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――…
[医務室に落ちる、白い花。]
[口元を押さえる気高き星、新緑は見た。]
ブリジット…?
[自分の荷物も見つからなかった。
けれど「意味がない」とは?――解らなかった。]
─三階・休憩室─
[調査の方はどうなのか、と。
そんな事を考え始めた矢先のリディの声。
天鵞絨を瞬き、そちらを見る]
ああ。
どうしたんだ、と言われても、見ての通り、としか。
うーん、なんです、かねー?
見間違いではなくてです?
蛇はともかく鳥で豹で四本足なんて聞いたこと無いです、よ。
[顎に手を当てて考える]
―研究室―
[扉に手をかければ、開いたからちらりと来た方を向いてから中へ。
中には石像がふたつと、鉄の箱。いや]
パソコン。
[パソコンの前の椅子に座り起動するか操作してみた。なにかしてないと気持ちがめげそうで。]
不思議と…感じる、もの…ねえ。
そういう部分では、両極の位置にいそうな職だね。
[見えぬものを信じる星詠みと、見える結果しか信じぬ研究員。
興味を持ったのは理解ができないものだからかもしれず]
翼を得るために…星は協力してくれそうかい?
[それでもそう口にしたのは、
是の答えが返ることで希望を持ちたかったからかもしれない。]
…生きているものと、
[そういえば…わかるといっていたゲルダの傍にはいつも…]
……死するもの…か。
[鎮痛剤――その単語が聞こえれば頷く。
自分にもしものことがあっても、
星詠の人なら上手くやってくれるだろう。
パスケースは知らなかった。
だから、そのままハインリヒに見送られて歩もうと]
――…?
[足は色のない声で止まる。
振りかえる――疑問を向けるような緑で少女をとらえる。
視界の端、落ちる白。
彼女の呟きは、その色に似ている気がした。]
─三階・休憩室─
[不自然に終わる旋律に、振り返れば手を押さえる姿。>>483]
……だから、無理はするなと。
取り返しのつかん事になったら、どうする。
[声にこもるのは、呆れと。
それから、案ずる響き]
[ダーヴィッドに引かれ、階段を上がる。次第に大きくなる音。風も、強く感じるようになって]
アーベルさん?
いばらが、扉を塞いでるの?
[続く音に、聞いてみる。ダーヴィッドからはその光景が見えているだろう]
ダーヴィッドさん、武器、持ってたよね?
私、ここで待ってるから、二人でやればきっと早いよ。
[そう促して手を離す。ダーヴィッドが先に行ったなら、立ち止まって階段に腰を下ろした]
[口元を押さえたまま、
表情に浮かぶのは――
驚愕。
恐れ。
それから、絶望の片鱗]
…… 厭
[思い出したくない。]
違う …違う、違うの …違うのよ
そんなはずがない そんなはず、だって、
[だって、意味がなくなったら私。
そうだ。階段を、のぼって。
その先に、行かなくちゃ治して、治ったら、
呼びかける声に眼は虚ろ。
一歩、退いた。]
[音を立てて起動したパソコンの画面。
そこにはこう書かれていた。《パスワードを入力して下さい_》]
間違えたら爆発するんじゃ。
[そう考えて動けずに、パスワードを考えている。]
― 回想・衣装部屋 ―
[せんせいの優しい声と近づく視線。
逸らしていても、声から表情を。
視線から意図を、想像してしまう。]
…。
[>>206)何か、と問われても
すぐには言葉に出来なかった。
あの場に居た者、全てをナイフで殺すつもりだった。
出来るか出来ないかではない。
つもり、だった。
其処にはせんせいが居る事も知っていた。
だから、何も、いえなくて視線を逸らす。]
[>>292)やがて部屋へ少女がやってきて着替えたいと謂った。
せんせいの促しには、視線を逸らしたままでいたが。
伸びてきた手には、少し迷った挙句、
そっと手を重ねて毛布から立ち上がる。]
――そうよ、
扉を開いて、 行かなくちゃ。
外に、行かないと。治さないと。いけないのよ。
[包帯の巻かれた両の手を
包むように握り締めた。
落ちた花に、ブリジットは気づかない。
退いて、退いてベッドにぶつかる。
足元、老人の千切れた頚の輪があるか。]
行かなくちゃ。
[謂うと、踵を返す、医務室の外へ。]
───リーチェ。
[耳に聞こえたのはベアトリーチェの声]
[二つの足音]
もう少し、だと思う。
[掌が痛い]
[強く鉄剣を握りしめすぎた]
[ダーヴィッドが加われば]
[音が増えて、押す力もきっと増える]
[ず、と重たい響き]
[強く強く吹きこんでくる風]
[ベアトリーチェの頬を撫ぜるのは、そんな風]
………、
[ブリジットの様子に、驚いたように目を見張って。
足元に落ちる花びらにはまだ気付かない。
一歩退く様子に一歩、ブリジットへと近付くと
彼女に向けて手を伸ばして…]
─三階・休憩室─
……そういう問題か。
[そらされる瑠璃と、その反論>>498には、ため息一つ。
けれど、続いた言葉。
『…弾けなくなる前に。』
それにこもる想い自体は、理解できた。
『見せられなくなる前に』
『見えなくなる前に』
そんな思いから、研究に没頭していた頃の自分が重なり]
…………。
[無言で、なだめるように頭を撫でた]
でも、見間違いで断定するのは悩みます、ね……。
しかし、本当にいたときにとてもとても困りますです。
どうしましょう、一度戻ります、か?
[ピアノの音が止まったのが気になった。
不安がある以上、一人ならともかく女性を連れて先に進むのは難しいと感じた]
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