った]
[聞こえてくる声は変わらず多く感じられて]
[足を進めるのを迷う]
─広間 暖炉傍─
[ゼルギウスの出迎え>>454にも「ただいま」と返して]
そか。
エーリッヒもそう思うなら、やっぱ来そうだな。
[>>453 同じような見解に、オレは一つ頷きを返す]
風避けになるものが無いからなぁ…。
まぁ周りにほとんど物が無い分、何か飛んで来て大破、ってことにはならないだろうけど。
[あるとして岬の先端にある木と、灯台くらいだろ。
……灯台ぶっ飛んで来たら大事だしな。
そうならない作りにはなってるはずだ]
―広間→厨房―
[自分の使った食器を洗いながら、
ナータの手伝いをしているときにラーイを見かけ、咳き込む様子には眉を寄せて。]
濡れタオルで拭く程度にしておけよ。
[と、浴室のほうへ向かう姿に声をかけた。]
―一階―
[広間を飛び出して、浴室に向かう廊下を歩きながら、
飛び出した広間では自分の話題が一時的に挙がっていることなどは知らずにいた]
ブリジットか、アーベルと昔から、そんな話聞いたことなかった。
[実際にはお嬢という呼ばれ方で何度か話されているのだが、誤解は残念ながら解けるどころか深まったままだった]
別に、だからなんだっていうんだよ。
[誰にでもない独り言突っ込みを入れてからため息をひとつ。
出る前に投げつけた言葉、それに返された言葉を思い出しながら]
アーベルに、ちょっと言い過ぎたか…いや、向こうが悪いはず、だよな…。
[特に理由もなにもないはずなのに、もやもやした思いとかが消えなかった]
[やがて姿の見えなかったライヒアルトが降りて来て、回りから心配されまくったり、外から戻って来たエーリッヒとエルザが揃って、荒天の予想を口にするのを聞く]
ふうん、荒れると、逃げにくくなるよなあ。
[気の無さそうな声でそう一人ごちて、飲み干したグラスを置いた]
―厨房→浴室―
[ナータの声を背に浴室へと向かおうとすると、タオルを頭に乗せた人影が見えた]
エーファちゃん?
そのままだと冷えるよ。
[動き出さないようなので、近づきながら声を掛けた]
崩れそうっつーか、ほぼ確実に崩れる。
風も酷かったからな。
まぁでもこの時期に荒れるのもそんなに珍しくは無いだろうからなぁ。
仕方ねぇよ。
[聲に肩を竦める気配が載った。
昔こういう天候になった時、親父がぐだぐだ愚痴言ってたからなぁ。
察知する知識だけは身についたんだよ]
そーゆーことだな。
……否定はしないんだな?
[自分が人狼であることを受け入れるリートに、オレは少しだけ不思議そうな気配を載せて問うた。
自覚する何かがあったんかな。
まぁ否定し続けられるのも面倒だから良いけど]
あ、エーファ。
[そうして浴室に向かう途中、すでに風呂からは上がったらしい妹の姿を見つけるとそちらに駆け寄った]
エーファ、大丈夫か?
広間はやっぱ居づらいか…?
そこで先にレポートにいっちゃうのがエーリッヒさんらしいというかなんというか。
[咎めてこそないが、静養中ですよといいたげに、エーリッヒ>>456を数秒見たりして]
ま、こんなときには外でないほうが楽でいいや
[エルゼからも伝えられる、天候の悪さにそう結論付けた]
それはそうだ。
[珍しくないというのに頷いた。
不思議そうな問いかけには、詰まったように息を飲む。
自覚しての言葉ではなかったらしい]
……否定、したいけど。
リエルは伝承のような存在に思えないし。
[掠れるように囁く]
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