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大きさによるかねぇ…
ま。ただデカイだけなら、疲れるけど楽、ってのは同感だがね。
[中指で眼鏡を軽く上げると、大げさに頭を振って見せた]
若い女の子の特権だねぇ。ヒミツ、ってのは。
まぁ。知る楽しみは作れるかねぇ…疲れるが。
[先ほどと似たような事を零しつつ]
とりあえず、慈善活動をしてる様には見えないねぇ。
散歩じゃあ、ない。若い子なら、遊ぶにももっと良いところがあるだろうに。
――ここからはおじさんの予想だが。
お嬢ちゃんが何時も狩るようなのを狩りに来たわけでも無さそうだ。
大きめの狩ったらしいしねぇ。金のためじゃあない。
しかし、お嬢ちゃんはこんな所に来る必要があった。か。
これ以上はおじさんは分からないな。
そーゆーコト。
大きい『だけ』なら、どっか脆いもん。
[同感、という言葉ににっこりと笑う。
その笑みは、特権、という表現に、悪戯っぽいものへと転じ]
そうねぇ、慈善活動で生きてけるほど、ラクなとこにいないし。
遊ぶんなら、もっと賑やかなとこ行くかな?
[髪を絡めていた指を外し、す、と頬に添える。
右腕に絡みつく銀の蔦が、微か、煌いた]
……ん、大体せーかい、かな。
ここに来なきゃいけない、って、ウルサイのがいてねー。
[刺し違えてでもその首を掻っ切らんという魂胆が見え見えの獣人に対して、彼はただニヤニヤと酷薄な笑みを浮かべるのみ。]
お兄さんさぁ、俺の仇名知ってる。
[ニヤニヤ顔のまま、トリガーに掛かる指に力が篭り、]
【タンッ】
[放たれた銃弾は、獣人の肩を抉る。
それは致命傷と言うには僅かに足らず。痛みを耐えて獣人は彼に飛び掛ろうとする。
だが、彼は慌てた様子もなくますます笑みを深めると、]
銀弾(シルバーバレット)。化け物共の絶対の『死』
残念だけど。あんた、もう詰んでるぜ。ひはっ
[その言葉通り、飛び掛ってきた獣人は彼の首に襲い掛かるまでに既に絶命。ただ、勢いのまま彼へと覆いかぶさってくるのみ。]
─廃墟・中央部─
[建物の上を気ままに飛び回り、街の中心部辺りへと差し掛かった時]
…ぉ、誰か居ったなぁ。
おっちゃんと嬢ちゃんかいね。
まさかこげな場所で逢引ちゅーんはあるんじゃろか。
[その発想はどうなのか、と言わんばかりに小猿がぺちりと仮面に突っ込んだ]
かかか、すまんすまん。
どれ、ちょお挨拶しちょーがええじゃろかね。
[言いながら足は建物から離れ、軽い身のこなしで地面へと降り立った。
着地点は壮年男性と少女が話をする近く]
"だけ"ならなぁ。
"だけ"じゃなかった時は疲れる上に骨が折れるねぇ。
[もう良い歳だしなと、肩を竦める]
良い男も居ないわなぁ。
こんなおじさんしか居ないだろうからねぇ。
[ちら、と。
先ほど男が来た路地裏を見て…視線を戻した]
おやおや命令か。そりゃあ難儀なこった。
ま、若い内の苦労は買ってでもしろ、って昔の人間は言ったモンだがねぇ。
[くつくつ。小さく笑いながら。
近くに急に現れた気配を顎で促し]
あれかい?お嬢ちゃんの言ってた理由は。
ひはっ、うっぜ
[壊れた笑みを浮かべたままそう言うと、乱暴に獣人の亡骸を蹴り飛ばす。]
あーあ、クソ化物野郎の血がついちまったじゃん。
うっぜ、このっこのっ
[ケタケタと笑いながらガスガスと獣人に更なる暴行を加えていたが、その肩に鋼の鳥が降り立つ。それと同時、イヤホンに通信が入る。]
……あっ? 次の依頼? いやいや、今終わったところっしょ?
人使い荒いってレベルじゃねぇべ?
………で、次はどんな化物を●させてくれんの?
[イヤホン越しに話す相手に、ひたすら愉しそうにそう返しながら、彼は路地裏をあとにした。]
『だけ』じゃないときに、攻略するのが楽しいんじゃないかなあ?
[良い年、と肩を竦める様子に、くすくすと笑う]
そうだねー、さすがに、オジサンは守備範囲外だ。
[さらっと酷い事を言う。瞳は視線の動きを追うが、何かいう事もなく]
命令って言うか、なんていうか。
ま、ボクも興味があったから、いいんだけどね。
でも、苦労は買ってまでしたくなーい。
[あっけらかん、とした口調で言い。
降ってきた気配に、飴色の瞳を向ける]
んー……どうなんだろ?
[緩く首を傾げつつ、取るのは、思案の素振り。
胸元で、古びた銀のロザリオが揺れた]
よっと。
やー、邪魔じゃったかいのぅ?
[着地は顔を下に向けてしゃがみ込む形。
それからゆっくりと立ち上がり、仮面を被ったその顔を二人へと向けた]
[声は軽く明るいもの。
仮面の奥の瞳は二人を見定めるような視線。
その最中、一度だけ少女の胸元にあるロザリオにも視線を向けた]
それは残念…しかし、気があったとしても、矢張り元気がありそうだからなぁ。嬢ちゃんは。
おじさん、ついていけるか分からないからねぇ。
[はっは、と苦笑しながら]
ま、老害共が若いのを上手く使うための言葉だからねぇ。
若い子がそう言うのも間違いじゃあない。
[そう、ようやく視線を其方の方へと向けた]
邪魔…でもないかねぇ。
ま。おじさんの若い子と話す機会を邪魔した、と言えば邪魔した事になるのか。
[仮面を被る者に軽く肩を竦めて見せた。
其の目は仮面の奥を探るように、眼鏡の奥で細める]
ん、と、別に邪魔じゃないと思うよー?
単なる立ち話しかしてなかったし。
[仮面の男の問いに、さらり、と返す。
向こうの視線がロザリオに向いた事に、飴色の瞳は一瞬きょとり、とするも、警戒を緩めた様子はなく]
だって、若いもん。
オジサン無理させる気はないから、大丈夫だよ?
[苦笑に返すのは、楽しげな笑み。
間違いじゃない、という言葉には、だよねー、と言いつつまた笑った]
かかか、そら失敬。
若ぁ娘御と話すんが機会少な言うんじゃったら尚更じゃき。
[仮面により籠るかと思われる声は思いの他はきと通る。
壮年男性へと返す言葉は楽しげ。
瞳の部分に小さく開けられた仮面の穴からは、闇色のみが垣間見えるだろうか]
ほぉかぁ。
ほんなら気にせんようしちょおかね。
ほんで、なしてこげな場所居るか聞いてもよかと?
ああ、ワシゃケイジっちゅーもんじゃ。
こっちぁエイキチっちゅー。
あんさんらのことも聞いてもよかね。
[名乗る時に親指で自分のことを指し。
小猿の紹介の時も親指で指し示す。
紹介と共に小猿はキッと鳴き、挨拶するように手を上げた]
はは、すまないねぇ。
無理はしたくないのが本音だなぁ。
最近は傷が治るのも遅いからねぇ。
[だから、若いのにやらせたくなる、と小さく笑った]
ま、老害共の嫉妬と楽したいがための言葉だ。
真に受けても良いし、真に受けなくても良い。
おじさんだったら、嫌だって首を横に振るがねぇ。
[仮面の奥の闇。
すい、と見据えると、眼鏡をかけ直し]
はっは、気にしなくてもいいが。
気にするなという前から気にしてないようにも見えるねぇ。
[ふ、と。
細めていた目は元に戻っている]
それで。
狐の遣いは何しに来たのかねぇ。
まさか、嫁入り前の一仕事ではなかろうに。
[彼の持つカード。アルカナT『ザ・マジシャン』。
そこから伝えられるのは彼の素性と能力。]
■名前:ラスト=ルクスリア(Last=Luxuria)
■年齢:見た目20代前半
■通り名:銀弾(シルバーバレット)、異形殺し、化物狂い
■ソウルカード:『ザ・マジシャン』
■武装:拳銃、右手の一見格闘に向かなさそうな爪
■スタイル:基本は遠・中距離からの拳銃の攻撃
■特殊能力:体内で当人の知るあらゆる組成を生成できる能力。
劇薬から麻薬まで何でもござれ。さらにそれを体外分泌する事も可能。
相手を知れば、必殺の毒すら生成可能。
ケイジ、と、エイキチ、ね。
[名乗りを受ければ、少し考えた後…]
ブラウン。
ま、一仕事終えた所だ。
それで、嬢ちゃんを見つけたから何をしているのか、とね。
なんで居るのかー、って、みんな聞くんだなぁ。
[ケイジ、と名乗った男の言葉に、こんな呟きを漏らし]
ボクは、『呼ばれた』から、ってコトにしとこうかな。
それ以上は、ヒミツ。
[問いに答えてから、小猿に目を丸くする]
わわ、なにそれ、なにそれっ。
あ……ボクは、エリカ。エリカ=ランディール。
……でも、なぁーんとなく、ここにいると『無理しない』はきかない気がするなぁ。
傷が治るの遅いんだあ……それ、大変だねぇ。
[他人事じみた物言いは、文字通りの他所事であるが故か]
ボクだって、ふつーにパスするよー。
大体、苦労なんていらない、って言っても落ちてくるんだから。
そう見えちょおならそうなんじゃろて。
否定はせんき。
[再び、かか、と笑い声を上げる。
狐の遣いと言われると大袈裟とも言えるくらいに首を傾げ]
狐が猿連れて仕事する思うかいね。
物見遊山じゃ。
[紡いだ言葉は真実であり嘘]
ほぅほぅ、ブラウンなぁ。
何じゃい、そっちも訊ねちょったんか。
猟犬が獲物見つけちょうか思うた。
[さらりと紡いだ言葉は相手の生業を知っていることを含んだもの]
こげな場所居るんじゃったらそら聞くじゃろて。
ほぅほぅ、『呼ばれた』か。
それだけで十分じゃき。
[紡ぐ声は笑いを含んで居た。
小猿を見て目を丸くする少女に、小猿はキキ?と小首を傾げる]
エリカじゃな。
エイキチ触ってみるけ?
[言うや否や、小猿は男の肩からジャンプして少女の肩へ飛び乗ろうとした]
悪い子にお説教したい大人は多いんだな、これが。
…エリカ、ね。
[名前を覚えるように小さく呟いて]
ま、そういう時のために若い子がいるってこったな。
年功序列というおじさんに優しい言葉まである。
上から降ってくる苦労を、こう、年齢順に落としていくみたいな感じでな。
[はっは、と小さく笑った]
猿の手も借りたいってか?
ま、そうでなくても、こんな所で見れるのは廃ビルに荒れ地ぐらいしかないと思うがねぇ。
少なくとも、遊ぶ山はないな。
[首を傾げる狐に肩を竦めてみせると]
空から降りてきたからカモかと思ったら。
天使様だった、ってオチだぁな。
[知っている様子には一瞥するも、眼鏡をかけ直して表情を隠す]
[十分、という言葉に、飴色の瞳には一瞬だけ険しいいろ。
しかし、それは肩へ飛び移ってきた小猿に、あっさり消えた]
わー、わー、わー。
初めてみたあ……ちっちゃいの、かわいー。
[そーっと撫でてみたりしつつ、きゃーきゃーと妙に盛り上がっていたり。
もしかしたらほんの一瞬、銀色の何かが揺れるのが見えたかも]
■その他情報:長身痩身の青年。革のぴっちりしたスーツ着用。
腰にはホルスターに挿された拳銃。
そして、右手の人差し指と中指には切り裂く用途には明らかに不向きな対向した一対の爪。どちらかと言えば、『挟む』『掴む』といった用途の方が向いていそう。さらに、そこから伸びたコードは手首につけられた小型モニタへ。
肩にいつも止まっている鋼の鳥は『ゼロ』。
元は各地を放浪して、善悪問わず『獣を模す新種』や『獣人』を狩っていた。
3年ほど前に今のクライアントに召抱えられて、情報収集から暗殺までこなしてきている。
『獣人』への執拗な偏執は、幼い頃両親を殺されたから。
…………と、当人は言っているが正直眉唾物である。
……でも、ボクは悪い子じゃないからっ。
[ブラウンの言葉に、しれり、と言ってのけた]
上から順に落ちてくるなら、余計に買ってまでとかいらない。
[きっぱり、とこう言って。
自分の事が天使様、と称されることに、僅かに目を細めるものも何かいう事もなく]
さぁて、と。
もうちょっと、ここら見て回った方がいいかな……。
[それから、小さな声で呟いて。
ちょっと名残惜しげに小猿をケイジに返したなら、じゃあね、と言って、*駆けて行く*]
それを言うなら猫じゃき。
エイキチは旅の友じゃけんのぅ。
こげな場所じゃからこそ、面白いもんがあったりするんじゃ。
こん瓦礫ん山はワシんとっちゃ遊ぶ山じゃて。
[最初の言葉には笑って返し。
遊ぶ山については屁理屈染みた言葉を返す]
ほぅほぅ、カモがネギ背負っちょるんやなく、天使が降りて来ちょおか。
確かんエリカじゃったら天使見紛うてもおかしなかと。
[一瞥は笑む気配だけを返し、紡ぐ言葉と共に視線は少女へと]
[飴色の瞳に現れた険しい色は気付かなかったか、気にしなかったか。
小猿を撫でる様子にどこか満足げにしている]
[一瞬垣間見えた銀色には、あからさまにじーっと視線を向けていたやも]
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