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―書庫―
[他の者と話す間、養女が震えを抑えようとする様は、墓守の意識の外にあった]
ならば、何時でもお好きな時に。
鍵はつけておりませんので。
[肩を竦める踊り子に、頷いてそう続ける]
邪魔など。
ごゆっくり御選びください。
[令嬢にはそう言葉を向けた]
アーヴァインも昔は、人狼の事を調べていたらしいから、何か意図はあったかもしれないな。
[ピュエリアの呟きは届き、おぼろげにアーヴァインとピュエリアの母との関係を見た。
それでも真意はアーヴァイン本人しか分からず、当人を喰らった今、捨て置ける事でもあったが。
表でキャロルと共にある彼女を見れば、にこりと微笑む。
そこには仲間への挨拶と、彼女を上手く取り込めた事への賞賛とがあった。]
―庭・菜園―
[板を、と言われてそちらに目を向ける]
おう、わかった。
力仕事なら任せとけ。
[苗などに傷をつけないように気を配りながら、言われた場所に板を運んで。
そうしてまたラッセルの作業を見守る]
やっぱり手際がいいよなぁ。
お、食べられるもんもあったか。
あんな中でもちゃんとしてるんだから、やっぱりすごいな。
普段の手入れがいいからだと思うぞ。
[下手に手を出す事はないけれど、野菜が多いようなら持つのを手伝って。
やはり菜園に居る時が一番生き生きとしてるな、と思いながらラッセルの話を聞いている]
─書庫─
[ヘンリエッタがセシリアの方へ行く様子は、視界の隅に。
セシリアの様子の変化は気にかかっており、完全に警戒を緩めるつもりはなかった]
……思えば無用心な話ね。
価値ある古書の類もそれなりにあるのに、鍵なしなのだから。
[頷く墓守にくすり、と笑ってこう返しつつ。
自身も、求める書を探して書庫の中を見回した]
なに、知らない仲でもないしな。
[帰ってこない軽口の代わりに、そんな言葉をキャロルににこやかに返し。
シャーロットが近づいてくるのが分かると、本を読む作業を止めて、視線を彼女へと。]
どうした、シャロ?
[手にした本を読み、不安げに傍によってきたのが分かると、読んでいた本を閉じ、頭を撫でた。]
………大丈夫だから。
[他にかけるに適した言葉が見つからなかった。]
[キャロルと二人でいるピュエリアの姿、広間の時もそう。
長く傍にいる様子から前に話したとおり本当にうまくいったのだろう。]
仲間が多いのは助かるよね。協力してくれる人が多いのは。
キャロルさんとはその後もうまくいってるみたいだね。
これで私とアグレアスとピュエリアとキャロルさん、4人。
[今屋敷に残ってる人数は何人だったかと考えたり]
―広間―
[トビーには考えを悟られぬよう、時折故国の話などをしながら、なおもヘンリエッタについて考える。]
(―さる家のご令嬢…、―たった一人でこの屋敷に来た…、―キャロル殿の知り合い…。
なぜ、彼女は捕らえられていたのであろうか。
アーヴァイン殿はそれを知っていたのでござろうか。
他の皆は?)
[考えていても答えは出ず。いつしかトビーへの受け答えも単調な相槌のみへと変わっていった。]
……人狼と人を、見分ける術?
[セシリアの上げた声。
視線が一瞬、ヘンリエッタの方へと移ろうのは、止められなかった。
碧の瞳は、僅かな険しさをその色に潜め、ハーヴェイがそれにどう答えるか、に意識を向ける]
……最悪、って。
見つけられなければというのはわかるけれど、行き過ぎではなくて?
[口に出すのは、どこか呆れたような響きの一言。
こちらの飲み込んだ部分を察したらしきハーヴェイの言葉には、そう、と言って、軽く肩を竦めた]
―書庫―
御主人の方針ですから。
[踊り子の不用心と言う言葉に、苦笑めいた表情を見せた。
刹那耳に届いた別の声に、ぴくりと指先が動いた。
表情にこそ然程の変化は見られないが]
―書庫―
[疑問符が付いたので不思議に思ったが本を差し出してくる姿は穏やかだったので其れ以上は何も分からなかった]
有難う御座います。
[受け取って礼を言う。
表紙を眺めているとハーヴェイとの会話が耳に届く。
見分ける方法と云うのに背筋が強張った]
[期待のとおりにハーヴェイは応えてくれて、こくりと頷く]
…(こくり
[頭をなでられると心地よさと安堵感で満たされる。
次にハーヴェイを見上げたときには微かな笑顔。]
―広間―
面倒ごとなのかな?
でも、そういうのはよくわからないよ。
[面倒じゃないことなんてないよ、と笑う。
お金が欲しかったらいつでも同じようなことをしているから。
運がよければ、の話だけれど。
と、続けて。
一緒に、という誘いには、目をまるくした。]
いいの?
嬉しいなぁ。一緒に行けたら、きっと楽しいや。
でも、僕が一緒だと、歩くのも遅くなっちゃうから、いやになったらおいていってね。
――あ。あとね。あれ内緒ね。
いっぱい言っちゃうと、きっと危険だもん。
シラヌイさんは、危険な目にあってほしくないよ。
[セシリアが遠慮なく言う言葉は怖い、けれども今はハーヴェイと一緒だから、
微かに震えるだけで済んだ。]
……
[ハーヴェイの影に隠れるようにしながらセシリアのほうを見る。
いまにも何をするかわからない少女の姿の方を様子を伺うように。]
調べてた。
[アグレアスのコエに瞬く。
母の信頼も利用されていただけだったのだろうか。真偽は闇の内にアーヴァインへの罪悪感が小さくなった]
仲間。
キャロルさんも仲間。
[書庫で頭を下げる時に微笑みを向けた。
仲間なら共に生きて出られるかも知れない。淡い期待が人の心の内に宿る]
[キャロルの声に笑顔で首をかしげる]
え?
だって、全員殺したら人狼を殺したことになりますよね?
尤もまだ人狼がここに残っているならの話なんですけど。
[なんでもないことのようにサラリと言ってのけた。]
逃げてたらどうしよう……人狼……殺さないと……殺さないと……。
─書庫─
……アーヴ殿らしい……という所かしら。
[苦笑する墓守の言葉。
亡き主の気質を思い、ひとつ、息を吐く。
ヘンリエッタが僅か、身を強張らせるような素振りを見せたならその傍らへと向かい、宥めるよに肩に手を触れた]
─庭・菜園─
ありがとう、ギル。
[板を運ぶギルバートに礼を言い。
再び作物の手入れに集中した]
……ここに来てから、ずっと続けてるから。
植物って、僕達が手をかけた分、応えてくれるんだよね。
[それだけの時間を作物と過ごしていたのだと。
言葉にせずとも示す様に言う。
手を泥だらけにしながらも収穫を続け。
籠を持って来なかったために収穫した分は両手いっぱいに抱えた。
途中、いくつか落としそうになったためにギルバートに半分持ってもらうことに]
ありがと。
それじゃあ、厨房に運ぼう。
[収穫物を手に満足げに言って、屋敷の方へと歩き始めた]
[見分ける者という話も、耳に届いてはいたが。
少しの沈黙。
本を持ち上げて、指を挟んでいた頁を開く]
そう言えば、
成り代わるという話もありましたね。
[短篇の内容か、独り言のような言葉を低音に乗せる]
[セシリアが満面の笑顔で尋ねて来たので、少し驚いて瞬いたが。
尋ねられた内容には、ひとつ頷く。]
ああ、ある。
人か、人狼かを『見極める』能力を持つ者の存在は確認されている。
ただ、方法は千差万別で。
具体的にこういうやりかたで見極める、ってのは言えないんだけどな。
[言いながら、最悪全員殺す、には眉を潜めた。
それはある意味正しい。
だがそれはどちらかといえば、人狼が押し通す理論のようにも思えた。]
……理屈の上ではそうだけれど。
あなた、その後、どうするつもりなのかしら?
[なんでもない事のように言う、セシリアに僅か、首を傾げながら問う。
最初に話した時とは、まるで異なる印象。
衝撃的な出来事は人を変えるというが、それにしても極端すぎるのでは、と。
そう、思った矢先、繰り返される『殺さないと』という言葉。
眉が更にきつく、寄る]
……セシリア嬢?
あなた……一体……。
一緒に連れていってくれたら、僕が素直だったり子供だったり、じゃないって、シラヌイさん嫌になっちゃうかもね。
[お菓子を食べながら、脅すみたいに、笑って言う。]
人を殺したこともあるし、
嘘をついたこともあるし、
……おなかがすいて、犬が食べてたから、おんなじに食べてみたこともあるんだ。
[最後の言葉はとてもちっちゃく、まずかった。なんて添えて。]
僕が人狼だったら、きっとおなかがすいて死にそうになることも、なかったんだなぁ。
あにきが苦しかったときに、殺してあげられたのかもなぁ。って思うよ。
[それでもすぐに言葉は変えて。
話してくれる故郷の話に、すごいとはしゃいだ声をあげる。
だんだん様子がおとなしくなっていくのに気付いても、はじめて食べるお菓子の感想を言ったりして。]
/*
いろいろと悩むのはセシリアさんが死にたいようにも見えること。
とちょっと皆にも聞いてほしかったからこっちで。
[ラッセルの話を感心したように聞く]
ラッセルのおかげで、こんな山でも新鮮な野菜が食えるんだもんな。
ん?終わったか?
それじゃ戻ろうか。
戻ったらちゃんと手とか洗わないとな。
[そう言って、落とさないように気をつけて野菜を抱えて、ラッセルの後をついていく]
―書庫―
[更に様相の変わるセシリアから後ずさり離れてゆく]
全員殺すだなんて。
[近くに来てくれたキャロルの影に隠れる様に受け取った本を抱いたまま距離を取った]
えー……。
じゃあ私が見分けるのはやっぱり無理ですか……うーん……。
[ハーヴェイの答えに別段落胆する様子も見せず、やはり最悪全員殺すか、と考える。
何か武器がなければ不可能だ。
貴族はよく狩猟を楽しむ。この館にも猟銃等があるかもしれない。
怪訝な顔をするキャロルに満面の笑みを向ける]
その後?
人狼を殺せさえすればそんなのどうでもいいじゃないですか〜。
アグレアス…セシリア……なんなの……?
[何をするかわからないその人物は自分達よりもよっぽど危険なものに見えた。]
あの人…怖い…。
[アグレアスの後ろに隠れながら、それでもアグレアスとピュエリア、キャロルさんもいる、
それにユージーンもここで何か問題を起こせばこちらを味方するだろう。
そう思っているからこそ恐怖も軽減できた。]
/*
>>*84
そういう見方もありましたか。
マンジローさん処刑も難しそうな流れですし、変更はありかと思います。私も今外して(自分が殺意向けやすい)トビーにするべきか悩み始めていました。
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