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昨夜、広間→二階廊下
[まだふらつくハンスを、二階の部屋まで送った。
二階の廊下はもう誰もおらず、その広さゆえか戦いの痕を見つけることすらなかった。
みんな無事だと聞いていても、心配で。かといって部屋に訪れるのも、躊躇われた]
嫌な、感じ・・・。
[手を胸に当て。
息をひとつつき、一番端の、自分の部屋へと戻っていった]
――現在、自室(F)――
[ベッドから起きる。
少しだけ、だるさを感じた。
ベッド脇の机の上に置いてある、森で拾った小石を手に取る。
少し、ラクになる。落ち着く?]
これは・・・魔石、なの、かしら。
[首を傾げた。
ここに来る以前も、ランプ作りで塗料として使っていた石によく似てる。
...以外は、この石を使う事などしなかった。扱いが難しいレベルではなかったから。
「神」からかけられた魔法以外はきかないらしいこの場所。
この石で落ち着くというのは、以前の生活が、懐かしいからだろうか?
眉を顰め、首を横に振った]
[それでも服を着替えてから、ポケットに一つその石を入れる。
今日のワンピースは黒。
黒以外を着る気になれなくて。
今日は書斎へ行こう、と、部屋を出た]
[かあさんひとりで仕事に行って、
とうさんの為に料理作った。
とうさんそれ食べ元気になって、
ふたりは幸せ、おめでとう。
そこへ誰かがやってきて、
ぼくにもおくれと言いました。
かあさん困った料理が無いわ。
だから今度はさんにんで、
一緒に食べようさんにんで。
おかしなやつつれ、さんにんで。]
[あまーい人は、誰かしら?
おいしく食べて、あげるから。
怯えてないで、出ておいで。
それとも怯えが、甘いのかしら。
そんな話を、さんにんで。
おなかのすいた、さんにんで。
次の朝まで、さんにんで。
彼が見るのはあかい夢。
童話のような、こわい夢。
とりーりあまーい、みつの夢。]
[彼の頭を、優しくも力強い熱が行き過ぎた、そんな気がした。
彼の中の「あかきもの」が、反応する。
頭がアツイ。
彼の中の「あかきもの」が、言う。
服従せよ、と。
頭が、アツイ。]
[彼がこの部屋に来た時には、確かにナターリエが居た。
そしてこのベッドに横になった時も、まだ。
彼女が去るのをそうして待っていた筈なのに、それを見ていない。
他人の目の前で、眠ってしまったのだ。
その事に気付き、彼は深く溜息を吐いた。]
…なんと言う…
[頭を抱える。
頭を触ると、寝ている間に髪が撫でられ整えられたようになっているのを感じて、ますます落ち込んだ。]
…。
ええ、ありがとう、ございます。
[コエを掛けられれば、幾らか冷静さを取りもどしたか。]
昨晩は…失礼致しました…。
[酷く申し訳なさそうに]
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