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[ティルが尾の一撃をガードで弾くのを見て、
そういえば彼のロッドは雷の力が宿っていると聞いたのを思い出し]
……やり過ぎたらすみません、先に謝りますね?
[言って、持った鎖へと向けて雷の力を大放出。
バリバリバリと大きな音を立て、蛇の体を伝って雷の力は銀のロッドまで達するだろうか。
蛇自体へのダメージよりもそちらを主として、「焼く」イメージよりは「伝わる」イメージを送り込む。
直後体を捻る蛇により、鎖はジャララと握る手の中を滑り、摩擦で薄く煙があがった。]
―→竜都―
[逃げた。
思いっきり奥方のところから逃げた。
きっと彼女とナターリエは友達になれるに違いないと、オトは思った。
月闇王は彼女が好きな時点で、だいたいこの騒ぎを酷くするに決まってる。]
[と、竜都までばさばさ戻ってきたら、竜皇殿の方が騒がしい。
黒い竜の姿のままで、近付いた。]
─西殿前の木陰─
[保護した小猿がティルの様子に反応する。視線を巡らせばティルが混沌のかけらに一撃を食らっていて]
ぬぅ、旗色が悪そうじゃな。
砂を壁として攻撃を防ぐか……しかしあまり近過ぎると相殺されてしまう可能性が。
[性格的相性は良くても、属性的相性は反発するものであり。己の力を向ければ逆に邪魔をする可能性があるか。
視線をクレメンスへと戻そうとして、ブリジットの姿を捉えた]
…混沌のかけらと呼ばれるものが現れたようじゃ。
儂らが触れるとあのように姿を変え襲ってくるらしい。
[結界を見に足を向ける直前に届いた流水の竜の賛辞に、消えていた口元の笑みを戻して。
先に来ていた竜達と合流する事はなく、気配なく結界を見ていた。
その後、明言通りに精神の領域である碧虹の峡谷へと戻る]
―西殿の木陰前―
混沌のかけら、ですか。
かけらというには随分大きい……と。あれが、変化した姿。
[ザムエルに礼を言いながら、口元に手を当て考え事をしていると。
黒い竜が、空から舞い降りてきた――]
―― 東殿・食堂 ――
[天聖竜に頭を下げ返されて、わたわたと腕を振る]
いえっ!そんなことないです。俺がうっかりなだけですからっ!てゆーか、俺の方が普段、めっちゃ不躾ですしっ!
[自覚があったらしい]
不要なことと、有用なことを判断して良策と思うことを実行するってちゃんと気遣いだと思いますけど。
俺は、そういうのの判断がまだまだで。
[影輝竜の言葉には、そんな風に返した。そして直後に外に目を向ける]
なんか、騒がしくないですか?
て、ちょ、まっ……。
[やり過ぎ、の意を問うより早く伝わる雷の力。
埋め込まれた金剛石が、美しく煌めく]
……エネルギー、充填おっけー、って感じ?
それならそれでっ……。
[にい、と笑みを浮かべつつ、自身の風の力を込める。
風と雷、対ではないが、二つの力の親和は大抵の場合において、高い。
故に、このロッドも二つを同時に宿している訳で]
……お気遣い、ご無用っ!
それより、ちょいと離れてなっ!
[黒い竜の問いにも軽く、返し。
ロッドを一度、垂直に構えなおす]
[不意に顔を上げて一方向を見た。
それはノーラの声と大差なくだっただろうか]
騒動が起きているようですね。
悪い影響が出てきてしまいましたか。
[鋭い視線が向いているのは西の方向。
胸元に軽く手を当て、何かを測るように]
─西殿前木陰─
ああ、あれって揺らすモノ介入の際に紛れ込んできた、虚無のカケラだってこと。
だから、竜王封じられた事は関係ないかもな。
んー…実際のところは分かんねぇが。
[おそらくこの辺も、伏せるべき事だろうが。
辺に自体が混濁するよりはまぁいいかと。]
さて何処でだと思う?
うっへっへ。実は俺は別な世界から来た王子様で、その世界で似たようなことが起きたから事実を知ってしまったんだ!
…なんてな。
[軽い口調はどこまで本気やら。]
……
なるほど、余計な手出しのようですね。
[疾風の竜を見て悟り、空へと舞い上がる。
手出し無用ということは、昔、人間界で出会ったときから知っている。]
[ある程度の高さになると、ふわり、人型にもどって着地した。
でかいのがそのまま着地するのは、あまり良いものでもあるまい。]
大変でしたね。
これは一体何の騒ぎですか?
[と、良く見ればその先にも二人の竜。
ザムエルには挨拶をした。]
[黒い竜が近づくのを見て、大きさに目を細めた。
そしてティルのロッドに力が溜まるのを感じたから、一度鎖を手放して雷で槍を作り、地面へと縫いとめる。
離れてな、との声と共に地を蹴ってその場から下がる位置へと着地する。
肩膝と片手を地面につき、着地した後にくいともう片方の手で眼鏡の中央を押し上げる。]
…あぁ、お騒がせして申訳、ありません。
[ザムエルの近く、ブリジットの姿を認めてこてりと首を傾けた。
――さらりと前髪が額に掛かると、また手をあげてぴしりと後ろへと戻す。]
─西殿前の木陰─
[ブリジットとオトフリートには、おーと片手をひらりひらり。月竜に抱きつきはしないのは、外見のせいもあるが、疲れていたからだろう。
ブリジットへの説明は、ザムエルに丸投げた。]
受け継がれて来た知識ですから。
[ 機鋼の竜の先の言葉には、短く返した。]
……辿り着く前に、終わりそうでもありますね。
[ 薄く眼を開いて、黒の瞳は揺らぐ水面を映した。鏡のように、水面は黒を映す。表情どころかその体勢すら、変わっていなかった。]
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