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[玲の腕の中の猫を見て、小百合に小さく頷く]
ああ、なるほど。…この子は、旅籠のと同じ子かな?
[身を屈めて、猫に視線を合わせ。
ゆっくりと指を差し出してみる]
仲が良いように見えたなら、嬉しいな。
旧知の人のツテでね、昨日、彼女の家を案内してもらったんだ。
…俺が男だとばらした時の反応は、それこそ猫みたいで可愛かったな。
っとに……。
[心配かけたくない、という言葉に、浮かぶのは苦笑]
別に、甘えんのはかまわねぇよ。
……ほとんどいない俺に出来るのは、その程度の事なんだし。
だから、いる間は遠慮なく使え。
[冗談めかした口調で言って。
諦めを感じさせる表情で紡がれた言葉には何も返さず、ただ、頭を撫でるに止めた]
不思議だから、研究所につれていかれて解剖されちゃうかもね。
[くすりとそんな冗談をりょうへ向けながら]
信じられないこと突然いいだしたら、
皆も突然なんだって怪訝に思っちゃうといけないしね。
それに……うん。
いずれわかるよ、いずれね。
[そしてかすかな呟くような意識、
それを聞こうと集中すればきっと拾えるであろうか?]
伝承は…村の皆にとっては冗談めいた迷信であり、
同時に畏れるべき情報でもあるから。
そいや、琉璃サン今どの辺りに?
[合流と聞いてふと問う。]
・・・そーだな。
こんなコト話したって、電波サン扱いされんのがオチだろーし。
[秘密の本当の理由は、かれもまた知らない。]
[聡の自己紹介を横で聞きながら]
ええ。しばらくあそこにご厄介になる予定なので、顔を合わせる機会は多々ありそうですね
紫堂 蓮実。よろしく
[外部のものと思われているなど知りもしないが。聡に合わせるように心持ち軽い口調で自己紹介]
はい。野崎さんの所のコダマです。
[コダマ、ちょっとだけ警戒。
でも玲がそれとなく裕樹に近づければ、まぁいいか、というように爪は立てずに伸ばされた指をてしっ。肉球ぷにっ]
はい、うちは村の中でも古い家なので。
裕樹さんが昨日見学にいらっしゃって。
[小百合に頷きながら]
…それは、もう。
忘れてやってください…。
[猫のよう、と言われれば顔を赤くして目を伏せた]
[さっきの玲たちのやりとりなど知る由もなく、
聡の言葉には笑いかけながら]
うん、よく知ってるね。
祭りや樹に興味が?
それとも伝承とかが好きとかかな?
[きっとそういった類の人なのだろうと認識し話しかける。
態度があまりよくないように感じるのはきっと都会の若者だからだろうとなんとなく思いながら視線は利吉の方に移し]
うん、お金も特に困らないしね。
ああ、でも。
ボクの歌を皆が好きだってことになるし、それはうれしいかも?
[榛名のことをほめられればまるで自分のことのようにうれしそうに]
うん、榛名はすごいなって思うよ。
いろんな人がいっぱい手にとって読んでるみたいだし。
[物覚えの悪さなんて気になっていなかった。]
本当にそう実感できますよ
[地元の人達はともかくとして、思えば目の前の利吉。今さっき来た聡
史人がいっていた、南部。という子。他にもいるのかもしれないが、それ以外とは全て顔見知りであるのだから]
いえいえ。私自身は喫煙してくださっても構わないのですが、心がけてもらえているようなので…火をつけたら勝手に消しますがその際はご容赦くださいね
[冗談っぽく利吉にいいながらも本気である。もちろん榛名がいたら。であるが]
…ん…ありがと。
[冗談めかした口調で言われた言葉に、感謝と申し訳なさが入り混じるような雰囲気で頷いて。何も言われず、頭を撫でられると、雰囲気が落ち着いたものへと変わっていく]
…史人に撫でられると、何でか、落ち着く、ね。
昔から、そうだった。
[懐かしむように瞳が細められる。
ややあって榛名の家へと辿り着く。玄関まで送られると史人を振り返り]
送ってくれて、ありがと。
[ふわりと柔らかな笑みを浮かべた]
泣いてくれる人は重要だよ?
人はね、生まれてくるときは泣きながら生まれてくるんだ、
そして周りの皆は自分のことを笑いながら迎えてくれる。
だからね、
死ぬときはその逆に自分は笑いながら、周りの皆には泣いてもらうんだよ?
生まれてきたときに受け取った笑顔を皆に返して、
生まれてきたときに出した涙を受け取って、ね?
[利吉に同意を求めるようなそんな感じの視線を向けてにぃと笑いかけながら首をかしげ顔を覗き込む]
[玲の微笑をみて、内心安堵の息を吐く]
…ん。3年前と言うと…玲ちゃん、随分早い時期からだな。素晴らしい。
その時は史人に教わったりしたのかな?
[何気なく問い掛ける]
精進するのは、結構。
だが、1番大切なのは好きで居続ける事だと思うよ。
それこそ、あの巫女様が今でも旅人を想っているように、な。
今?
桜の木の、あの丘の前にいるよ。
祭りが始まる前に、巫女様に挨拶?
[どこかおどけているようでいてまじめなような曖昧な意識で]
とはいっても別に声かけるわけじゃないけどね。
[そして電波ということを聞けば]
銀紙まかれちゃうかもね。
[とくすくすとおかしそうに笑う]
[利吉の仕事。「何かあるかもしれない」と聡がいった内容に少し目を細めるが]
ええ、もうすぐ。
なかなか珍しくはありますよ
[だからといって聡にお勧めできるかどうかはわからない気がしているが]
…いいえ。
兄さんが戻らなくなっていたから、です。
[問いに答えるのは少しだけ苦さを含んだ声]
好きで居続ける。
…巫女が?
[思いもしなかった例を出され、目を瞬いた]
[それから涼と2人、話しながら暫く歩いただろうか。]
・・・ん。
皆様御揃いで?
それにコダマも。
[旅籠の近くまで来て、幾人かの姿を目にし、軽く手を上げて近づいた。
ちなみにコダマはきっと明後日のほうを向いている。]
[瑠璃の言葉にすっと目を伏せると]
……そうだな。ここもそろそろ慌ただしくなる。
桜に用があるならさっさと済ますことだな。
[そう言って、やってきた聡に一瞥もくれることなくさっさと桜の下をあとにしようとする。
だが、数歩進んだところで足を止めると]
蓮実。貴様がどう考えているかは俺様は一切興味がない。
西行院と断絶したいと言うなら、それもまたよかろう。
すぐに、紫堂家など無かったとして扱ってやる。
小者らしく卑屈にこのまま過ごすというなら、あの屋敷は俺様が有効活用してやろう。
どちらにせよ、答えは早いうちに出すんだな。
[振り向かずにそれだけ言い残すと今度こそその場をあとにした。]
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