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…!
[扉に引っかかっている青。]
何かあったのかもしれない、急ごう!
[重い身体に鞭打って、階段を駆け上がる。]
…ぇ?
[大きなピアノと、そこにいる二人。
緊迫感とまったくかけ離れた様子に呆然。]
[先へと促す二人。
頷いて、進んでいく。
階段を上りきった先の部屋には、ピアノと]
……無事か。
[いろんな意味で心配だった、二人の姿]
−3F・休憩室−
[気配の主は結局その姿を現すことは無かった]
もうすこし、弾いてるです。
なんだか、リラックスできたですし。
[座りなおし演奏を続けると見知った顔が姿を現した]
一応出来ます、僕が一時期ついていた師匠が何でもできる人でピアノの調律も教わったです。
弾きますか? 僕は十分満足しましたです。
[イレーネの様子はピアノを弾きたくてしょうがないと言った様子だった。
そんな姿を見て微笑みながら交代を提案した]
[考える、とアーベルの声に不満そうに扉の向こうを覗う。杖の先に当たるのは階段らしい。踏み出そうとしたところで、ダーヴィッドの手が、左手を取る]
ありがとう、ダーヴィッドさん。
でも気をつけてね。蛇は暗がりでも見えるんだって、ママが言ってたの。
[ダーヴィッドに声をかけると、何とか歩調をあわせて階段を上がっていく]
…アーベル?
ここにくるつもりだったのか…、
先に上にでも向かったのかね…。
[ここに見えぬ名に首を傾ぐ。。
みな…無茶をしすぎだ。そう呟いて。]
…一度、強制的にでも寝かせたほうがいいのかね。
[急く気持ちはわかるが、
急きすぎて進行が早まったらどうする。
無茶ばかりする面子の揃いに零れたのは溜め息。]
―――…どうした?
[ブリジットが言いかけた言葉。
重ねて途切れた問いにブリジットを見て不思議そうに。]
[ライヒアルトの背をメイスを持った手で押して中へ入るように促して、背中を向けた。]
二人でもうちょっと奥を調べてみる、ゲルダ。なにかあるかもしれないし。
[そう言って、ゲルダに目配せした。]
ピアノ、かぁ…
[朽ちた楽譜を見つめていたイレーネの姿を思い出す。]
よく、学校で歌ったなぁ。習ってる子がピアノを弾いて。
[枯れてざらついたこの声では、きっともう歌えないけれど、
なんだかちょっぴり懐かしく思った。]
>>421
そうだな。蛇にもだし、階段が無事なのかどうかもな。
[ただ、先行しているアーベルが何かあれば知らせてくれるだろうとは思ったが…。]
目は慣れてくれば大丈夫になる。でもちょっとゆっくり行く。
[リーチェにはそう言ってから…。]
アーベル!気をつけろよ?
[アーベルに向かっては大声を出した。]
うん、そ…だね。
[片手には先端になんだか鋭いもののついた長い棒。
調べてみようとの言葉にうなづくけれど、やっぱり少し怖かった。]
[背を向けて、ゲルダに呼びかけるナターリエの言葉。
戸惑いはすれど、ピアノの傍の二人だけにしておくのは、違う意味で不安で]
……気をつけろよ。
[小さな声で、こう言って。
自分は、鞄の中身をいつでも出せるようにしつつ、休憩室の中を見回した]
[上へ、上へと上がっていく]
[茂る茨]
[微かに朽ちた蕾のようなもの]
[花が存在する]
[推測]
[光が当たる場所が、近い]
───?
[何度目かの茨を絶ち切ったところで]
[違和感]
[何か固いものに引っ掛かったような]
[ファインダーを覗く]
[赤外線の僅かな光]
[茨にまぎれて取手のようなものが見えた]
じゃ、行こっか。
[言って先に立って歩き出す。不安そうな様子のゲルダを見る。]
大丈夫。いざとなったらコレで。
[メイスをぶんと振るった。本当は持ち歩くの邪魔くさいと思ってるけど。]
―三階/休憩室―
そうだったんですか。
私も少しだけ教わったんですよ。
ありがとう。
[交代してもらえれば、後はもう周囲が見えなくなった。
本来のようには指も動かないけれど、少しずつ慣らしてゆく]
エチュードは無理でも…。
[右手の布は手首の方まで引き上げられて。傷も見えているが気にせずに指を運ぶ。
流れるのは聞いたことのある人も多いだろう夜想曲]
[二人が上がってくる足元には千切れた茨]
[不定期にシャッターを切る音]
[茨を絶つ音]
───ダーヴィッド…?
[下から声が聞こえた]
[叫び返す]
何か、外に出られそうかもよ───
[そう言って、絡まる茨を鉄の刃で取り除き始める]
[イレーネの礼>>432に手で返答をする。
奥に進むという声が聞こえたのでそちらに向かいながら]
僕もいってもいいですよ?
ライヒアルトがいるからイレーネも安心ですし。
[同行を申し出た]
扉は2つ開かれたのだっけ。
どちらに――って、愚問だったかな。
[灯した火を一度吹き消して、星詠の人に話しかける。
――多分、自分で開けた方が気になるだろうと。]
ツヴァイさんは、どうします?
[令嬢は向かうようだけれど。
彼はどうするのだろうと、首を傾げる。
ハインリヒが話をしていれば、
その問いは彼の話がひと段落ついたころに紡いだ。]
…ぇ?
[角の向こう、一瞬過ぎる大きな姿。
四足の獣のように見えたのに、
同時に聞こえた音は、まるで翼がはためくような。]
いまの、なに?
[呆然とする。去っていった姿の足元には、引き裂かれ喰いちぎられた蛇の残骸。
牙ではなく、嘴でついばんだかのような。]
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