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[足の痛みと、目の前を過ぎった鎖の影。
どちらにか、どちらにも。
悲鳴を上げそうで、でも上げてはいけなくて、唇を噛んだ]
[崩れた姿を見られていることも意識の外。
震える手は裾越しに左の脚首へ]
向こう?
…ほー、まぁちびはちびだし。
[ちび影の呟きに首をひねるだろう。
カラスの動きを追った視線は闇の竜へ]
…別に望んで垂れ流しってわけでもないんだけど。
[不満そうに一言こぼし]
うん、最近は違う姿でいる方が多いから。
…きっと怒るだろうなぁ。
[コクリと頷く。微妙に言葉が足りてないのはいつものこと。
続いた感想は、翠樹界ではとにかく問題を起こさないように気をつけていた人のことを思って。意外とスルーするかもしれませんけれど、機嫌悪く位はなりそうかなと。
対立の構図にはどうすればいいかなー、と二匹を腕にちょっと汗]
< 自分もしゃがんで、ナターリエと視線を合わせようと、猫はしたでしょうか。 >
ナターリェ、だいじょうぶだよ。
< こわがらせないように、なんどもそういいます。ぬれた手でその顔に触れたら、冷たいかな。そう思うから、手はちょっと、伸ばしただけでとまります。 >
[ユーディットの言葉にスッと目を細めると]
代償……ね。まあ、失うだけの価値はあると思ったから捧げたけど。素人にはお勧めしないものだよね、あれは。
その結果がこれなんだけどね。
[そう言って、食事のときもダランと下がったままだった右手の手袋を取る。
そこにあるのは手の甲の部分に翠の勾玉の填まり込んだ木製の義手。また、袖の中も義肢であることが覗けるかもしれない。]
ま、簡単な道じゃないことは自覚してますよ、と。
…!
[おねーさんの痛そうな様子に、僅かに眉を寄せる。痛そう。
…確か、リディと会話してるの聞いたと思ったんだけど、
なんだっけ、…えっと。古傷だっけ?]
えと、おねーさん……大丈夫?
痛みを軽くするだけなら、メーアが出来るよ。
傷は、治せないんだけど。
[した方が、いい?かなぁ。
少しだけ、困りながら聞いてみる。無理には触らないけれど]
[少し落ち着いたか、私は掛けられる声に気付く。
エィリ殿、昨夜見た少年(?)、そして青の青年を順に見やる]
…大丈夫、です…少し驚いて……裾を、
[踏んだだけ…そう呟く時、私は彼の猫を見なかった。
彼なら判ってしまうであろうから]
女は男の後ろでどんと構えてたらいいのよ。そしたら、面倒事は気が付けば男が片付いちゃってるから。
[そう言って手をひらひら。]
[ブリジットの腕の中の蝙蝠は何かを呟いたが、幸いにして女の耳には届かなかった模様。]
[ヘルガの不満そうな声にぼそりと返す。]
……もうちょっと抑えてくれると、正直ありがたいのだけどね。
強すぎる陽の光の前では、月は霞んでしまうもの。
[ただ、ここにいる数名は、彼女がここに来て、アーベルに襲い掛かった時に、【右手で持った銃】を彼の額に押し付けていたのを目撃しているのだが。]
エィリ殿…そのままでは、風邪を召してしまいまする。
[他者への心配が先に立つは、一族が性分か。
なれど掛けられた少年の言葉に、私は心惑う。昨夜…既に知られていたのであれば…手が震えて、裾を握り締める]
……願えるならば…頼みまする…。
[痛みが消えても、傷が治るでなくば、結局は酷くなるばかり。
それは、判ってはいたのであれど]
無理はよくありませんよ・・・。
[必要かどうかわからないが、マテウスに毛布をかけた後ミリィへと向き直り。右手を暫し見つめ。おもむろに手の中に鏡を作り出しミリィへと向ける。]
お勧めできない道なのかもしれませんね。
でも、今まで・・・ 人間の世界に居た数百年間の間、何十人という人に道を開いてきた身なんですよわたしは。
代償は何も必要はない。
わたしの鏡は人の望みが映るらしい。わたし自身には見えないけれど、その人の資質、運、属により自分の顔以外の何かを映しだしてくれる・・・。
貴女は何が見えるでしょうか? それとも映るのは貴女自身の顔だけですか?
……
< 猫は眉をよせました。だって、ナターリエは、目をそらすんですもの。嘘をついてるんじゃないかしら。
それから自分を見るその様子に、わずかに、苦笑もまじったほほえみを浮かべました。 >
……気を、つけなきゃ、駄目だよ。
ね?
< 言わないなら、きかない。猫はそう思いました。
手をいちど、自分の方にひきよせて、軽く振って、水気をとばします。ぽふぽふ、その手を、長い髪を撫でようとのばしました。 >
< だけれど、イレーネの言葉と、ナターリエの答え。
ふたつを聞くと、猫も頷いて、ぬれた服のまま、立ち上がります。
場所をゆずって、猫へとかわって >
かわかしてくるね
< 言葉は、猫の言葉でした。
そして、猫は、しゃがんだときに、床に置いたまま、青い布を忘れてることに、*気がつきませんでした* >
ふーん?
まぁ、ちびっこにはかわりない。
[ミハエル本人が聞いたらブチキレそうな一言だったが。
エルザの一言、さらに不満そうにぼやく]
…制御の仕方、知らんのだわ。
必要なかったんでね。
[視線を感じて、私は視線を上げる。
青年の左手は…枷と鎖は見えず、僅かに息を吐く。
知って、覚悟はしていても、急に目にすれば怯えずにはいられぬ。
それを申し訳なく思い、私は青年へと小さく頭を下げた]
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