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写眞集───どれだろ。
[何冊か出した覚えがある]
[古いものならある特定の人物を中心としたもの]
[二十歳を過ぎてからのものなら特定の風景ごとに]
ありがと。
[飛ぶ鳥の姿も空の写真集の中にある]
[舞いあがろうとする鷲]
[軌跡を描く中天の鳶]
[早暁の鴉、水辺の翡翠、雪原の白鳥群]
[中には海中の勇猛なペンギンの姿も]
[後ろから聞こえた女の声]
[視線を向けた]
リディさん!?
[起きたカルメンに向けていた微笑は、
自分の横でくずおれた少女の態に、瞬時に引く。]
左の脇腹が痛むのですか……。
[彼女が押さえる先を確認し、身を支えようと伸ばす手。
ぎりり――痛むのは背中。少し唇を噛む。
すぐにその表情を納め。
背が痛まないように少し慎重に、
もう一度彼女を抱えるように腕を伸ばした。]
まぁ───起きるとこを見た。
[眩しい金の髪に目を細め]
[ベアトリーチェの問いかけに答えた]
───えらい人みたいだよ。
[オトフリートとの会話を拾う]
[議員]
[ふうん、なんて相槌]
───おは、よう?
[視線だけを向けた]
[声にしない]
[でも、決まった挨拶]
[ダーヴィッドに可愛らしい愛称をつけた彼女へ]
そっか…
[残っていた荷物や服の劣化具合を思い出す。]
結構経っちゃってる、かもしんないんだよね。
[改めて実感して、シュンとする。]
あ、その服のまんまじゃ寒くない?
上の階に服がしまってあったから、みんなそっちに自分の探しに行ってるよ。
あと、ごはん食べられそうなら、一応簡単なの作ったから。
口に合うかはわかんないけど、おなかすいてたら食べてね。
[首枷の数値は13。多いわけでもなければ少ないとも言えない数値。
それを隠す事はしないで]
…ここで少し休むわ。
廊下に人も居るもの。
石にすぐなる値ではないわ。
それに…
[続く言葉は――沈黙で塗り潰し]
いえ、…寒くなっても…
服があれば平気でしょう?
ああ、やはり。よろしくお願いします、議員。
[ゲルダの説明を聞き、頷いた。いくつか補足を紡ぎ]
確かに、現状は17人のようです。
全てのカプセルを確かめた方がいらっしゃるらしくて。
一応、水道は生きているみたいですが、電気やガスはまだ分かりません。そちらが厨房で、あちらが医務室になっているようです。
医務室では、鎮痛剤が見つかりまして、期限などは分かりませんが1人1つはもらえるみたいですね。
[そこまで言うと、思い出したようにゲルダに向かって]
ああ、シチューをどうもありがとうございました。
とてもおいしかったです。
[それから。 解るわ、―― と、謂われたとき]
[微かに目を見開いて、
何故だか、不機嫌そうに眉を寄せた。
似ている者を目にすると
鏡を見ているようで――酷く
(あれは)
(私の鳥籠)
(銀細工は手にしたまま)
――頭が痛い。]
ヘルムート……さん。エールラーって聞いたことある。テレビ、だったかな。
ママが、綺麗な顔した議員さんだって、言ってた。
[思い出しながら口にする]
初めまして、私はベアトリーチェよ。
ヘルムートさんは、最後に入って最後に出てきたのね。
兄さん。
[ナターリエの頭を肩に乗せたまま、ユリアンへと呼びかける。]
…ったく。
お前さんまで運ぶようなことにはしないでくれよ…。
─二階・(5)の部屋─
[強張った笑顔>>538と、その後の俯く様子>>542。
やれやれ、と息を吐く]
……本当に。無理をするヤツが多いな、ここは。
[呟く声には、呆れたような響き]
遅かれ早かれ、勘のいい連中に気取られる可能性は高いが。
何にせよ、傷口を外気に晒すのがいいとは言えんだろ。
[淡々とした口調で言いながら。
使えるものはあったか、と鞄を開くものの、ファイルとアルバム以外には、何も……]
……ん?
[ないはずが、なにやら見慣れぬものの影。
ともあれ、それは横に置いておいて。
寝間着の裾を裂いて、即席の包帯を作った]
[見回した先]
[視線の意を捉えたか]
――お、は、よう。
[蒼を細める]
[同じ様に音にはせず]
[だが、 ぱち ぱち ぱち とゆっくり蒼を瞬かせ]
―衣裳部屋―
……そう。
休むなら、水を持ってくるわ。
おとなしくしているの。よろしくて?
[ノーラが座るなら、見下ろしながら謂うだろう。
服を抱えて、扉を開くと]
…!?
[誰か、寝ていた。ユリアンだ。]
あきれた… …何しているの、この人。
[それから、奥のほうを見れば
寄りかかるふたりの姿。見るは少しばかり半眼で。]
あ、うん。
食べてくれたのならよかった。
おなかすくときっと、弱るのもはやいもの。
[安心したような表情を先生に見せる。
まだ、泣いた名残が顔には残っていたけれど、こうやって話してると気がまぎれるようで。]
[ブリジットが眉を寄せる顔――感情を素直に表に見せるのはまだ彼女の内が、未熟故か、けれどそれが「らしい」と感じてなぜか口元を緩めてしまっていただろう。]
さぁ…
[壁際、衣裳が近い場所。
蔦のない場所を探しそこに背を委ねる。]
――…行って。
2人とも。
[足が重い。
違う。
きっと、これは――それ以外の何かだ。
それが何かは解らない。
自分自身の星だけは――見えないままで。
薄赤いワンピースに*皺が寄った。*]
先生、うん、大丈夫。
眠ったら、もう平気。きっと心が弱ってたのね。
[オトフリートの声にそう応えて、元気さを示すように杖を二度打ち鳴らした]
綺麗な、顔。
[小さな笑いが出てきた]
[ヘルムートを見る]
綺麗な顔だよ───リーチェは、可愛い顔だね。
[思った通りに]
[何事もなかったように少女にこたえる]
おはよう。
そちらの杖のお嬢さんも。
私が目覚めた、最後の者だろうか。
すべてのカプセルを確かめたわけではないが、
あちらの部屋は──とても静かだった。
「元気」そうだね、青年。
二度寝してしまう位に神経も太い。
[冷凍装置に入る前の傷が引き攣れたように痛んだ気がした。その事は告げず、軽く重い肩を竦めた。]
ベアトリーチェ。
我々の国は、私が知る限り目出たく長寿国だった。
若い議員は少ないからね。それが、目立つだけだ。
綺麗と言うのは、君の名や、声の事を言う。
[言葉の断片で、厨房で食事を作る事を試みた事や、カプセルと異なる場所で眠った者達が居た事を知る。
こめかみに指を当て、零れた金の巻き毛を梳きながら、会話の合間、周囲の様子にも注意を払った。]
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