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[小屋のすぐ傍で、煙草を出そうとして、小突かれ、せき立てられながら調書を書かされる。]
あぁ、調子に乗って触るんじゃないわよ。
タダのわけないでしょ。
……オカマ?
うるせえな、草履みたいな顔しやがって、ガタガタ抜かすんじゃねえ。
[調子に乗ってキャロルの胸を触ろうとした自警団員が、堅くたいらな男の胸の感触に飛び退いた。]
■1. 名前:キャロル・リー 24歳
■2. 職業:いわゆるニューハーフ、手術未だ。
軍役時代、自分を庇った幼なじみを体罰による過失事故で亡くす。それをきっかけにオカマになる。一度は地元に戻ったが、元々折り合いの悪かった父親ともめて地元を飛び出した。3日前から久しぶりの帰郷だった。
[暫くそうしていると、幼い少年がドアを開けて入っていった。
・・・?あんな小さい子が?
殺人、人狼、そして処刑という非現実的な話が薄れていく。
だってあんな小さい子が呼ばれるなんてやっぱり馬鹿げている。
きっと大袈裟に言っただけに違いないんだ。
ずっとここにいる訳にもいくまい。それに体も大分冷えてきた。
・・・中の様子を見てみようか。
...は思い切ると、集会場のドアを開けようとして・・・中から飛び出してきた何かにぶつかってよろめいた。]
きゃっ?
[走り去る後姿を見て、それがさっきの少年だと知る。
中を振り返ると、会議室から覗くのは見知った顔。]
・・・あら?ネリー・・・?
[ユージーンと顔を見合わせて、肩を竦めた]
…まさかその子も容疑者なんて馬鹿なことは無いでしょう。自警団も、ちゃんと護衛でもして送り届けたらどうなのかしらね。
…え?
[それから、自警団員の言葉に耳を疑って]
[煙草に火を着ける。
後ろには襤褸小屋。小さな灯りの向こう側で、自警団員に取り押さえられたままの老人を振り返り──チッと小さく舌打ちを。]
あんたがそんなだから、あたし、ここを出たのよ。
男なんてもう、うんざり。男、軍隊、暴力、あぁ、自警団も一緒ね。
でも、あたし、本当にただの碌でなしかもね。
あんたがそんなに弱々しくなってるなんて。
酒と腕力と…それを取ったら、あんたから何が残るっての。
──行きましょ。
[カミーラが手を伸ばすのを、微笑いながら待つ。
手からそれがなくなると、棒を傾け、もう片手に移す。
彼女が箱を持てば、それをその上に乗せるだろう。くるくると皿は、回るだろう]
─集会場・会議室─
[自警団員の言葉に、リックから目を逸らすように別の場所を見つめていると、聞き覚えのある声が、扉の方から聞こえてきた。]
えっ?
何?若しかしてネリーも自警団に変なこと言われたの?
[どうやら中で他の誰かと話していたようだ。
知り合いの顔を見てほっとしたのか、さっきよりもずっと軽い足でネリーに歩み寄った。
そしてそのまま彼女の肩口からこっそり中をうかがう。
意外な人物と目が合った。]
ゼホゼホ……
おっと、年甲斐もなくはしゃぎすぎたね。喉が枯れちまったよ。
ああ、今はむかしの物語……歳ばかりくっちまったもんだねえ。
婆は奥で寝てるよ。若いもんたちで、今だけでもくつろいどくといい。
星は騒いでいるけれど、何故だか今夜は風が泣かない。
こんな話は知ってるかな。嵐の前の夜が一番静かなんだって。
[よっこらしょと杖を取って立ち上がり、デボラは集会所奥の一室へと引き上げていった。
そこには非常用の寝具と、自警団員に持たせて来たデボラの私物が既に運び込まれている]
―集会所・会議室 → 勝手に占拠した個室―
[カミーラの表情に頬を緩める。
これで警戒はとけるだろうか。
だがそんなことはおくびにも出さず、彼はにっこり笑ったままに。
ある程度、まわりかたに気をつけながら、
やがてその棒を彼女の手の上から取って、
皿を片手で受け止める。]
楽しんでいただけましたか?
[道化のように、膝を折り優雅な一礼を]
−教会−
[ぶつかった事にも気付かず何故か急に走り出してしまった。
家に向かったつもりが気付けば教会に…]
はぁはぁはぁ…
あ、あれ?
教会…だ。
…。
も、戻るの嫌だな…。
[呟きを無かったものにしようと強がって集会場へ戻る。
歩きながら入ったときに言う台詞を練習して]
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