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─屋上─
[消え入りそうな声>>399には微かな笑み。
離し難いに変わらずとも、止めようとはせずに]
……どうやら、道が更に繋がったらしいな。
[そちらを振り返り、呟く様子はいつもと変わらぬものの。
向けられた祝福、という言葉>>400には、さすがに微苦笑が掠めたが]
こんな状態で───生きろって?
[左はほぼ使えず]
[まともに前も見えず]
[眉間に、皺]
[喉を通って行った水分]
[少しだけ潤った喉]
[そう言えば、何も食べずに薬を飲まされたが]
[まあ、いいか]
[最早、妙な諦めの境地]
[ゲルダの前に歩いていく。
目の前で両手で音を鳴らした]
落ち着くです、別にたいした事じゃないです。
ただ、男同士が口ぶつかっただけです。
[そのままゲルダの反応を待った]
…えぇ。
3階と屋上は繋がったわ。
後の問題は…これかしら。
[手をヘリコプターに添えて、こつ、と小さく音を鳴らす。
下腹を撫ぜるナターリエ。嫌な予感がして眉を寄せた。
それを今ここで口にすることはないけれど――]
─ 少し前の6の部屋での出来事 ─
[階段でヘリポートへ向かう、ナターリエとライヒアルトが一度三階から降りて来た時に眼を開いた。
緩慢な動作と顔色と、嬉しそうな表情の落差が目立つナターリエに、今度は微苦笑を浮かべず見送った。視線が少し、彼女が会釈をしようとした時に押さえた場所>>223に流れて揺れた。
政治家としては若者でしかないヘルムートも、子どもが居ても不思議は無い年齢だったゆえ。]
(そもそも、修道服は借り物かもしれないか。
年頃の女性なら──恋等が、
生きる事の重要事項かもしれない。)
ヘリポートの確認に?
空が綺麗だった。
[それだけをナターリエではなく、ライヒアルトに言った。最近は花柳界の女性以外とは交流が無い。普通の若い女性の心情には疎い自信があったので、あえてナターリエには話し掛けず。
その時、部屋にまだカルメンが居たならば、彼女をじっと見詰めた。]
[ケホ…咳が、零れる。
アーベルの言葉にそうだ、と言えばいいのか。
違う…と、言えばいいのか。
ただ、眉を寄せて。]
[ゲルダの頭をポンと叩いてアーベルを頼むと呟くと
3階へと向かう。]
……行き来はしやすくなった、と。
[ノーラの言葉>>412に、天鵞絨を彼女の来た方へと向け。
それから、ヘリコプターへとゆっくり向けなおす。
焦点合わせに手間取る間に、眉を寄せる様子は見過ごして]
……しかし、本当に。
こんなものまで用意してあるとは……。
[いい根性だ、という言葉は。
声にはせずに、飲み込んだ]
…ふぇ。
[目の前で響く音にめをぱちくり。]
たいしたこと、じゃない。
…そっか。
ユリアンはいつもしてるのね?
[もう、訳がわからない]
[使える薬で少しでも、誰かを救えるのならば。
その為に、薬を作って。
1人でも…多く、助けるために…護る為に。
―――けれども。]
―――…ケホ、
[感じる苦みは、含んだ薬の所為だけではない。
エーリッヒとリーチェの姿が見えると眸を細めた。
その場で止まるように制して、]
[上へと向かう。]
[後ろから聞こえた声。かすかに。
階段を上る途中、一歩踏み外す。杖で身体を支えようとしたところで、後ろから伸びた手に抱きとめられた]
だ、れ?
[判らず聞いたが、その温かさは知っていた]
エーリッヒさん?
[息を吐く。ゆっくり。心音が、治まってくる]
……中に?
[扉をさしての言葉>>416。
屋上をゆっくり、ゆっくりと見回す]
……そう言えば、まだ見てない部分もあった、な。
ここにいても、埒が開かないようだし……未踏エリアを見て回るのも、あり、か。
えーっと、何を言い出しやがりますか?
僕はしませんです、きっとツヴァイがそういう趣味なだけです。
[逆効果だった。
場は混乱するばかりである]
─ 現在・6の部屋 ─
溺れた人間に人道的に人工呼吸する。
ハインリヒがしたのはその種の仕事だよ、ゲルダ。
恋や愛ではなく。
で、ユリアンは 造る 創る人だ。
[回りの声]
[うるさい]
[最初はただの拒否だけだったはずだ]
[イライラする]
[何でこんなことになってるんだ]
[それもこれも全部]
おとーさんのばかやろう。
[とっくにブリジットを追いかけて行った男]
[見えなくなってから、詰った]
[───だから薬なんていらないって、言ったんだ]
―3階―
[階段を登りきると先程は感じなかった風を感じた。
何処かが外界が繋がったのだろうか。
探るように、探すように、辺りを見ながら歩いて。]
風を追った先に落ちた、白い花。]
わっ、あぶなっ……。
[間一髪で足を踏み外した少女を抱きとめる。
背中に衝撃を感じた。それでも
――嗚呼、神様。
まだ、この腕を動かすことができたことに感謝します。
心の中で思う。
はっと息を吐いた時に、咳をしながらハインリヒが階段を上がっていった。
制する仕草に、頷く。そして]
うん。僕はエーリッヒだよ。
ねえ、もしかして、耳が聞こえにくくなってる?
[少女を抱きかかえたまま、耳朶の近くで、ゆっくりと尋ねた。
先程から感じていた違和感は、だれ?と尋ねられた時、強まった。]
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