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―食堂―
[食堂を順に回りながら機鋼の仔の側にデザートの大皿を置き、影輝の前にも控えめに盛られた皿を置く]
よろしければどうそ。
必要無いなら、他の方に。
[ちょうど入って来た面々に視線を流し会釈する。
大地の老竜にはご所望でしたらお持ちしますと囁いて通り過ぎた。その視線は勿論合わされる事なく、老竜の手首辺りに向いていた。
天聖の前には置く前に席を立つ姿が目に入る]
……何か、ありましたか?
[見詰め合う若焔と天聖の娘の様子に、最初から話を聞いているであろう機鋼竜にそっと問うた]
[ほぼ同時に食堂へと現れる四竜の姿。自然視線はそちらへと向く]
随分と集まって来たの。
皆腹でも減って居るか。
[冗談めいた言葉を紡いだ後にミリィの言葉を聞いて]
ハリョン殿とユーディットの話は聞いたかの?
今のところその話くらいじゃろうか…。
…ああ、ダーヴィッドがエルザを調べたいとは言っておるな。
[視線を件の二人に向けて。
ノーラの言葉には一つ頷き、視線につられるように再び入口へと]
─自室─
[旅慣れている所為か、荷物は簡素。
触媒に使う百華香が広くは無い部屋を覆っている。
椅子を引いて座るよう促すと、自分はベッドに腰掛けた。]
…で、話?
[何かを隠しているような気は、ずっとしていた。
それも、心配になっている原因の一つ。]
ああ、折角用意してくださったのに申し訳ありません。
早くに戻るだけの余裕がありましたらいただきますが、他に召し上がる方がいらっしゃるならそちらに。
[皿を手に戻るアーベルへと済まなそうに頭を下げ、ダーヴィッドの後について食堂から出て行った]
―食堂→焔竜の部屋―
―食堂―
…! ノーラ。
[当初の目的とは結果的に異なった様であったが、
見知った者の姿を見つけた事は素直に嬉しい様であった。
小さく声を上げると幼子はぱたり翠を散らし手に持った小袋を握り締めたまま影の下へ駆けて行く。
本来の目的のお方は直ぐ近くに居るなれど、幼子の視界には今暫くは映っておらぬ様であった。
…否、考えてみれば先程まで一人暢気に出歩いて居た身。
もし気付いていたとて、幼子にとっては優先されるべき順位が影竜殿であっただけかも知れぬ。]
―― 食堂 ――
[目の前に置かれたデザートの皿に、軽く目を見開いて]
わあ、美味しそうだ!ありがとうございます。
[にこりと精神竜に向かって微笑む様子は、いつもと同じようでいて、少し違って見えただろう]
ダーヴがエルザさんを調べるつもりみたいです。
[デザートをスプーンに掬いながら、言葉は淡々と口にされた]
―焔竜の部屋―
[独特の香りが広がる部屋に少しだけ戸惑いながら、示された椅子に浅く腰掛けた]
…もっと早くに決断しておくのでした。
まさか皆のいるその場で問われるとは思いませんでしたけれど。
[苦笑して、ローブの胸元を止めている鉤を、一つ二つと外す]
―回廊―
[ゆるりと、巡る。
しとしとという雨の音を聞きながら、まわりを見て。]
[ため息を吐くと、そっと廊下の、椅子に座り込んだ。]
[暗い闇が、ある。
それに隠れて自分の姿は見えなかっただろう。
食堂から、二人、出てくる人影が見えた。]
ん、ずっと寝てたし、色々調べると疲れるし腹減るからっ!
[ザムエルの言葉には頷きました、力いっぱい。
入れ違うよに出て行く二人には、不思議そうな視線を向けるものの。
ともあれ、精神竜の示す皿に、青の目がきらきらしたのは、誰の目にもはっきり見えたはず]
…エルザ?
[服のボタンを外していく様子に、なんとなく視線をそらす。
いやいやいや、そんなことは無いんだろうとは思うけれども。]
そうかそうか。
ならばたんと食うが良かろうて。
……カレーは残ってなかったんじゃったかの。
[エーリッヒが持ってきたので最後だったか、と首を傾げる。デザートに目を輝かせるティルを見て、飴玉袋をもう一つ用意すべきじゃったか、と思ったり]
[ 駆け寄ってくる翠樹の仔竜に、思い返すのは陽光の仔竜の姿か。
ほんの一時、翳る表情は仔の眼には映ったろうか。後に入って来た三者の声に顔を上げた頃には、露と失せてはいたが。]
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先に伝えておきます。
こちらは完全にPL視点の投票と襲撃にします。
PC視点の介入をしていないので、そちらは好きに設定してください。
―食堂―
いえ、私が勝手に持って来ただけですから。
また後ほど必要になってから盛られた方がいいですね。
[天聖の謝罪に首を振り、出て行くニ竜を眼鏡奥の紫紺が見送る。
そして機鋼の仔の嬉しげな声に視線を戻し、その心の動きに違和感を覚え眉を少し寄せた]
……エルザ殿を。
どうしてかはお聞きになっていますか?
[中から取り出すのは宝飾の施された首飾り。
中心には強い力を持つ真珠と土耳古石が抱かれている]
違和感の元はこれだと思います。
私が天聖の気を欠きそうになり頼ったせいで、流水の力もまた表に出てしまったのでしょう。
…もう、お分かりですよね。
我君よりお預かりしたものです。最初の異変が起きたときに。
誰が「干渉されて」いるか分からない現状、下手な場所で口に出すわけには参りませんでしたので。これまでお伝えすることが出来ませんでした。
[目の前の相手に関しては、口を滑らすかも、などという懸念がもう一人との間にあったなどいうのは、内緒である]
[食堂の空気がまだ判らなかったので
厨房を覗き、うすらとする茉莉花茶の香りに少し目を細める。]
お茶、いりますか?
[お茶の葉のポットを見たり、
他に食べるものがあるかと冷蔵庫を覗いたりする。]
え、カレー。
残ってないの?
[がーん、とか。
背後に書き文字浮かんだかも知れません、ええ]
甘いものは、入るとこ違うんだけどなあ……。
[それでも、確保はしっかりしてます]
……ところで、なんかあったの?
なんか、深刻な雰囲気だったっぽいけど……。
[言いつつ、視線はちらりと入り口の方へ。
問いたいのは、先の二人の事らしい]
――?
ノーラ、げんき、ない?
[翳りの差した表情を眼に捉えたかそれとも幼子特有の勘か。
仔は影へと困惑の色にも似た眼差しを向けた。]
あめ、たべる?
――おじいちゃんに、もらったの。
……、あ。
[おじいちゃん。と呟く様を見るに、漸く出歩きの目的を思い出したかの様であった。
一つに夢中となれば事を忘れ易いのは仔だからと言え、少々思いやられる。]
は?
[緊張のままにそう告げてから、相手の態度に気が付いた]
あ、ええと、その。
失礼を致しました。
[真っ赤になると慌てて胸元を掻き合わせた。
胸の半分ほどまで開きかけていたローブの中には、左手よりもずっと複雑な刻印があるのが垣間見えただろうか]
ですから、ええと、その。
[自分のせいだがちょっとパニック]
―― 食堂 ――
[続けての精神竜の問いに、もぐもぐとデザートを頬張っていた右手を止める]
時空竜のユーディットさんが居なくなったのに、安定し過ぎているのが気になるんだとか。
対ならぬ対…とはいえ、厳密には影響し合っているわけではないから、ダーヴの気にし過ぎじゃないかとは思うんですけど。
否定出来る、強い要素もないんですよねえ。
[はあ、と溜め息。困ったような顔はいくらか普段の様子に戻っていた]
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