情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―中央ビル・4階食堂―
[パンを食べ終えて食後のコーヒーを啜りながら、
自分の携帯端末をいじっている。
外部への連絡は取れないようなので、先ほど得たデータを確認しながら]
どれも興味深く、迷いますね。
[浮かべたのは笑み、それは戦うことよりも知的好奇心によるものだが、
他人が見た場合にはどう判断されるだろうか?]
――中央ビル内→食堂――
[ユーディットに頷いて、自身の取れる手を脳内に浮かべつつ]
手の内かあ……はは。
[他の参加者に比べ情報が引き出しやすいであろう自分は、やはり不利であろうと思い、乾いた笑いが出た]
[言葉を交わす内に、食堂に辿り着くで*あろうか*]
─中央ビル内→四階・食堂─
今すぐに大きな動きは起きませんけれど、水面下で駆け引きが始まっていると思って頂けると分かりやすいかしら。
朧紗さんの言うように、直ぐに手の内を晒す方は少ないでしょうしね。
[朧紗の言葉を交えて、ロミには言葉を返す。ユーディットの感想にも、軽く振り返りながら頷きを返した。マスターの味へ近付けると聞けば、「お願い致しますわね」と微笑む]
ここですわ。
食事は二階の居住空間でも出来ますけれど……好みに合わせて利用するとよろしいですわ。
[四階に上がるとまずは食堂の場所を示して。次いで同じ階にあるラウンジについても軽い説明を入れる]
お酒が飲みたいのでしたらラウンジの方がよろしいですわね。
メーベルトさんにはまだ早いでしょうけれど。
[軽く、笑みが浮かんだ。その後にオクタヴィアは食堂へと入って適当な場所へと座り。ユーディットに頼んだ珈琲が用意されるのをしばし*待つ*]
―中央ビル内―
[ロミに頷きながら進む]
でも、出し惜しみしてたら勝てるものも勝てませんし。
そこを見極めるのも求められているのじゃないかしら。
何せ命がけになりかねない戦いを『遊戯』と呼ぶ。
そんな世界なんですから。
[ローザの疑問には小首を傾げて応えた]
敢えて置いていない、が正しいかしら。
[補足のような言葉には笑う気配を乗せながら返す]
ここは嗜好品を楽しむ場所では無いのですもの。
娯楽に興じる場所ではありますけれど、ね。
[声は愉しげなもの。相手が知った者である気安さもあるだろう]
そう、それと。
『遊戯』に関しての指示ですけれど……。
『遊戯』を盛り上げてくださるのでしたら、それで構いませんわ。
誰と戦おうも自由ですわよ。
後は隔離エリアのチェックかしら。
そちらは無理に訪れる必要もありませんけれど。
クリーチャーも徘徊しておりますしね。
余裕があるのでしたら、隔離エリアに送られた方のお相手をして差し上げるとよろしいですわ。
[通信機を伝う声は終始愉しげ。何か疑問があるならば、答えられる範囲で答える*ことだろう*]
―中央ビル4階食堂―
それでは、少しお待ちくださいね。
[中を覗くと先に厨房らしき方へと向かう。
自動機械が使われていたが、これも調整の仕方で変わることを知っている。
ココアも程好い熱さと濃度に整えた。店で出すものには程遠くなってしまったが、少しは良くなったはずだ]
はい、どうぞ。
[もしエルザが興味を示したのなら、自分の分に持ってきた珈琲はまずお代わりとして渡し、もう一度厨房へ戻る*だろう*]
―中央ビル内―
そう考えると、難しおすなぁ。
[首を傾け、薄紅の髪を揺らす。
付き従う虎と目を合わせ]
ともあれ、今んとこは休むしかあらへんでしょ。
警戒ばっかりしとって、いざって時に疲れてたら本末転倒やし。
[会話のつもりか独り言か、そんな風な言葉を紡ぎながら。
食道に辿り着けば先に来ていた者には会釈をし、虎は一瞥をくれるか。
そのままそこで暫しの時を*過ごす*]
─中央エリア・一階─
『だしょ?』
グリズ…。
[鴉に大いに同意したものの、殺気含む呼び声に、剣は口笛吹いてごまかした。
主はライヒアルトもぎろと睨みつつ。告げられた情報には、そうかと一言だけ返した。]
『ふんふん、4階にラウンジと食堂ネ。あとは2階に個室設備と…。
やー、まだここのは覗いてないから俺もワカンナイんだよねーどもども。』
[脳内(と呼べるものがあるのか)で剣は諸々を整理し。
早々に立ち去った鴉には、主はふんとひとつ息を、剣はひらんと飾り紐を振り。]
『あら兄さんにかみつく勇ましいワンコもいたのねぇ、ご愁傷サマ。
お休みまたね良い夢ヲー。』
[そんな言葉を言い切る前に、主の方はさっさと反対側へと歩き出す。]
なるほど。
参加者は『楽しませる』ために呼ばれていたのでしたね。
[愉しげな声に返した声は少しだけ皮肉げな響きが混じった。
厨房で支度しながら『遊戯』の説明を受け]
お心に添えるよう努めましょう。
動きが鈍いようならばこちらから仕掛けることも念頭に入れて。
隔離エリアは後で確認しておきます。
あちらにもクリーチャーがいるのですね。
誰かが向かったのなら、そこも利用して楽しめるように。
[動きだして間もない今はまだ特にこれと尋ねることを思いつかず。終始愉しそうな相手の声に唇の端を歪めていた。
何事も楽しめる域まで至るには経験が足りないの*かもしれない*]
―中央ビル・4階食堂―
[自分の携帯端末を弄っていると、数名が入ってくるのに気づき、席に座ったまま軽く頭を下げる]
こんにちは、お先にいただいております。
[中には初顔あわせのものもいたが、先ほどまで眺めていたデータから相手のおおまかなことはわかった。
相手も自分のことはわかっているだろうから、特に聞かれなければ自己紹介をする気はなかった。
ユーディッドが厨房に入る様子に興味深そうに視線を向ける。
程なくして珈琲を淹れてくると感嘆の吐息をもらした]
―中央ビル・4階食堂―
ユーディットさん、私もお願いしていいでしょうか?
[尋ねると持ってきていた珈琲をひとつもらい]
ありがとうございます。
[礼を言いながら厨房に向かう様子を見送り、戻ってくれば再度頭を下げた。
淹れてもらった珈琲は先ほどとは違い]
とても美味しいです。
[再度の礼の*言葉を*]
[依頼を果たすため、総帥の居たビル付近へ向けて疾走している]
(まずい、これは、まずい)
(俺は今、間違いなく動揺している)
[少し時間を遡る]
[中央ビルの一階で見かけた女に目を奪われたその直後には、その後を追って4階の食堂へ向かっていた]
[他の面々と一緒に席に着き、気づいたら珈琲を頼んでしまっていた]
[その場であったことはそれだけだ。ほとんど会話すら交わしていない]
[だが後になって、自分が他人の淹れた珈琲を抵抗なく口にしていた、という事実に気づいて、彼は愕然としていた]
(そもそも、ターゲットが現れたというのに詳しい位置を探すでもなく、何をしていたんだ俺は…)
(しかし、あいつは確かに)
(『万華鏡』、か。まさかよりにもよって、こんなところで…)
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新