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―宿屋―
うん。
[見つめていたお姉さんがこっちを見たので、目が合いました。>>419
僕は彼女と同じ方向に首を傾げたままです]
……。
……。
……えっと、何が?
[一度は同意を返しましたが、勿論意味なんて分かっていませんでした。
さっきのは勢いというやつです]
ふぅん?
良い奴だったんだな。
[奇特な人間も居るもんだと。
そんな感想は心に仕舞う。
ギュンターを誘い出す場については、成る程と頷いた]
見定める者。
とか、そんな事を言えば、おびき出されてくれんじゃねぇか。
そんな甘言、俺には無理だが。
― 広場/トンネル傍 ―
水、どれくらいで引くのかな。
[分かる人は居るだろうかと辺りを見回して
漸く村人の視線が何時もと違う事に気付いた]
……ん。
[如何して、と考えて思い至るのは事件の容疑者である事]
人殺しの人狼かもしれない者に近づきたくはないでしょうね。
店の方も商売にならないだろうし――…
実家から人が来ることもなくなるかしら。
彫る事に専念できるなら、それも……
[よいだろう、と自ら言い聞かせるように呟いた]
……。そっか。
これから毎日、集まらなきゃなら……最初からここに居た方が、いいかもね。
[奥さんの言葉>>423が聞こえて、僕は傾げていた首を戻しました]
……部屋があるなら、だけど。
後で、色々取りに行こうかな。
─ 自宅 ─
[聞かされたのは、母のこと。
母が死んだ理由。
それは母が、自衛団長と同じ、結社という者だったから。
結社員である母は、人狼騒ぎの中で出会った父と二人、生き残って。
娘を産んですぐ、結社として向かった先で命を落としたのだと。]
おとうさん、もう、いい。
もういいよ、ねぇ。
[今まで聞かされたことはなかった母の話。
母のことは聞いてみたかった、知りたかった、でも今話している父の顔は、痛そうで、悲しそうで。
もう話さないで欲しい、そう思ったからもういいと言ったけれど。
まだ話すことがあると、父は話すことをやめなかった。]
―回想―
[自衛団長の話が進むたび、表情は変わらないまま瞳には剣呑な光が宿る。]
ふざけんな。
[低く低く呟いた言葉は本音を滅多に吐き出さぬ青年の本音。
宿屋に集まった全ての人が青年と同じ感情、というわけではないけれど。]
……ん、あぁ、わかった。
ロミちゃんにはホットミルクあげるよ。
[エーリッヒの言葉>>333に、そちらへ視線をやって笑みを浮かべる。
平静を保てていたかは青年には分からないが。]
[ブリジットと同じ方向に顔傾けつつ
チラと視線の端に彼女の髪が舞うを見て。
思わず、手の平を縦にして指を広げ、挟もうと手を伸ばす。
背を伸ばすような動きにバランスを崩してたたらを踏み、
数歩の先にヨハナの優しそうな笑みが見えたのだった]
あ、あの、あ、いえ…
な、なな何でもない、でです。
ブリジットも、う、うん。
[止まった時、両手で裁縫箱を抱えてしまったから
伸ばした手は結局淡茶を掴む事出来なかった]
(――団長夫人が此処に居るのは、ある種の担保だろうか)
[人狼の嫌疑者には人質として。村人に対しては己の公平さを示す証として。ヨハナは捧げられたのかも知れない。
老女が辛そうに零す吐息に、そんなことを思う]
くれぐれも、気をつけて。
[そして、自宅に戻ると言うロミを見送りながら]
……全く、こんな可愛らしい人狼がいるものかね。
[感じる遣る瀬なさに花飾りを握り締め、誰にとも無く呟いた]
ええ。人狼にも詳しい人だったのに。
得がたい人だった…。
[普通はどんな反応をされるものか。失う時に思い知らされた]
それは良さそう。
いっそ集まっている時に名乗り上げれば良かったかしら。
失敗してしまったわ。
[何も知らないかのように振舞ってしまった。今から言い出しても信じてもらえるものかどうか、悩みながら囁いた]
― 広場 ―
[無言だった。視線が如実に、エーリッヒの頭に文句を言いたげだった]
動いてもいる、食ってもいる。
後は何が必要なんだ。
[両親共に小さかった、遺伝だろうなんて事は自分では認めない]
どこの刺客だお前。
つってもすぐそいつだって分かるとは思えないけどな。
[齧った痕跡は、鼠とも間違えられるのではないかと、
真面目に予想して。
そして悲観的な予想に、エーリッヒの体を上から下まで見た。
見た挙句に、神妙に頷いた]
うん、
お前はやめとけ。
─ 自宅 ─
[結社として向かう事が無かったとしても、母が生きていたとしても。
娘を守る為に、母と共に暮らすことはできなかったと言われた。
母から託された、たった一つの望みが守れなかったと泣きながら父が話す。
他にも、母の人となりとか、どんな見た目だったとか。
ぽつぽつと、父が話し終えるまで、娘はただ、黙って聞いていた。
けれど、今朝、家を出る前に誰にも見せてはいけないと言われたもの。
その理由については、聞いても教えてはもらえなかった。
見せてはいけないと言われた、胸に咲く薔薇のような痣の持つ意味も。]
─ 地底湖 ─
[しばし、翠を伏せて物思いに沈んでいたものの。
結局、答えにはたどり着けなかった]
……これから、何かが起きる、って、決まってるわけでもないだろってのに。
[行き着いたのは、逃げの思考。
何もおきなければ、もしかしたら、変わらずに済むかもしれない。
理知の側面はあり得ないと否定する。
けれど、感情の側面は、それを求めたいと願っている。
まとまらない、感覚。
それを振り払うように、頭を思いっきり、水に漬けた。
そのまま、息が続かなくなるまで、文字通り頭を冷やす]
だ、大丈夫、です、あ、あ、あありがとうございます…
[動きを止めてから、ヨハナをじっと見詰め。
ゆるゆると、口を開く]
…あ、あの。こ、こここ、に、いるということは、。
よ、容疑者みんないるな、ならば…
じ、じ自警団長のは、話からす、すれば、
人狼と、い、一緒に、い、いるって、こと。
…ヨ、ヨハナさんは、こ、怖く、
な、無い、ですか。
[辿々しい口調で、機織師へと言葉を投げる]
ギュンターだけに言いたい。
人狼が居て襲われるのは怖い。
とでも言ってみたら?
[提案の響きは軽い。
別にそうでなくとも構わないという様に]
シンにとっちゃ、大切だったんだな。
特別に。
死んだのか。
お前はその分も生きなきゃな。
――死にたいっつっても、声を交わしたんだ。
簡単には死なせてやるつもりもないけどな。
[囁く声には笑みも混じり]
[こうやって頭を冷やすのは、細工にかかる前の精神統一としてもよくやるもの。
息が続かなくなった所で頭を上げて、強く首を振る事で水気を飛ばす]
……ノーラさんの玉の清めは、もう少ししてから、だな。
俺自身が落ち着いてないんじゃ、どうにもならんし。
[壊れた腕輪は、道具一式と一緒に持っている。
頼まれた方を作り上げるのが難しいなら、こちらに先にかかるのもありか、との思いから持ってきていたもの]
……今日は月。
出るかねぇ。
[そんな呟きをもらして。
黒髪を濡らしたまま、ゆっくりと歩き出していた]
─ 自宅 ─
[父が話し終わったのは、どれくらい経ってか。
長かったようにも思えるが、時間としてはそれ程でもなかったかもしれない。]
おとー、さん。
私、ちょっとお外、いってくる。
[娘を見る父の顔は、酷く苦しそうなままで。
父のそんな顔を見ていたくなくて、父の返事も聞かず外に飛び出した。]
─ →外 ─
[家へと戻る、と言うロミに眼を瞬かせたものの。]
……ホットミルクは後で作ればいいか。
[ぽり、と頭を掻いて。
紅茶を淹れようと厨房へ向かいかけた所で、ヨハナの視線>>436に気付くと]
いくらでもいていいよ、ヨハナの婆ちゃん。
ヨハナの婆ちゃんの家から、ここ来るのも面倒だろうし。
[と、気楽に返答をし。
母親も、「いいわよ、何人でもいらっしゃいな」と、笑みを浮かべて答えた。]
いつもの部屋あいてるかしら。
[何年も前に家出する度に使った宿屋の部屋。
宿代は出世払いと言われたのに
稼げるようになった今でも女将に受け取って貰えていない]
きいてくればよかったわ。
――…どちらにせよ、また宿屋にいかなきゃ。
[ギュンターの言葉を思い出せば
憂鬱な気分になってしまう。
ふぅ、と溜息にも似た息を吐き出し
トンネルに背を向けた]
―宿屋―
[視線を向けられました>>429が、僕にも何だか分かっていなかったので、そのままお姉さんの方を見ます。
髪の毛が舞った時には団長の奥さんの方を見ていましたから、その時の動きには気が付けませんでした]
……。そっか。
[何でもない>>433と言われたので頷きました。
彼女の話し方はいつものことなので、特に気にも止めませんでした]
─ 外 ─
[外に出たはいいが、行くアテも用事もあるわけではない。
昨日の雨で畑の花や果物が傷んでないかとか見ておきたかったけれど、父の側にいるのが今は辛かった。
だから、どこに行くでもなく、とぼとぼと歩いて。
周囲から聞こえるひそひそとした声の中に、自分の名前が入っていることに気付き、足を止めた。]
[ゲルダのとつとつとした声に、
口にした答えは凪ぐように静かだった。]
…そうねぇ。私も人狼は怖いわ。
御伽噺も勿論知っているし。
あの人から人狼の話を聞くたびに、怖くて震えて…眠れなくもなったわ。
[あんまり怖がるものだから、そのうち仕事の話を全くしなくなったわねぇ、とは少し目を細めて口にして。]
でもねぇ…。
私が本当に怖い事は、人狼じゃないの。
だから…まだ少しは落ち着いていられるのかしらねぇ。
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