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[交わされる言葉、張り詰めた空気。
それに対する不安を、どう消せば良いのかわからない。
わからない、けれど]
……ボクは、ボクのできる事を……する、だけ。
[小さな声で、*そう呟いて*]
フラン!大丈夫か?
〔駆け寄って身体を支えてやる〕
…昼間も忙しく働いてたんだ。疲労がたまって当然だろ。
…どうする?先に休ませてもらうか?
〔と、フランの顔を覗きこんだ〕
ふぅん、そうなんだ。
僕は、他の人狼騒ぎについて耳にすることなんて滅多に無かったから知らなかったよ。
[疑問の回答をしたシャロンにはそれだけ返して。シャロンの様子にはただ眉を顰める]
[リディアが死んだ]
[それを今更ながらに思う]
リディ、ちゃん。
[どんどんと進む事態に感情と]
[理性が繋がらなくなって]
あ。
湿布、作らないと。
[どこか焦点の合わない目で]
[ランディの顔を見返しながら]
[そんなことを呟いた]
[虚空を見上げていたシャロンが、ディーノの言葉に我に返り、そして、ゆっくりとディーノの席に近づいて言った]
自分で言っていて、何か自分の言葉におかしなことに気づかない?
人狼の駆逐。それが望み。
それならば、何故、リディアさんが死体を見て、あのような表情をしていたのかしら?
無表情で、何かに耐えるような顔。
私には理解できないわ。
人狼の駆逐が望みとか言っておきながら、何も喜ばない貴方が。
それとも、『人間』であるノブの言葉を疑っているのかしらね?
もし、ノブが嘘を言っていたとしても、その理由は?何故、ほとんど接点も無いリディアを殺す必要があったのかしら?
―――貴方は本当は裏で何を考えているのかしらね?
〔フランの呟きに眉根を寄せる〕
おい、フラン…。
やっぱ疲れてるんだよ。部屋までついて行ってやるから、今日はもう寝ろよ…。
〔いつもの闊達さがないフランは、一回り小さく見え、胸が締め付けられる感覚を覚える〕
リディアが人狼かどうか。
僕はそれを知らない。
僕が調べたわけではないから。
確かにノブは人間。
でも君が人間であると結果が出るまでは、僕はノブのことを完全には信用出来ない。
何故なら。
僕は人間でありながら人狼に組する存在を知っているから。
以前の村にもその存在は居た。
この村には居ないとは限らない。
それに僕は、この村に紛れ込んだ人狼全てを駆逐しなければ、喜べない。
[傍に来たシャロンを座ったまま見上げて]
[ディーノの足元におとなしく座り。
近づいてきたシャロンを見上げ、その言葉に首を傾げる。
彼女はどうして、こんなにも。
裏で何を考えてるのかわからねぇのは、そっちだぜ?
あんた、本当に占い師なのか?
その思いは言葉に出来ず。ただじっと見つめる。]
[ぼうっと見つめる]
[それがランディであると理解する]
…うん。
[歩き出そうとして]
[足元がよろけた]
…ごめん、お願いする。
[小さく頭を下げて]
[ランディの手を借りながら]
[昨日借りた部屋へと*戻った*]
〔意識の中にディーノの言葉が滑り込んできた。人間でありながら、人狼に組する者がいる―?〕
おい、それって、そいつを調べても「人間」ってわかるだけで意味が無いって事じゃねぇのか?
〔フランの両肩を支えながら、誰にとも無く問い掛けた〕
[ディーノの齎した情報に、ぴくりと耳を動かす。
人間なのに人狼に組する存在……その存在には「自分自身」という心当たりがあった。もし仮にディーノが人狼だったなら、自分もそんな存在になっていたんだろうと。
しかしそうすると。
あのノブって奴も矢っ張り油断ならねぇのか。
椅子に座ったまま眠るノブに一瞬視線を走らせた。
リディアが人狼だった。彼はそう言ったが、なかなかそれは信じられるものでなく。
あー、ったく。
死んだ奴が人狼かどうか判れば苦労しねぇのに。
ぽつりと腹の中で文句を垂れる。]
さて。
私は私で動くための状況を把握しておかなければ。
ディーノも随分と余計なことを知っているみたいね。
大丈夫だとは思うけれど……
お気をつけて?
[部屋へと戻りながら]
[小さく笑って]
[囁いた]
[シャロンがディーノの言葉に眉をひそめた]
・・・?
意味が分からないわ。
リディアを調べたわけではないから、中身は不明。
人狼に組する人間がいるかもしれない。
ここまでは、前提として理解しておくわ。
ただ、私が人間ならば、ノブを信用するというのはどういうことかしら?
人狼に組する人間がいるのかどうか、私には分からないけど、何人いたところでおかしくはない話。
それでも、貴方の話は、まるでそういう人間は一人しかいないと確信したような話よ。
もう一度聞くわ。
貴方は何を知っているのかしら?
[幾分、まじめな顔に戻り、シャロンは問いただした]
[ランディの問いかけ。それに小さく頷いて]
そう。
だから、僕は自分で調べて人間と判断したものでも容易に信じることは出来ない。
シャロンを調べて人間と出たなら、そしてシャロンが僕に偽の判断を下したなら。
僕はノブを信じるよ。
うふふ。
心配は要らないわ。
貴方こそ、余計なことして、正体がバレないようにね?
[ディーノに視線はあずけたまま、心の中だけで小さく笑った]
人狼に心酔し、狂った人間──狂人。
その存在が複数居るならば。
この村はとっくに滅んでるよ。
それが無いと言うことは、数はそんなに居ない──大方一人くらいだろうとあたりをつけただけ。
僕が知ってるのは過去の経験におけるものだけ。
その事実から可能性を導き出しているだけだよ。
これは僕の中での考えだ。
信じるか信じないかは皆の、自由。
[そこまで言うと、少し疲れたように息を吐く。過去の出来事。それを思い出すためにはあの情景を思い出さなければならない。それに耐えて言葉を紡いでいたらしい]
・・・ふーん。
経験や、事実からの、可能性、ねえ。
ついさっきまで、人狼でなければ占い師だろうと私は思っていたけど、確かに浅はかだったのかもね。
そんなものがいるのならば。
少なくとも、私はその言葉信じておくわ。
―――一人と断定できるのは、自分がその狂人だったときに、人狼とコンタクトをとっている人だけですもんね。
どうも、貴重なご意見有難う。
もう部屋に戻るわ、私。
[奇妙な言葉に頭が冴えたのか、妙に視線が鋭いまま、シャロンが階段を上り、自分の部屋へと戻っていった]
[何も言わずしばらくの間シャロンを見送って]
…君は人狼には見えない。
さっきまでの言動…以前に見た狂人の姿に似ていた。
だから、余計にその可能性が消えないんだ…。
[そこまで呟いて彼女の言葉を思い出す]
人狼と、コンタクトを取っている…?
そんな狂人も居るの──?
[自分が遭遇したのはコンタクトの取れていない狂人だった。だからこそ、危険に晒されながらも辛うじて人狼を撃退出来たのだ]
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