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[旅籠へ向かう途中、蓮実と一緒に歩く榛名の姿を見つけて]
榛名。
歩けるようになったってことは、だいぶいいみたいだね。
よかったよ。
[榛名に笑いかけてそちらの方へよっていく]
[再び問われ、皆のことを思い出し。もう一度ゆるりと横に首を振った]
見えない、けど…。
…でも、やっぱり…。
[申し訳無さは抜けないらしく。再び少し俯き気味になる]
…そうやって、心配、してくれたり、手を、差し伸べてくれる、のは、嬉しい、の。
嬉しい、んだけど……何だか、それがまた、羨ましく、思えて。
…自分が、情けなく、思えて…。
いきなり考え方を変えろというのは無理ですが、徐々にでいいので考えてみてください
[見えない。とはいったが、それでも申し訳なさそうに俯く榛名を見て言い]
…ま、私もままならないことが多いな…とずっと思って生きてますけどね
[苦笑のようなものを浮かべながら歩けば琉璃の姿が見えて、軽く手を振る]
ちょっと、涼ちゃん待ってくれ。
俺はまだ、食事を終えて無い。
[困ったように笑い、箸を進める。
結構長い間コダマの視線を受け続けているのが、実はちょっと食べにくかったり]
確かに、用心に越したことはない。
いざ村から出られるって時に、移動手段がありませんってのは厳しすぎるからな。
[小百合に、一つ頷いて]
ああ、本当に涼ちゃんの元気さには、敵わないな。
……うん、分かった。
[史人の言葉にはただ頷いて。
台所に入れば、簡単にできそうなもの…と悩んだ末に、残り物のご飯を炒めてしまうことにしたようだ]
…右手、か。
[トントントンと玉葱を刻む。甘藍を刻む。燻製肉を刻む]
それでもどうか。
間に合えば、いい。
[フゥ、と息を吐いてご飯と卵を混ぜ炒める。
ちゃんと冷めない内にやってきてくれる*だろうか*]
オレはダレだって構わないケド、どーせなら気に喰わねェ奴から・・・ッてのもイイかもなァ。
そーゆーの、ダレかいねーかな?
[あくまで軽い調子で*問う。*]
[やがて辿り着いた門の前。]
あー。
やっぱ、苦手だなァ。
[昨日も来た場所ではあれど、屋敷の厳格な雰囲気にはそう慣れるものでもなく。
幾分か躊躇った後、ベルを*鳴らした。*]
よかった。
玲と史人に榛名のことよろしくって言われた。
二人も落ち着いたらくると思う。
[蓮実との様子から榛名のほっぺをむにぃとつつき]
榛名は気にしすぎ。
それぞれに役割とかってあるんだろうしさ。
1から10全部一人でできる人なんていないんだから、ね?
…そうか。嫌われてるのか。
[威嚇をするコダマを不思議そうに見て]
コダマは可愛い女の子が好きなはずなのにどうしてだろうな?
何か理由でもあるんだろうか。
[しょんぼりする様子を見れば、頭を撫でようかと片手を上げる]
うん……やって、みるよ。
[俯きながらもこくりと頷いて。続く言葉には少し視線を上げ蓮実を見やる]
蓮見君、も?
[自分だけとは流石に思っていなかったが、目の前の人物もそうなのか、と思い、僅かに首を傾げる]
[部屋に戻り、一つ、息を吐く。
表情に浮かぶのは、陰りの色彩]
っとに……かなわねぇ、な。
[掠めるのは自嘲の笑み。
それを振り落とすようにふるり、と首を振り。
荷物の中から着替えを引っ張り出しつつ、ふと、窓の向こうに広がる空へ目を向けた]
ん……。
荒れそう……だな。
[重苦しい曇天に眉を寄せつつ、ぽつり、小さな声で*呟いた*]
…………。
[利吉の言葉に少し考えた]
小百合は利吉さんの言葉を聞いた後、彼女の思うまま素直にスルーするような。
なるほど。納得した。
スルーじゃなければ、鉄拳制裁か。
[小百合から聞こえてきた言葉に、うむうむ、と言った風情で何度も頷く]
気に食わない?
そうだね、榛名を苦しめた聡ってやつとかかな?
[くすりと笑いながらあげられたその名前に、
涼はどんな反応を示すだろうか?]
二人も落ち着いたら来るのですか…んー…二人はどうでしたか?
[どちらかといえばそちらも気になる。綾野に関して言えばむしろあの兄妹が一番ショックを受けている可能性が高くて琉璃に聞き
やってみるという榛名に柔和な笑みを浮かべ頷きつつ]
そりゃね。なかなか難しいものですよ。
[嘆息しそうになり、誤魔化すような笑みを浮かべる]
うーん、どうにも、猫に嫌われる家系みたいなのよねー。うちの家族みんなそうだったし。
…可愛いのになぁ。
[可愛いものは好きなので。撫でられないのはやっぱり残念。
しょぼんとしていたら裕樹に頭を撫でられ、ちょっときょとんとして。それから嬉しそうに笑った。]
ありがと。撫でられるとは思わなかったわ。
[慣れない感覚に、ちょっと照れたかもしれない。]
あ……玲ちゃんにも、お礼、言わなきゃ…。
…落ち着いたら…。
綾野の、こと、だね…。
[先程聞いた事実。表情に翳が落ちた。自分よりもきっと、史人の方がショックだったろうと思う。昔から、随分と気にかけていたようだったから。
そう考えている折、琉璃に頬を突付かれた。不意を突かれたような形になり、「わ」と声を漏らす]
気にしすぎ、って、言われても…。
…気に、なっちゃう、し…。
すぐには、治らない、よ…。
[自分がほとんど出来ない負い目が今の榛名を作り上げているのだろう。それが長く続けられた今、すぐに改善すると言うのは難しい話だった]
[蓮実にも微笑みかけて]
榛名のこと送ってくれてたんだね、
ありがとう。
昨日はあのまま…いろいろあったからね。
[ぼかしながら]
榛名も、ごめんね傍にいて上げられなくて。
[走り出そうとする涼と静止する裕樹。そして気づいた事柄。]
…そういえば私もご飯食べてなかったわ。
[今からでは遅いので、簡単に食べれるようなものを注文したら、ベーコンエッグの乗ったトーストと珈琲が出てきた。それを少し早めに齧りながら。]
そうね、桜を見終わったら点検かしら。
…そういえば、さっき窓から外をみたら天気、良くなかったから、早め早めに行動した方がいいわね。
[言って、裕樹が食事を終えるのとほぼ変わらない時間で食事を終えて。]
そろそろ行く?
[そう促す。]
[首を横にふりながら]
すぐにとは言わないよ?
それにボクも榛名も…、もういい年?だし?
下手すればお互いおじちゃんおばちゃんだし。
[冗談めかすようにそういって笑いかけてからすぐに表情は真剣なものに]
うん、綾野のことは一番つらいのは史人だと思う。平静はよそおっていたけども……。
そういうときに支えてあげることとか、
一緒にいるだけでも、ね?だいぶ違うから。
できないことは頼る、そうしながらそうやって相手のために返してあげる。
榛名はもらってるだけじゃないよ。
前にも話したよね?ボクがこうしているのは榛名のおかげでもあるんだって。
すぐにじゃなくても少しずつ、少しずつね。
[もうそういった話をするのが何度目なのかはわからないが]
[微笑み、榛名のことで礼を言う琉璃に、軽く首を横に振って]
…ま、仕方ないですよ
何の因果かちょうど帰ってきていますから、できることはやりますよ
[最も半ば外部の自分にできることなど限られている気はしているが]
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