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[少年の事情は分かる筈も無く、首を傾げたが言及もしない]
食事でしたら、広間に行かれてください。
[客人に残り物を食わす気は無く、墓守は言う。
本を持たない方の手で、その方向を示した]
御探しの方も、そちらに居られるかも知れませんし。
御主人にはぼくのほうから言っておきましょう。
[言って、使用人に少年を案内するよう目だけで告げる。
とは言え異国の男と共に探すというなら、止める気は無い]
え、ええ?
私の髪なんて…すぐ痛んじゃって、とてもとても…。
[ギルバートの言葉に首を勢い良く横に振る]
父の仕事を手伝ったり本を読んだり…それしかしてこなくって。
私もお化粧したり、してみたい、かな…。
あーっ、でもでも、私なんかがお化粧したり綺麗な服を着ても似合いませんから!
[ユージーンの困ったような表情を浮かべるのには苦笑して]
あぁ、それで構わぬよ、墓守殿。
さすがに様付けされるのには慣れてはおらぬので、な・・・。
[トビーの様子に、懐から握り飯を出してやる]
随分顔色が悪いと思ったら、腹が減っておるとはな。
ほれ、これを食うが良かろう。
それにしても、見てるだけで良いとは随分変わった仕事のようだが、いつもこのような仕事をしておるのか?
ありがとう。
でも、あなたの髪も綺麗だと思うわ。くせもあまりないようだし。
[セシリアの言葉に、そちらを振り返って笑って見せる。
それから、碧はギルバートの方へ]
そういう事ね。
私も、飾らせてもらうまでは随分とかかったもの。
でも、まだ、音に助けられている部分もあるけれど、ね。
[言いながら、銀色の輪を軽く、撫でる。
触れ合う音が微かに響いた]
……来客。
多いのかしらね。
[続いた呟きには、軽く、首を傾げて]
[キャロルの言葉に頷いてリボンを手渡す。]
……
[じっとキャロルにされるままに、髪をまとめられてリボンを結われる感触。
自分では自分の後ろはみれないのでギルバート達にどうですか?といった感じで代わりに見せた]
[向こう側の人は引っ込んでしまった。なんだかわからない。
黒い人の言葉は、さっぱり何を言ってるのか最初はわからなかった。]
え?いいの?
広間って、人が一杯いる場所でしょう?
僕は汚いから入っちゃ駄目なんだよ?
[こればっかりは心底不思議で、見上げてみる。]
うん、探す人は、わかった。ありがとう。
ねえ、名前なんていうの?
―玄関―
[取り出されたご飯に、とても驚いた。
両手を伸ばしかけて、慌てて止める。
見上げる。少し不安になる。]
いいの?
お仕事は、ええと…。
こういうのは、あんまりないかなぁ。
お金に触るのも珍しいくらいだし。
楽なお仕事で、お金も手に入るから、とっても良いんだ。
―一階・廊下―
[一瞬、より影に隠れた青年は、こちらに気づくとたどたどしくだが返事を返した。
向こうの様子は、以前と変わりがないので気にならない。
口数が少ないという点は、どことなくシャーロットに似ているとも思っていた。
俯く様子に、軽く肩を竦める。]
別にとって食いはしないんだけどな。
元気だったか?
ああ、そうだ。庭の畑の様子はどうだ?今日は風が強いようだけど。
[嵐になるかなと、窓の外を見た。]
[慌てた様子のセシリアに向けるのは、からかいの色のない表情で]
そうでもないぜ?
特にセシリアくらいの年頃だと、ほんのちょっとした事でがラッと変わっちまうもんだ。
綺麗な服じゃなくても、似合う服を着てれば十分だと思うしさ。
[それだけ言うと、冷めないうちに、と紅茶を口に運んで]
[トビーの「汚い」と言う言葉には、ふと自分の旅の垢にまみれた格好を見直す。]
そう言えば我も童っぱと似たり寄ったりの格好でござるな。
しかし屋敷の者が行っていいと言っておるのだから構わぬのであろうよ。
だがその前にひとっ風呂浴びて体を清めておいたほうが良いかも知れぬな。
[こちらがハーヴェイに囁いて返すのは表と違い気安い感じに。
この囁きは他の誰にも聞こえないはずの声、遠慮も怖がる必要もないのだから。]
そう、珍しいと思ったから。
こっちの声を出すの。
[自分に対して話しかける時も普段は人の声でしか話しかけないからこそそう思った。]
楽しみ?一年ぶりだもんね。
[自分もめったには使わない。けれども気安く話しかけられるからこそハーヴェイと二人でいるときはたまに使う。
それでも誰かの話しながら使うのはこの屋敷にきてから初めてだった。]
入ってはいけないなど、そのようなことは。
[言われて改めて少年の身形を見る。
それでも墓守の表情はやはり変わらない]
気になるようでしたら、浴室も着替えもありますし。
[使用人に目を遣りながら続ける]
名前ですか。
ユージーンと。
[それから少年に再び目を向け、問われない限りは決して告げることのない名前を口にした]
[キャロルの仕事が終わったのか、それを見せるようにするシャーロットに笑いかけて]
へえ…本当にずいぶん変わるもんだな。
似合ってる…うん。
[気の利いた言葉などは知らないから、そのままを口にして]
[キャロルもセシリアの髪のことをほめる様子に心の中で頷く。]
…
[キャロルに結わえてもらったリボン。
二人の感想はどうか、じっと待っているとまずかかったセシリアの言葉に頬が赤くなって微かに俯き。]
……
[口の動きはありがとうと、もちろん声にはでないが。
続いてかけられたギルバートの言葉にさらに頬の赤みは増して俯き加減は増えたかもしれない]
─ 一階・廊下─
[元気だったかと問われて、視線を落としたまま小さく頷いた]
…畑は……作物、元気に育ってる。
でも……風避け、作り損ねた……。
[視線を上げることは無い。
その方がまだ、会話を続けることが出来たから。
菜園の話を出され、答えた後にラッセルも窓へと少し視線を向ける。
声色は心配げなものを含んで居た]
ええと、シラヌイ、さんのは、いっぱい動いた汚れでしょう?
僕はちがうよ。
だから、駄目なんだと思ったけど。
ふろ?
[なんだろう、と思って、首を傾げる。
黒い人に見られてるのに気付いて、そっちを向く。]
入っていいの?本当に?
ええと、よくしつ?きがえ?
ユージーンさん、色々ありがとうございます。
[名前を教えてくれた黒い人に、頭を下げた。]
おふろとか、よくしつとかに行けば、広間に入れるくらい綺麗になる?
―玄関―
ありがとうございます。
[呼び方の許可を得られ、墓守は異国の男に対し丁寧な礼を返す]
浴室でしたらそちらへ。
[方向をまた手で示す。
希望があればまた別の使用人に案内を頼もうか]
[ふと、何かの声が聞こえた気がしたが、言葉を耳が拾うまでには至らなかった。
空耳だろうかと思っていたら、シャーロットに声をかけられ、声のことは頭から消えた。]
ああ……今日はちょっと、特別なお願いをアーヴァインにしようと思っていたんでね。
[いつもよりはっきりとした声を出すシーロットに、そう楽しげに返す。]
そういうシャーロットも楽しそうだな、何かしているのか?
[そう遠くから尋ねた。]
[礼には首を左右に振った]
元より、入れないということも無いですが。
綺麗にはなるでしょう。
[少年は風呂を知らない様子だったが、その言葉には肯定を示しておく]
―一階・廊下―
そっか、なら良かった。
ラッセルが作った野菜は美味いからな。楽しみだったんだ。
[そう笑み告げて、青年と同じように外を見た。
木の葉が風に舞い、いくつも遠くに飛ばされていく。
雲の動きは早く、灰色が混じっていた。]
……そのうち雨も降るかもしれないな。
風避け、用意するなら手伝うけど?
[作物を心配するような声に、そう申し出た。]
[ハーヴェイとは違う何かの気配を感じた気がしたが、
すぐにハーヴェイから返ってきた声にすぐに意識の外へ]
特別?
[尋ねるも伏せているということはきっと答えは返ってこないかはぐらかされるのだろうと思いながら]
今、キャロルさん…知ってるかな?たまにうちにくる踊り子さん。
それと村の雑貨屋のギルバートさん、あとセシリアさんって女の子と一緒にいる。
髪、結ってもらったの、ハーヴェイに見せるの楽しみ。
え、ええ?お手入れしたら……ですか……。
[キャロルやシャーロットのように長くて綺麗な髪の自分を想像しようとしたがうまくいかない。
今まで自分の容姿を気にしてこなかったのだから仕方がない]
……む、無理…な…気がします…まったく想像できないです……。
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